2019年04月01日
新元号は「令和」。発表直後の札幌市民の反応は?
号外を記念撮影する人々
4月1日、次の元号が「令和」と発表された。これまでの中国古典由来から、今回初めて日本の古典、万葉集由来となった。その意味は「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」。
この新元号を目にした札幌市民の率直な心境は?
ファイターズビジョンに新元号発表の映像が流れたのは、SNSで伝えられたおよそ20分過ぎ
JR札幌駅向かい、札幌北1条駅前通りビルに設置されているファイターズビジョン前には、新元号発表の時間とされた11時30分前頃から、大画面で発表の瞬間を見ようと人だかりが出来始めた。だが、その時間を過ぎても首相官邸記者会見場の映像は放映されず、集まった人々は手持ちのスマホのSNSで、菅義偉官房長官による新元号の発表を目にすることになった。因みにファイターズビジョンにその映像が流れたのは12時頃。
「この瞬間をずっと楽しみにしていました」と喜々として語る女性(30代)や、「万葉集からということで新しさを感じました」と話した男性(30代)など、新元号に対する印象は人それぞれ。
「正直、意外な印象を受けました」と話した女性(30代)に理由を聞くと、「“レイ”というのが暗くて、冷たい印象を感じたので。何もないレイ、つまりゼロとも取れたり、命令のレイだったり」。
さて、「令和」」はどのような時代になるのか。
Posted by 北方ジャーナル at 18:06│Comments(0)
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