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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 政治経済 › 4氏が争った小樽の「出直し市長選」で迫俊哉氏が初当選

2018年08月27日

4氏が争った小樽の「出直し市長選」で迫俊哉氏が初当選


初当選し、今後の決意を語る迫俊哉氏(8月26日夜、迫氏の選対事務所で)

現職の辞職に伴う小樽の「出直し市長選」が8月26日投開票され、無所属の新人で元市総務部長の迫(はざま)俊哉氏(60)が前職の森井秀明氏(45)、元最高裁事務官の鳴海一芳氏(63)、元市保健所長の秋野恵美子氏(66)の3氏を退け初当選した。投票率は54.88%と過去最低だった。

午後10時過ぎ、当選確実の知らせが届くと、迫氏の選対事務所は支援者や市役所OBらの大きな歓声と拍手に包まれた。ほどなく事務所に姿を見せた迫氏は支援者らと握手を交わし、「議会や経済界との関係をしっかり立て直しながら市民の生活と暮し、将来に向けたまちづくりに取り組んでいく」と決意を語った。

昨年2月に森井市政を批判し市役所を早期退職。まもなく政治団体「小樽みらい会議」を立ち上げ、来年4月の統一地方選での勝利を目指し市民や事業主との対話、街頭演説などを続けていた。自民、公明、立憲民主の各小樽支部、連合小樽、国民民主道連、日本商工連盟小樽地区連盟が氏の推薦を決めた。一方で、五者体制の復活とする冷ややかな見方や森井氏の知名度の高さもあり厳しい選挙戦が予想された。

この中で迫氏は、混乱する市政や停滞する地域経済への危機感から「市政の奪還」を訴え、経済再生への取り組みを強調。現在15%削減している市長給与をさらに10%減額するなどの公約を打ち出して支持を広げた。

出直し市長選は市議会との対立を深める森井氏が7月25日に辞職したことを受けて行なわれた。森井氏は、子育て支援など3年間の実績を訴えたが、違法性を指摘された高島漁港の観光船問題など迷走を続けた3年間の市政運営に対する逆風は強かった。

共産党などの推薦を受けた鳴海氏は、泊原発の再稼働反対やカジノ誘致反対、観光政策など、秋野氏は人口減対策や住民自治協議会の設置を掲げたが及ばなかった。(あ)

得票数は以下の通り
(当)迫 俊哉(無所属・新) 2万6351票
   森井秀明(無所属・前) 1万9518票
   鳴海一芳(無所属・新)   6027票
   秋野恵美子(無所属・新)  4113票



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Posted by 北方ジャーナル at 10:04│Comments(0)政治経済
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 昭和47年(1972年)創刊。生活者の視点と取材を重視する編集方針を創刊以来のポリシーとし、05年11月からは有限会社Re Studio(リ・スタジオ)が発行。道内有名書店などで毎月15日前後に発売。購読の申し込みや問い合わせ、情報提供などはサイドバーにある「編集部へメッセージ」からどうぞ。
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