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2019年05月08日

銀幕スターをミニチュアの粘土人形で忠実に再現。市立小樽文学館で高山美香さんの企画展を開催中

銀幕スターをミニチュアの粘土人形で忠実に再現。市立小樽文学館で高山美香さんの企画展を開催中
「男はつらいよ」の車寅次郎は鞄の中まで忠実に再現

 銀幕スターの粘土人形を展示する企画展「ちまちまキネマ・ワールド 高山美香のビックリ映画館」が市立小樽文学館で開催されている。札幌在住のイラストレーター、高山美香さんが銀幕で活躍した内外の名優40人を高さ15センチあまりの「ちまちま人形」に再現した。

銀幕スターをミニチュアの粘土人形で忠実に再現。市立小樽文学館で高山美香さんの企画展を開催中
会場には銀幕スター40人の「ちまちま人形」が展示されている

 高山さんは1969年札幌出身。2004年から偉人をモチーフにした人形の制作を始め、市立小樽文学館や道内の図書館、書店、東京都の文京シビックセンターなどで人形展を開催。著書に『一葉のめがね』(猫の事務所発行)『鴎外のやかん』(同)がある。

 同文学館での企画展は、今回で5回目。ちまちまキネマ・ワールドに登場する人形たちは、小樽市梅ケ枝町の「あとりゑクレール」オーナーで映画ファンとして知られ、高山さんと親交のある高橋明子さんの依頼で制作したものだ。 

 会場に入ると『男はつらいよ』の車寅次郎を演じた渥美清や『ベニスに死す』でポーランド貴族の美少年タジオ役のビョルン・アンドレセン、『お熱いのがお好き』のシュガー役、マリリン・モンローなど往年のスターたちが表情豊かに迎えてくれる。

『ローマの休日』でアン王女を演じたオードリー・ヘップバーンの人形には、「作っては壊し 作っては壊し(計4回) ノイローゼになるくらい似てくれないオードリー。やっと似てくれたと思いきや絵の具を塗ったら別人に! でも似てる部分もある」と、手書きの制作裏話も添えられている。

『男はつらいよ』の寅さんは鞄の中身にもこだわった。トイレットペーパー、薬、蚊取り線香まで忠実に再現されているのには驚きだ。
 会場には「あとりゑクレール」の高橋さんが所有する映画のパンフレットやチラシ、新聞の映画広告なども展示され映画ファンを楽しませている。

 同文学館は「高山さんのおもしろワールドは人形にとどまらず、知られざる名作にもスポットを当てながら不思議な世界に引き込んでくれる」と来場を呼び掛けている。(あ)

 会期は5月19日まで。入場料一般300円、市内高校生と70歳以上150円、中学生以下無料。問い合わせは同文学館(☎0134-32-2388)へ。




Posted by 北方ジャーナル at 14:34│Comments(0)
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