2021年04月02日
北洋銀行が2021年度入行式。今年は45拠点に分かれてオンラインで開催
オンライン出席した新入行員に向けて歓迎の言葉を述べる北洋銀行・安田光春頭取
北洋銀行(本店・札幌市中央区)は4月1日、札幌市中央区の北洋大通センター4階セミナーホールで2021年度入行式を実施した。会場には安田光春頭取と栗尾史郎執行役員人事部長が出席、新入行員は配属先からオンラインで参加した。
「お客様に寄り添う行員に」と安田頭取
今年度の新入行員は62人(大卒49人、短大卒10人、高卒3人)。新型コロナウイルスの感染リスクを回避するため配属先の45拠点からオンライン出席した。最初に62人が1人ずつ登場するオープニングムービーが映され、その後、配属拠点からそれぞれが決意表明。「親しみやすい銀行員を目指す」「信頼される行員になるように頑張ります」などと抱負を述べた。
続いて安田光春頭取が、「当行では『深度あるコンサルティングの実現』に向けた高度人財の育成に取り組んでおり、本年度より初めて実施した業務別コース採用もその一環。皆さんには、お客さまにより近い存在として、より深くお客さまのことを理解し、お客さまに寄り添ったコンサルティング営業を行うことを期待している」と歓迎の言葉を述べた。
新入行員代表として向田里佳氏が、「さまざまな困難にチャレンジすることで、北海道と北洋銀行の明るい未来へ向かって進んでいきたい」と入行の言葉を述べた。(こ)
Posted by 北方ジャーナル at 09:59│Comments(0)
│政治経済
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