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2022年03月11日

3月14日発売の本誌 北方ジャーナル4月号がスタンバイ

3月14日発売の本誌 北方ジャーナル4月号がスタンバイ
写真は11日朝、事務所に届いた4月号の表紙

 3月14日発売予定の本誌、北方ジャーナル4月号が刷り上がり本日朝、事務所に到着。発売に先駆けて定期購読者や関係者に発送を終えた。今月も他誌では読めないコンテンツを是非、実物で確認してもらいたい。ちなみに今回の巻頭言では、いま世界を不安に陥れているロシアのウクライナ侵攻について、私は「約束を破る国」と題して次のように書いた。(く)

約束を破る国

 今回のロシアのウクライナ侵略を見て、大戦終結後のソ連による北方四島への武力侵攻を思い出したのは私だけだろうか。

 3月初めのBSフジ番組に生出演したガルージン駐日ロシア大使は、この時のことを「第二次世界大戦の結果、連合国がソ連に引き渡した」と発言。すぐさま対論相手の小野寺元国防相が「北方領土は今も我が国固有の領土でありロシアによる不法占拠が続いている」と反論し、大使の発言を打ち消したが、私はこの時、長年領土交渉の相手だったロシアという国の本音をあらためて垣間見る思いがした。

 事実においては、戦勝国に名を連ねることになったソ連が当時結ばれていた「日ソ中立条約」を一方的に破棄し、我が国に攻め込んできたに過ぎない。

 今回のウクライナ危機でもロシアはどれだけ嘘を重ねただろうか。なおかつ侵攻を前にプーチン大統領は「これから流れる血の全責任はウクライナ政府にある」と言い放った。これが他国にミサイルの雨を降らせ砲撃を繰り返している側の言い草である。

 約束を破る国──。いま我々に見せられているのは、昔も今もロシアがそういう国であるという現実だ。



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Posted by 北方ジャーナル at 09:17│Comments(0)編集長日記
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