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2020年02月05日

サッポロビール、「道産子感謝DAY」の売上の一部を北海道活性化の活動に寄付

サッポロビール、「道産子感謝DAY」の売上の一部を北海道活性化の活動に寄付
右からサッポロビールの小野寺哲也北海道本社代表、アイヌ民族文化財団の中村睦男理事長、北海道遺産協議会の石森秀三会長、北海道公営企業管理者の小玉俊宏氏

サッポロビールグループは2月3日、札幌市東区のサッポロビール博物館で昨年夏に開催した「サッポロビール★道産子感謝DAY」の売上の一部を(公財)アイヌ民族文化財団、NPO法人北海道遺産協議会、北海道の3団体に寄付した。このうち北海道への寄付金は旧北海道庁「赤れんが庁舎」の改修事業を対象としている。
寄付金額は3団体それぞれ50万円ずつ。

創業の地・北海道への感謝の思いを込めて実施している夏の恒例行事、「サッポロビール★道産子感謝DAY」。昨年は7月6日、7日の2日間、札幌市内2会場と北海道工場がある恵庭市、ビール原料・ホップのふるさとである上富良野町の道内4会場で開催(※恵庭市と上富良野町の会場は7月7日のみの開催)された。
この催しの目玉のひとつが、感謝価格として1杯200円で提供される生ビールだが、今回の寄付は札幌2会場のうちサッポロビール博物館やサッポロビール園などがあるサッポロガーデンパーク会場で販売された生ビールの売上から充当した。なお同会場では、イベント期間中およそ6万5000人が来場している。

贈呈式にはアイヌ民族文化財団から中村睦男理事長、北海道遺産協議会は石森秀三会長、道からは北海道公営企業管理者の小玉俊宏氏が出席。サッポロビールの小野寺哲也北海道本社代表はその一人ひとりに謝意を表しながら目録を手渡した。
そして主催者挨拶では、札幌で創業して今年144年となった自社の歩みや北海道との強い結び付きなどについて触れ、「『ふるさとのために、何ができるだろう?』とスローガンで標榜しているように、北海道を元気にするためにしっかりと応援していくことが、我々の使命と捉えている」と力強く述べた。



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サッポロビール、「道産子感謝DAY」の売上の一部を北海道活性化の活動に寄付
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