2021年05月02日
ラーメン百景 札幌市豊平区「ラーメン専門店 胡桃」の「特製くるみラーメン」 23年変わらぬ美味さと料金
写真は「特製くるみラーメン」の味噌味(税込700円)
気がつけば四半世紀近く通っているラーメン屋さんがある。それが平成9(1997)年にオープンした「ラーメン専門店 胡桃(くるみ)」(札幌市豊平区月寒東3条6丁目6-17)だ。
同店の特徴は、なんといってもコスパの良さ。いまどき1杯800円、900円が珍しくない中で、スタンダードな味噌、醤油、塩の3種は、いずれも税込み600円という庶民的な値段。この料金をオープン以来守り続け、しかも食べ飽きない安定の美味さときているから、ラーメン好きとしてこんな嬉しいことはない。
冒頭の写真は、店主が開業後ほどなくして考案したという「特製くるみラーメン」の味噌味で、胡桃のコクと旨味をプラスした逸品。味噌、醤油、塩それぞれ楽しめるが、記者は味噌味が特にお気に入りだ。ネギとメンマにチャーシュー、ナルトや海苔が丼を飾り、クルミはスープにプラスしているほかトッピングもされている
どの種類を食べても鶏ガラと豚、野菜から丹念にとったスープとそれぞれの特製ダレ、そこに絡まるこだわりのちぢれ麵が醸し出すハーモニーは、舌に優しくどこか懐かしい味わい。お好みで店主自家製の「辛み」(無料)を加えてくれるので、辛いのがお好みの向きは是非お試しを。このコロナ禍で、同店ではかねてから時短営業を実施中。現在は午前11時から午後3時までの営業(火曜・水曜定休)となっている。(く)
四半世紀近く暖簾を守り続ける「ラーメン専門店 胡桃」
写真は「ピリ辛みそラーメン」(税込600円)
冒頭の写真は、店主が開業後ほどなくして考案したという「特製くるみラーメン」の味噌味で、胡桃のコクと旨味をプラスした逸品。味噌、醤油、塩それぞれ楽しめるが、記者は味噌味が特にお気に入りだ。ネギとメンマにチャーシュー、ナルトや海苔が丼を飾り、クルミはスープにプラスしているほかトッピングもされている
どの種類を食べても鶏ガラと豚、野菜から丹念にとったスープとそれぞれの特製ダレ、そこに絡まるこだわりのちぢれ麵が醸し出すハーモニーは、舌に優しくどこか懐かしい味わい。お好みで店主自家製の「辛み」(無料)を加えてくれるので、辛いのがお好みの向きは是非お試しを。このコロナ禍で、同店ではかねてから時短営業を実施中。現在は午前11時から午後3時までの営業(火曜・水曜定休)となっている。(く)
四半世紀近く暖簾を守り続ける「ラーメン専門店 胡桃」
写真は「ピリ辛みそラーメン」(税込600円)
Posted by 北方ジャーナル at 17:48│Comments(0)
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