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2018年06月04日

ホテルオークラが伝える道都・札幌の“食”の魅力


今回のフェア開催に宮崎社長(左)、秋元市長とも満足げな表情(5月31日、ホテルオークラ札幌の試食会で)

ホテルオークラ札幌(宮崎誠社長)は今年6月15日に迎える開業15周年を記念して、地元・札幌の魅力を食で伝える「さっぽろ食彩フェア」を6月1日から同月末まで実施中だ。これに先立つ5月31日にはフェアメニューの試食会を開催。同ホテルを利用する道外・海外の観光客に向けて札幌の食を広くPRする催しということで、札幌市の秋元克広市長が駆け付けたほか、地元の生産者や食品メーカー幹部、報道陣などおよそ50人が参集した。


レストラン コンチネンタルでは、同社ともゆかりの深い大倉山ジャンプ競技場を料理で表現

“北海道を食べよう”をテーマに、7年前から道内各地域のご当地食材に焦点を当てたレストランフェアを継続的に行なっている同ホテル。だが札幌の食を取り扱うのは今回が初めてだ。
試食会の挨拶で宮崎社長は、「例えば東京のホテルが東京フェアをするといったように、地元のホテルが地元のフェアを行なうという発想は、業界にはこれまでありませんでした。ですが国内をはじめ世界でも高い評価を受けている札幌の食材をテーマにしたことは、とても価値のある取り組みだと感じています。
当ホテルのお客様の8割以上は、道外・海外から来られる方々ですが、その方々にこうしたフェアを通じて札幌、北海道の食の魅力を知っていただけるのは、大変意味のあることと思います」と話した。
また秋元市長は来賓挨拶で、「札幌の伝統的な野菜の活用や、札幌の名所を料理で表現したメニューも創作されるなど、いろいろと工夫して札幌の魅力を発信していただけることを嬉しく思います」と感謝を述べた。


大通公園を表した一皿は中国料理 桃花林のディナーメニュー

そのフェアメニューだが、JAさっぽろやサツラク農協、サッポロビール、福山醸造など地元食品業の協力を得て、札幌生まれのこだわり食材をふんだんに活用しているのはもちろんのこと、皿の上に大倉山ジャンプ競技場や大通公園を表現した創作料理も手掛けるなど、見た目からも札幌の魅力を伝えるメニューも用意している。また、札幌都心部のビル屋上での養蜂が話題となっているNPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクトが採蜜したさっぱち蜂蜜使用のフェア限定スイーツやカクテルも絶品の仕上がりだ。


札幌都心部のビル屋上で養蜂・採蜜した蜂蜜を使った「さっぱちロール」は、正に札幌ならではのスイーツ

なお、ホテルオークラの創業者・大倉喜七郎とその父で明治期に大倉財閥を設立した大倉喜八郎の親子は、北海道の開拓・発展に多大な功績を残している。喜八郎は明治19年に札幌の開拓使麦酒醸造所の払い下げを受け、大倉組麦酒醸造場を設立。現在のサッポロビールの礎を築いた。


宮崎社長は大倉財閥と札幌市との深い関わりもプレゼンした

一方喜七郎は昭和6年、札幌市中央区に私財を投じてスキージャンプ台を建設し札幌市に寄贈。大倉シャンツェと命名されたそれは後に大倉山ジャンプ競技場と名を改め、現在も世界の実力者たちが熱戦を繰り広げるスキージャンプの聖地として定着している。
同ホテルの「さっぽろ食彩フェア」は、まちの発展に寄与した創業者らへの敬意も感じる内容だ。



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