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2021年01月19日

プレイランドハッピーすすきの店の閉店で札幌ススキノからパチンコ店が消滅

プレイランドハッピーすすきの店の閉店で札幌ススキノからパチンコ店が消滅
写真は1月11日に閉店した「プレイランドハッピーすすきの店」

【リアルエコノミー提携】パチンコ・パチスロ店の「プレイランドハッピーすすきの店」が、さる1月11日に閉店した。これによって札幌ススキノの歓楽街からパチンコ店がゼロになった。

「プレイランドハッピーすすきの店」は、札幌市中央区南5条西3丁目11の美松ビル1階と地下1階で営業していた。運営企業は、道内パチンコ大手の新和グループ(本社・札幌市中央区)。営業開始は2001年、それから19年で閉店した。美松ビルは地下1階、地上8階建てのソシアルビル(飲食店系ビル)で1966年の竣工、今年が築55年になる。「プレイランドハッピーすすきの店」が入る前は、ビルオーナーの美松企業が「札幌娯楽センター」を展開していた。

 ススキノ地区でのパチンコ店は、正栄プロジェクト(本社・札幌市中央区)の「イーグルサイバーシティ南5条店」(南5条西2丁目2)があった。同店は、サイバーシティビル1階に1995年に出店したが、わずか1年で撤退している。それ以降、「札幌娯楽センター」とその店舗跡に居抜き出店した「プレイランドハッピーすすきの店」が、ススキノ地区で営業する唯一のパチンコ店だった。

 なお「プレイランドハッピーすすきの店」はJR札幌駅から伸びる駅前通にも面していたが、今回の閉店によって駅前通に面するパチンコ店は、「ベガスベガス狸小路店」(南2条西4丁目1ー3、札幌ナナイロビル)の1店舗だけになった。(こ)


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Posted by 北方ジャーナル at 00:01│Comments(0)政治経済
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