2021年07月04日
ポストコロナを見据え、“至高の癒しとくつろぎ”を提供する「グランドブリッセンホテル定山渓」がオープン
夏の日差しに映える「グランドブリッセンホテル定山渓」。コロナ対策として外壁と館内全てに光触媒による抗ウイルス施工を行なった
「この上ない至高のくつろぎ」を謳う「グランドブリッセンホテル定山渓」が7月1日、オープンした。ハマノホテルズ(本社札幌)が旧「定山渓グランドホテル瑞苑」跡に建設したもので、部屋数は旧ホテルの約4分の1。贅沢でゆとりのある空間を実現した。
全ての客室が渓谷側に配置されている(写真は温泉展望風呂付和洋室)
新ホテルは地下1階、地上7階建て。「本物を受け継ぎ後世に繋いでいく」をコンセプトに1957年に開業した旧ホテルで使われていたイタリアの大理石を柱の一部に再利用。札幌軟石や道産マツ材も使用し、北海道らしさを演出する。
2階から7階の客室(全68室・25~50㎡)は、ラグジュアリー、和洋室、ユニバーサルツイン、ツイン、スタンダードツインの5タイプ(58室は温泉展望風呂付き)。全室が渓谷側に配置され窓から大パノラマを楽しむことができる。
旬の彩りと道産素材にこだわり抜いた料理(写真はホテル自慢の「GB自家製リブ・ローストビーフ)
1階のレストランでは北海道ならではの食材と四季にこだわった美食の数々を提供。特に丹念に追求を重ねてきたローストビーフは、珠玉の一皿となっている。
地下1階の天然温泉大浴場では、渓流と森に抱かれるような露天風呂が旅人を癒しへと誘う。館内にはライブラリー、茶室、カフェ・バー、エステサロンなどもあり、滞在中の愉しみを広げてくれる。
定山渓に誕生した新たなランドマークに注目だ。(く)
渓流からの澄んだ空気に抱かれる大浴場の露天風呂(写真は地下1階の天然温泉大浴場)
■グランドブリッセンホテル定山渓
札幌市南区定山渓温泉東4丁目328
☎︎011-598-2214
Posted by 北方ジャーナル at 19:42│Comments(0)
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