2019年06月20日
札幌駅南口に「サツエキ☆夏酒場」OPEN
日本産フレーバーホップ4種飲み比べセットを紹介するポップ
サッポロホールディングスのグループ会社・サッポロライオンは6月17日、札幌駅南口広場に4種類を飲み比べできる日本産フレーバーホップ使用のクラフトビールや、出来立てフードメニューなどを提供するビヤガーデン「サツエキ☆夏酒場 SUMMER FESTA 2019」をオープンした。営業期間は8月25日まで。同ビヤガーデンは、例年石狩湾新港を舞台に催されている道内最大規模の音楽フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」ともコラボしており、オフィシャル映像の上映や最新情報の発信などが行なわれ同フェスの雰囲気を楽しむことのできるRSR2019 in EZOエリアも設けられている。
6月17日にオープンした「サツエキ☆夏酒場 SUMMER FESTA 2019」会場
札幌の玄関口・JR札幌駅から直結という好立地に設けられた「サツエキ☆夏酒場」。札幌市民はもとより多くの観光客の来店も見込まれ、およそ2カ月の営業期間、札幌駅周辺地域の賑わいに大きく貢献していくことだろう。
ドリンクの目玉は言わずもがなビールだが、特にお薦めしたいのが日本産フレーバーホップ4種類飲み比べセット。同社は4月、上富良野町生まれの伝説のホップと呼ばれる品種・ソラチエースを使用したクラフトビール「SORACHI1984」を全国発売し大きな注目を集めているが、同会場では同品の樽生ビールに加え、国産ホップを使用した3種類のこだわりクラフトビールを味わうことができる。「SORACHI1984」樽生以外のラインナップは、花を思わせるフローラルな香りと爽快さが特長の「フラノローザ」、白ワインのような香りとスッキリとキレのある味わいの「フラノブラン」、マンゴーを思わせる香りと芳醇な美味しさの「フラノマジカル」。道内でこれら3種類を楽しめるビヤガーデンは「サツエキ☆夏酒場」だけ。価格は税込1400円で数量限定だ。希少かつ、正に新感覚の美味しさと呼べるこの飲み比べセットは、ぜひ味わってもらいたい。
魚介の串盛り5種
長万部産エンリッチトマトピザ
フードメニューはピザや串焼き、焼きそばに餃子など沢山の出来立てメニューを、屋台スタイルのフードコーナーで提供している。そのラインナップも他のビヤガーデンでは中々見られない料理がいくつも見受けられた。魚介の串焼きコーナーで提供しているタラコやカスベの串焼きはその一例といえるだろう。ビールといえばもっぱら肉料理と相性の良いイメージだが、絶妙の焼き加減で仕上げた魚介串焼きとの相性も抜群だ。
貴重な道産食材を使ったメニューの充実も、このビヤガーデンならでは。そのうちのひとつ、長万部産エンリッチトマトピザは、その名の通り、長万部町の新たなご当地野菜として注目されている高糖度のミニトマト「エンリッチ」をふんだんに使って仕上げたもの。飲食店でも中々味わえないであろう長万部生まれの高級トマトを使用したピザを、このビヤガーデンでは、新鮮な樽生ビールと一緒に楽しむことができる。
会場の座席数は約500席。予約可能でラグジュアリーな雰囲気のソファー席も用意しているほか、雨風をしのぐテント席も充実している。
Posted by 北方ジャーナル at 16:51│Comments(0)
│生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。