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2019年10月15日

北方ジャーナル2019年11月号

北方ジャーナル2019年11月号



10月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

【報道】新ひだか町発・新しい「アイヌの英傑像」に噴き出す批判

新シャクシャイン像は
民族分断のシンボルか


浮上した「町とアイヌ協会の二人三脚」


北方ジャーナル2019年11月号
かつてのアイヌ民族の英傑、シャクシャインを顕彰した像を昨秋、所有者である新ひだか町(大野克之町長)が解体撤去し、新ひだかアイヌ協会(大川勝会長)が新しい像を建立した問題が地元でくすぶっている。かつて全道のアイヌ関係者の総意の下で建てられたシャクシャイン像は、なぜ葬られることになったのか。見えてきたのは町役場とアイヌ協会による「二人三脚」の構図だ。マスメディアが触れないこの問題の深層とは──。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】首相批判封殺の波紋3

「事実確認」3カ月――

議会答弁で法的根拠示せず
野次排除、道警の沈黙続く


北方ジャーナル2019年11月号
「事実確認を継続中です」「中立性に疑念が抱かれたことは残念」「今後とも不偏不党かつ公平中正に」――。7月中旬に札幌で起こった、首相演説野次排除問題。その後3度にわたって議会に呼ばれ質問を受けた警察幹部らは、アナログレコードの針が飛んだような答弁をひたすら繰り返すことになる。問題が発生してから、まもなく3カ月。当事者らが声を挙げ続け、また第三者の告発や抗議声明なども続く中、強制排除の法的根拠は今もって示されないままだ。(小笠原 淳)

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【報道】函館消防・不正手当問題〈4〉

「組織ぐるみ」飽くまで否定

不正支給額1200万円超
函館消防・夜間勤務の85%で


北方ジャーナル2019年11月号
調査の結果がまとまるまで、不正の告発から半年以上の時間が費やされた。本誌6月号で初めて報じた、函館市消防の時間外手当不正受給問題。同市消防本部は9月末、内部調査の結果を報道発表、翌10月1日には消防長ら幹部職員が議会報告に臨んだ。明かされた金額は、計1200万円あまり。だがそれは飽くまで書類で裏づけられた事実に過ぎず、不正の全貌は確認不能のまま幕引きを迎えることになった。(小笠原 淳)

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【報道】迷走する「北8西1市街地再開発事業」

地権者の合意形成ないまま
札幌市が再開発組合を認可


コンサルとゼネコンが主導する暴走開発?


北方ジャーナル2019年11月号
JR札幌駅北口近くの「北8条西1丁目市街地再開発事業」(約2ha)に暗雲が漂っている。当初計画から変更が繰り返され事業収支がはっきりしないまま、しかも待ったをかけた地権者がいる中で準備組合から公的団体として責務を持つ「市街地再開発組合」(田中重明理事長)に移行したからだ。この事態を受け、地権者の関係者は札幌市議会に10月下旬にも再開発事業の見直しを求める陳情書を提出する予定で、受理されれば市議会で事業の妥当性が審議されることになる。合意形成なき再開発事業の暴走──。全国的にも異常な事態が「北8西1」で起こっている。(佐久間康介)

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【原発】“核のゴミ”レポートPART11 幌延・処分研究施設の期間延長めぐる道の対応

知事に問われる「道民目線」

過去の「約束」を踏まえた
対応を原子力機構に迫れ


北方ジャーナル2019年11月号
道北の幌延町で“核のゴミ”処分研究を進める日本原子力研究開発機構(原子力機構)が当初の約束を反故にして、研究期間の延長を北海道と幌延町に申し入れたのを受け、両者でつくる「確認会議」による検討が始まった。だが、原子力機構と密接な関係がある研究者を専門有識者に委嘱するなど「確認会議」には問題が多く、道幹部がくり返す「申し入れ内容を精査する」作業がどこまで出来るのか疑問だ。約20年前の立地受け入れ時、道は周辺自治体や住民らの意見にも耳を傾けたが、今は形式的な対応が目立つ。このままでいいのか──。 (ルポライター・滝川 康治)

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【報道】医療現場で散った命8

看護師遺族、闘い終わらず

「お荷物」発言、医師が否定
KKRは過労自体を認めず


北方ジャーナル2019年11月号
「長時間労働はなかった」「一緒に手術室にいたこともない」――。自ら命を絶った新人看護師の遺族らは、改めて彼我の認識の違いに直面することになる。札幌の病院は国の労災認定を顧みずに指導の適正性を強調し、釧路の病院ではパワーハラスメントを疑われる医師が仕事上の接点さえも否定した。それぞれの法廷で長く続く闘いに終わりが見えてこない中、原告たちは異口同音に訴える。「どうか、裁判所はまっとうな審理を」――。(小笠原 淳)

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【報道】HIV偏見と闘う3

「税金で運営する資格はない」

HIV内定取り消しに「違法」判決
事後の病院声明に原告ら怒り心頭


北方ジャーナル2019年11月号
反論しようのない場にあんな声明を出すとは、極めて不誠実だ――。9月中旬、HIV感染不申告を理由に採用内定を取り消した病院に裁判所が「違法」判決を言い渡し、病院の運営法人が控訴を断念したことで10月初旬に判決が確定した。だが同日、法人の公式サイトに掲載された声明文は、世のHIV感染者の神経を逆撫でする内容だった。飽くまで内定取り消しを正当化する言い分に原告や訴訟代理人らは憤りを隠さず、近く糾弾声明の発表を検討しているという。(小笠原 淳)

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【胆振東部地震から1年】被災地を支える“食の物語”

甚大な被害を受けても揺るがない
3町のブランド力と生産者の底力


北方ジャーナル2019年11月号
昨年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町・むかわ町・安平町は、全国でも名の知れた特産品が数多くある食の資源に恵まれた地域だ。あの激甚災害以降、食に携わる事業者の状況はどうなったのか。発災を受け、「被災地域の商品を買って応援しよう」という動きが全国で熱を帯びたが、それは事業者らにどう作用したのか。そして地震から1年が経過した今の率直な心境は──。そうした思いから訪ねた3町で目にしたのは各事業者の力強さ。そして確信したのが、食という地域資源が傷付いたまちを盛り立てる大きな力になっているということだ。(髙橋貴充)

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【報道】「雇い止め訴訟」で揺れる札幌大学に新たな衝撃

控訴審勝訴でも続く混乱

突然出された鈴木学長の辞任届


北方ジャーナル2019年11月号
学校法人札幌大学(荒川裕生理事長、以下札大)がざわついている。さる9月24日、雇い止めの撤回を求めて札大の元特任准教授が法人側を提訴した控訴審判決が札幌高裁(冨田一彦裁判長)で下され、法人側は一審に続き勝訴した。しかし、その数日前にくだんの特任准教授の雇い止めを主導したとされる学長と副学長が、任期途中で辞任届を出すという不可解な事態が起きているからだ。果たして2つの出来事は関連しているのか。それとも法人側は学長、副学長を辞めさせなければならない別の事情があったのだろうか。(佐久間康介)

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【ニュース】

■ザイ・コンファームの小林健治氏が
 狙う「企業主導型保育事業」の助成金

 ──出資法違反容疑で本社に入った家宅捜索も逮捕には至らず

■無令状GPS、二審も違法判断
 無罪主張の原告男性は即日上告

 ──一審の旭川地裁には令状請求実績なく

■特需はあったが一部にとどまった
 ラグビーW杯・札幌のビール消費

 ──ファンゾーンやアイリッシュパブに集中した賑わい

■「面白い恋人」訴訟を逆手に取った
 石屋・吉本のコラボ商品が完売御礼

 ──関西人の心を掴んだ和解スイーツ「ゆきどけ」

■「親は解決を急がず子供のペースで」
 ひきこもり支援のセミナーが開催

 ──主催は道ソーシャルワーカー協会、11月には函館でも

■「れいわ新選組」の山本太郎代表が
 北海道を皮切りに全国行脚を開始

 ──各地で熱い反応。「れいわブーム」はどこまで続く?

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【企業】コープさっぽろが「SDGs推進プラットフォーム」を設立

持続可能な地域社会の実現に貢献
17の目標に向け「つなぐ力」発揮


北方ジャーナル2019年11月号
2015年の国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、より良い未来を実現するための具体的な目標として2030年までの「17のゴール(目標)」が設定された。これまで北海道の地域社会の課題解決に向けさまざまな取り組みを行なってきたコープさっぽろ(札幌市西区・大見英明理事長)では、今年からこの17の目標に向けた取り組みをより明確化。同時に北海道の企業・団体などと共にSDGs推進に向けた共通意識の醸成と具体的アクションを進めるプラットフォームを立ち上げた。人口減少、少子高齢化が他地域より急速に進む北海道で、持続可能な地域社会を目指したコープさっぽろの取り組みが注目されている。(佐久間康介)

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【医療】アスリートをサポートする「北海道整形外科記念病院」

チームワークの良さが光る
“スポーツ障害”の治療拠点


北方ジャーナル2019年11月号
国内を熱狂させているラグビーW杯日本大会、そして来年に東京五輪の開催を控える中でスポーツ熱が高まっている。だが、その一方で懸念されるのが競技中のけが、そして過度の練習で特定の部位が故障するスポーツ障害だ。このような中で以前から「スポーツ整形・リハビリテーションセンター」を開設し、アスリートたちをサポートしているのが医療法人北海道整形外科記念病院(札幌市豊平区・225床)である。国内有数の整形外科専門病院として知られ、プロ選手やスポーツ愛好家からも頼りにされている同病院の加藤貞利理事長・院長とリハビリの責任者にスポーツ障害の概要と治療について訊いた(9月27日取材)。

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【アート】問われるパブリックアートの維持管理3──現状を知る関係者が緊急提言

野外彫刻に迫る倒壊の危機

札幌市の調査に足りない視点
今こそ「予防保全」への転換を


北方ジャーナル2019年11月号
“けがの功名”といっては何だが、昨年11月末に本郷新記念札幌彫刻美術館で屋外に展示していたコンクリート作品が倒壊し男性職員が負傷した事故を受けて、札幌市が野外彫刻の現状について調査を行なう運びとなった。このような展開を受け、本稿では野外彫刻の清掃や調査研究を通して作品事情に詳しい札幌彫刻美術館友の会の橋本信夫会長と髙橋大作副会長に大いに語っていただくことにした。テーマは、野外彫刻が抱える安全性などの問題点や文化財としてのアートをどう未来につなげていくか。その多くが完成当時、テープカットで華々しくデビューした「街なかの美」だが、現在の経年劣化は予想以上に深刻だ──。(武智敦子)

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【原発】検証「泊原発は本当に必要なのか」45

噴き出す原発マネー疑惑
「北電は、大丈夫なのか」


泊村でも囁かれていた金品授受


北方ジャーナル2019年11月号
自治労や北教組などで組織する「北海道平和運動フォーラム」が中心となった「STOP再稼働! さよなら原発北海道集会」が10月6日、大通公園8丁目広場で開かれ、参加者は札幌市中心部でのデモパレードなどで泊原発の廃炉を訴えた。高浜原発を擁する関西電力(本社大阪)の役員ら20人が福井県高浜町の元助役から総額3億2千万円にものぼる金品を受領していた問題が発覚した中での集会。参加者からは「北電は大丈夫なのか」の声も聞かれた。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【イベント】「第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」11月1日から開催

短編2191作品で過去最高を更新
空港がアニメの世界的祭典の舞台に


北方ジャーナル2019年11月号
世界の共通文化であるアニメーションをテーマに、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指して2014年にスタートした「新千歳空港国際アニメーション映画祭」。5周年の節目となった昨年は、来場者数が約3万8千人を記録し過去最高を更新。世界中のアニメファンやクリエイターが注目するイベントとしてすっかり定着した。6回目を数える今回は11月1日から同4日まで開催。この催しの顔ともいえる短編アニメーションコンペティションでは、過去最多となった前回をさらに上回る2191の応募作品が84の国と地域から集まった。また、人気作や話題作を監督やキャストなど作り手と一緒に楽しむといった同映画祭ならではの企画プログラムも充実させる方針で、今回も大きな盛り上がりが期待される。

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【流通】道南の拠点都市に「マックスバリュ若松店」がオープン

最新の食品スーパーが函館市に誕生
「見て楽しい」リアル店舗の魅力発信


北方ジャーナル2019年11月号
マックスバリュ北海道(本社・札幌市中央区)は9月27日、函館市若松町25番1号に「マックスバリュ若松店」をオープンさせた。札幌市内で展開している最新モデルの「マックスバリュ」を函館市内にも登場させたもので、水産や惣菜、ベーカリーの売り場はオープンキッチンでライブ感溢れる工夫を施しネットスーパーでは味わえないリアル店舗の魅力を随所に盛り込んでいる。(佐久間康介)

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【連載】ルポ 「ひきこもり」50 ──子供との向き合い方とは【ある母親のケースから】

親の過保護・過干渉の底にある
“子供のあるべき姿”の押し付け


親、とりわけ母親の過干渉、過保護は子供の成長や人格形成に深く影響する。よく聞く「あなたのため」という決まり文句。良かれと思った言動が時に子供の心を傷つけ、身動きできないほど追いつめていたら、それは「優しい虐待」かもしれない。本稿では子供の不登校を経験し、気付きを得た事例から母親の子供への向き合い方と苦悩に焦点を当てた。(武智敦子)

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【連載】戦争遺産をめぐる旅 52

全国から脚光浴びる宇宙のまち
大樹町に残された「旭浜トーチカ」


大戦末期に集中して作られた謎

北方ジャーナル2019年11月号
宇宙開発の新しい民間拠点として全国的にも知られるようになった十勝管内・大樹町。太平洋に接している同町旭浜の海岸付近には75年もの間、かつて旧日本軍が築いたトーチカが残されており、町が周辺を整備し保存に取り組んでいることで知られる。ここではまだ原形をとどめているもの、波に洗われ砂に埋もれているものなど15基あまりの異様な姿を目にすることができる。これらのトーチカが建設されたのは終戦前年の1944(昭和19)年とされる。終戦間近な北海道のこの場所で、どうしてこれほどの数が造られたのだろうか。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【フォトレポート・トピックス】

●北海道の食で外食産業を活性化 サッポロの「繁盛店の扉フェア」
●女性を真ん中に置いた新複合施設カレスプレミアムガーデン北円山
●だて歴史文化ミュージアムで人気武将・伊達政宗の特別展
●北海道の秋の実り集う人気の催事〝ホクレン大収穫祭〟10月16日開幕
●作業品即売、〝モールの歌姫〟も登場 札幌で毎秋恒例「北海道矯正展」
●札幌ハートセンターが江別で医療セミナーを開催
●ススキノの老舗「まつ久ら」が高級和食割烹にリニューアル
●ススキノ探訪 至福の和食と地酒「おたる亭 本店」
●美女たちが紡ぐ“円熟のおもてなし”ラウンジ・ダリ
●書評:鈴木喜三夫著 『私の演劇たち―鈴木喜三夫全仕事―1947~2017』

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【連載コラムなど】
*北海道フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車椅子」
*風俗嬢のonとoff
*シネマ
*スポーツ筆刀両断
*あなたの知らない老境
*新設企業情報
*人物株価
*よいどれブンガク夜話
*古本屋女房の“古本的日常"
*戦火の女
*デンタルエッセイ
*『永年住宅』の実現に向けて
*砂澤 陣の新・アイヌの誤謬
*このプラモ、凄い!
*新連載・北海道妄想紀行
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『若き日の“ブーちゃん”とはいえ愛す』

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