2019年05月17日
“走る楽しさ”を伝えるホクレン女子陸上部のランニング教室
現役選手と快走する参加者ら(5月11日、札幌市東区のつどーむで)
ホクレン農業協同組合連合会(以下ホクレン)はFMノースウェーブのラジオ番組「Running Paradise Hokkaido」とのコラボイベントを5月11日に札幌市東区のつどーむで開催。ホクレン女子陸上競技部の選手・コーチ陣が市民ランナー約100人に直接ランニングやトレーニングのコツをレクチャーした。
ランニング教室の前に行なわれた記念撮影
同部は1987年に創部した北海道唯一の中長距離陸上競技の実業団チーム。今回の催しは地元・北海道への社会貢献及びスポーツ振興に寄与したいという思いから、ランニングの楽しさや、走ることを通じて健康な身体づくりの意識を高めてもらおうと企画された。
イベントの冒頭、長渡憲司監督は、「初心者なので走り方のコツを教えてほしい、また経験者からは具体的な目標タイムを挙げてそれを目指したい、などといった応募者からのコメントを読んで、このイベントにさまざまな期待を寄せて参加していただいていることを実感しています。選手・コーチ陣一同、参加者の期待、要望に応えられるように、しっかり企画を練ってきました」と挨拶。加えて、「こういったイベントをきっかけに、これからの選手たちの競技を応援していただければありがたい」とも話した。
ランニングに適した身体づくりなどを丁寧に指導
指導は、普段からランニングに親しんでいる経験者向けのAクラス、これから始めたいと思っている初心者がBクラス、子供と一緒にランニングを楽しみたいという親子ペアがCクラスにそれぞれ分かれて実施。ランニングに適したウォーミングアップ、ストレッチのやり方や走り方のポイントレッスンなど、基礎的な部分から第一線で活躍するアスリートに直接指導を受けられるという貴重な機会に、参加者は皆熱心な表情で各メニューに取り組んでいた。
また、選手らとのランニングでは皆楽しみながら心地良い汗を流していた。
タグ :ホクレン女子陸上部
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Posted by 北方ジャーナル at 15:11│Comments(0)
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