2021年12月18日
北方ジャーナル2022年1月号の広告を16日付け道新朝刊に掲載
ちなみに今月号では道新のことは書いておりません
「北方ジャーナル」2022年1月号が15日から発売中だ。今月のトップは、この秋以降、道東から日高にかけての太平洋沿岸を襲った赤潮被害の現地レポートだ。
9月下旬、釧路町昆布森の浜に押し寄せる赤潮
漁師4代目として今も沖に出る小松茂・釧路町長が海の異変に気付いたのは、さる9月20日のことだった。
長年の漁師としての勘で「ただ事ではない」ことを直ぐに察知した。地元のブランドウニが壊滅的な打撃を受けるなど今回の被害はまさに災害級。その影響は今後数年間続く見込みで、再び赤潮が発生する恐れもある。
海の異変に気付いた時から小松町長は未曾有の事態にどう向き合ってきたのか。今月号では小松町長のインタビューをはじめ地元の昆布森漁協にも取材し、赤潮被害の生々しい実態をグラビアでお伝えする。
今月は「ガンダム生みの親」として知られるアニメーション監督・富野由悠季氏にも密着。
道立近代美術館で1月まで開催されている自身の企画展で来札した富野監督の会見録をあますところなく収録したほか、企画展の模様をグラビアで紹介。世界でいまだにファンを増やし続けている「ガンダム」というコンテンツを生み出した異才の素顔に迫る。
本誌でしか読めない道内の事件、話題が詰まった北方ジャーナル1月号のお買い求めは、離島にいる方も都会に住んでいる方もお近くのセイコーマートへ。大手書店、アマゾンでも購入可能。北方ジャーナルへの問い合わせや注文などは、左側下方にある同誌のバナーをクリック。(く)
Posted by 北方ジャーナル at 00:10│Comments(0)
│編集長日記
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