2020年02月13日
だて歴史文化ミュージアムで企画展「亘理伊達家のお雛様展」開催中

「亘理伊達家のお雛様展」の告知パンフレット
胆振管内・伊達市梅本町のだて歴史文化ミュージアムで2月11日から3月22日まで、企画展「亘理伊達家のお雛様展」が開催中だ。
会場は同館2階の特別展示室。観覧料は一般・大学生・高校生が300円。中学生・小学生200円。未就学児は無料となっている。
縄文文化にアイヌ文化、そして仙台藩亘理伊達家中の移住によりもたらされた武家文化とさまざまな文化が花開いた伊達市の歴史を、貴重な文化財と共に紹介する同ミュージアム。今回の企画展は、幕末─明治の激動期を生きた武家の姫と雛祭りに焦点を当てた。
展示物は、現在の伊達市への移住を決めた亘理伊達家15代目当主・伊達邦成の義母・伊達保子(貞操院)がこの地に持ち込んだとされる享保雛など。移住の際、未開の地の開拓に心血を注ぐ家臣らを養うため、多くの亘理伊達家の家宝が売り払われたが、その中でも手放されなかった品に、保子の雛人形もあったという。高さおよそ60cmという大型の享保雛は、多くの来館者の関心を集めそうだ。
また同企画展では昨年同ミュージアムに寄贈された、愛媛県の宇和島伊達家由来の雛人形も展示されている。
展示物は、現在の伊達市への移住を決めた亘理伊達家15代目当主・伊達邦成の義母・伊達保子(貞操院)がこの地に持ち込んだとされる享保雛など。移住の際、未開の地の開拓に心血を注ぐ家臣らを養うため、多くの亘理伊達家の家宝が売り払われたが、その中でも手放されなかった品に、保子の雛人形もあったという。高さおよそ60cmという大型の享保雛は、多くの来館者の関心を集めそうだ。
また同企画展では昨年同ミュージアムに寄贈された、愛媛県の宇和島伊達家由来の雛人形も展示されている。
タグ :だて歴史文化ミュージアム
Posted by 北方ジャーナル at 08:58│Comments(0)
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