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2017年09月19日

さっぽろオータムフェストを3000円で食べ歩いてみた


9月16日のさっぽろオータムフェスト8丁目会場

9月8日から9月30日まで大通公園などで開催されている「さっぽろオータムフェスト2017」。期間中200万人以上を集客する北海道最大の食イベントとして経済効果も大きいこの催しだが、気になるのが商品の値段。店舗に掲げられている値札を見ると、総じて600円以上。単品の価格がランチ1食分にほぼ相当するとなると、自身の懐事情としては敷居の高さを感じてしまう。オータムフェストは低所得者を置き去り?──。そんな疑問を感じたので、予算3000円という縛りを勝手に設けて、このイベントをどれだけ楽しめるかに挑んでみた。

挑戦したのは同催事の2期目(9月15日~9月19日)に当たる9月16日の午後2時30分から。公式ホームページでメニュー価格を予め調べた上で、大通公園8丁目会場の「札幌大通ふるさと市場」から、さっぽろテレビ塔方面へ丁目を下っていくルートで会場を巡ることにした。
今年の注目会場として、肉料理に特化した10丁目会場をマスコミ各社は紹介していたが、ここのメニュー価格を見ると予算があっという間に尽きる可能性が大きかったため、敢えて立ち寄らなかった。

8丁目「札幌大通ふるさと市場」。道内各市町村の絶品グルメが一堂に集うとあって、地産地消の観点からもとても魅力的な会場だ。
この挑戦では、予算の縛りにあるとはいえ、美味しい食べ物をそれと合うドリンクと一緒にバランス良く楽しむという目的もある。同会場でそのニーズを叶えたのが、北見市と上富良野町の売り場。北見市のブースで販売していた「オホーツクビール」は、鮮度へのこだわりから従来は直営レストランなど地元北見でしか味わえないだけに、事前からチェックしていた地ビールだった。
上富良野町ブースでは、ブランド肉「かみふらのポーク」の焼き立てメニューを販売。食材そのものへの関心もさることながら、リーズナブルな価格も大きな魅力だった。
結果、8丁目会場では以下を購入。
◆オホーツクビール・樽生エール(500円)
◆ロースステーキ(300円)
◆骨付きフランク(150円)
◆豚串(150円)
計1100円。スタートとしては満足できる食べ応えだった。


左から上富良野町ブースで購入したロースステーキ・豚串・骨付きフランク。北見市ブースで購入したオホーツクビール・樽生エール

続いて訪れた7丁目会場は酒や酒肴がテーマで、「大通公園7丁目BAR」と銘打たれていた。
同会場でのお目当ては、500円でウイスキー3銘柄を飲み比べできるという「HOKKAIDOウイスキーステーション」。事前の調べで飲み方までは把握していなかったため、水割りやハイボールなどで飲み比べできるものと思っていたが、売り場で出されたのはストレートのショットグラス3杯とチェイサー。因みに銘柄は、竹鶴ピュアモルト・オールドパー12年・フォアローゼスブラックを注文した。


左から竹鶴ピュアモルト・オールドパー12年・フォアローゼスブラック

同会場ではある誤算が生じた。酒肴を購入しないまま、飲み比べウイスキーのブースに向かってしまったのだ。実は同会場のフード売り場は何処もかしこも行列だらけ。そんな中、安い商品を単品で注文することに気が引けたのだ。結果、7丁目では売り場外の雑踏をしりめに、しばらくの間、3杯のウイスキーをちびりちびり頂いた。
◆ウイスキー3銘柄飲み比べ(500円)


HOKKAIDOウイスキーステーション

酒肴なしのウイスキーストレートで結構酔いは進んだものの、次はバランス良く食事と酒を楽しみたいと思い訪れた6丁目「はーべすとバザール」。同会場で前面に打ち出しているというカレーやパスタには目もくれず、リーズナブルな商品を探す。そこで見つけたのが、イタリアン酒場「炭リッチ」ブースの炭焼き牡蠣(1個300円)。価格の安さから内容は期待せず注文したが、出てきたのはとても大振りで味も申し分なかった。
この牡蠣のお供には、「炭リッチ」ブース隣に店を構えるカルビ専門店「マルハのカルビ丼」ブースでハイボールを購入した。
◆炭焼き牡蠣1個(300円)
◆ハイボール(400円)


「炭リッチ」の炭焼き牡蠣(左)と「マルハのカルビ丼」で購入したハイボール

勝手に予算3000円縛りで行なったオータムフェスト食べ飲み歩きも終盤。締めはラーメンにした。残金もラーメンチケットが購入できる700円。「HOKKAIDOラーメン祭り」が行なわれている5丁目会場に足を運んだ時は午後4時頃で、夕飯時とは言い難い半端な時間帯だったが、全てのラーメン店ブースで行列ができていた。


ラーメン店ブースに並ぶ人々

激辛メニューや、和牛・海老といったこだわり食材を使ったものなど、さまざまな個性派ラーメンが販売されている中で、今回選んだのは「らーめん優月」の焼きトロトロ厚切りチャーシュー味噌らーめん。豚肉好きとして、商品名で強調されているチャーシューが気になったのが、チョイスした理由だ。濃厚なスープが麺や具材にしっかり絡む満足できる味わいだった。
因みに「らーめん優月」は札幌市東区に本店があるということなので、その本場で振る舞われる商品も味わってみたいと思った。
◆ラーメンチケット1枚(700円)


「らーめん優月」の焼きトロトロ厚切りチャーシュー味噌らーめん

予算3000円という縛りを設けて、8丁目から5丁目まで一通り回ってみた今回のオータムフェスト食べ歩き。筆者としては、この金額では物足りなさを感じたのが率直な感想だ。とは言え、探せばリーズナブルで美味しいメニューはまだ見つかりそうだ。同催事を楽しむ上で、この記事が何らかの参考になればありがたい。


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 昭和47年(1972年)創刊。生活者の視点と取材を重視する編集方針を創刊以来のポリシーとし、05年11月からは有限会社Re Studio(リ・スタジオ)が発行。道内有名書店などで毎月15日前後に発売。購読の申し込みや問い合わせ、情報提供などはサイドバーにある「編集部へメッセージ」からどうぞ。
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