
2020年02月04日
ANA FESTAと「嘉福堂キッチン」のカドウフーズがコラボ。限定品「はこだて雪んこチーズ」を1月31日より発売

厚沢部町産黄金千貫のスイートポテトとクリームチーズの美味しさの調和がたまらない「はこだて雪んこチーズ」
「嘉福堂キッチン」ブランドのカドウフーズ(本社・函館市、嘉堂聖也社長)が手掛ける道南銘菓「はこだて雪んこ」。定番のプレーン味は、道南・厚沢部町産の白いサツマイモ・黄金千貫や濃厚な函館牛乳などを素材にしたスイートポテト餡をメインに、アクセントとして舌触りなめらかな生クリームを加え、それらをもちふわの薄皮求肥で包み込んで仕上げている。道南生まれの食材が持つ味わい深さが存分に楽しめる和洋折衷スイーツとして好評だ。
その同品がこのほど空港内ギフトショップ・ANA FESTAとコラボ。1月31日より新千歳空港ロビー店と函館空港ロビー店で、共同開発商品を売り出した。

商品パッケージ
商品名は「はこだて雪んこチーズ」。カドウフーズでは自社商品としてプレーンのほかに、抹茶・カシス・ガゴメコンブ・サクラを素材の一部に使用したものや、スイートポテトの代わりに道産のかぼちゃ餡を使ったものを販売しているが、クリームチーズを素材にしたものは今回が初めて。ほど良い酸味でやさしくクリーミーな味わいにこだわったクリームチーズを、前述した厚沢部町産スイートポテト餡に練り込んだ。
価格は1箱3個入りで税込720円。
ANA FESTA側の担当者でマーケティング本部MD部MDチームの北谷明日香さんによると、チーズを使った北海道のおみやげ菓子は観光客から安定した支持を得ている商品が多いという。
また、「はこだて雪んこ」については「スイートポテト餡は甘すぎず食べ飽きしない美味しさ。万人に受け入れられるお菓子だと思っています」と話している。

ANA FESTA函館ロビー店内
カドウフーズは「地域の素材を手作りで」の企業理念のもと、地元の食材の魅力を引き出す丁寧な商品づくりに定評がある。折しも今年7月には創業10年の節目を迎えるということもあり、今回の新たな取り組みがこれからのさらなる飛躍につながることにも期待したい。
Posted by 北方ジャーナル at 12:28│Comments(0)
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