2019年06月11日
国内屈指の規模を誇る道産品商談会、開催中
海外を含むさまざまな地域から詰め掛けたバイヤーで、会場を歩くにも苦労するほど
道・札幌市・(一社)北海道貿易物産振興会が主催する、国内でも屈指の規模を誇る商談会「北海道産品取引商談会」が6月11日・12日の2日間にわたってロイトン札幌3階のロイトンホールで開催中だ。食品メーカーを中心に全道から340の事業者が出展し、詰め掛けたおよそ1000社のバイヤーと熱を帯びた商談を展開。また今回は、12日に海外バイヤーとの商談に特化した「北海道の食品輸出商談会/磨き上げ相談会」も同ホテル2階のエンプレスホールで併せて行なわれる。
主催者代表として挨拶に立った鈴木直道知事は、「皆さんの素晴らしい道産品を、私も先頭に立って国内外にPRしていきますので、皆さんの知恵や発想をぜひ教えていただきたい。道内各地で磨き上げられた商品が、全国、全世界に発信していく素晴らしい機会になることを願っています」と述べた。
ここからは注目のブースを写真で紹介する。
厚真町名物「あづまジンギスカン」を手掛ける市原精肉店のブース。同社は北海道胆振東部地震で大きな被害を受けたが、「現在、製造施設は完全復旧。また、被災した当社への応援とともに全国からの受注も増えています」と市原泰成代表
鈴木知事が視察した北海道錦豊琳のブース。北海道の素材や製法にこだわったさまざまな菓子を紹介
高品質な北海道産純良霊芝を手掛ける北海道霊芝のブース
厚真町名物「あづまジンギスカン」を手掛ける市原精肉店のブース。同社は北海道胆振東部地震で大きな被害を受けたが、「現在、製造施設は完全復旧。また、被災した当社への応援とともに全国からの受注も増えています」と市原泰成代表
鈴木知事が視察した北海道錦豊琳のブース。北海道の素材や製法にこだわったさまざまな菓子を紹介
高品質な北海道産純良霊芝を手掛ける北海道霊芝のブース
Posted by 北方ジャーナル at 18:02│Comments(0)
│生活(医療・教育・食・イベント・お得情報)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。