2017年09月14日
北方ジャーナル2017年10月号、まもなく発売へ
大和リースに売却された道立産業共進会場周辺
9月15日発売予定の本誌、北方ジャーナル2017年10月号が編集部に届き、準備が整った。この夏、下馬評を覆してプロポーザルで大和リース(本社大阪)が選ばれた「道立産業共進会場跡地売却問題」の深層を追ったレポートをはじめ、他誌では読めない調査報道が今月号も満載となっている。
表紙絵は新たに注目が集まる画家、鈴木翁二氏が担当
6月から道東地方で売り切れが続出している標津漁協検証報道では、組合員の訴えを受けて8月末に道庁の検査チームが現地に入ったことを速報。本誌独占の「道警不祥事から考える」シリーズでは、函館西署で起きた身内による“暴行”警部補への刑事告発をスクープ、さらにはオホーツク枝幸の中学校における障害児童の虐待疑惑も追った。このほか「道議のための新御殿」と揶揄される道議会新庁舎建設問題、東川の産業用大麻栽培農家が厚生労働省の思惑の中で書類送検された件の深層などもフォロー。このほか「拓銀破綻」から丸20年を数える今年、あの出来事から何を学ぶかを考えるシリーズ企画もスタートした。
本誌のお求めはお近くのセイコーマート、大手書店、ネットではアマゾン、Fujisanなどでどうぞ。(く)
Posted by 北方ジャーナル at 00:01│Comments(0)
│編集長日記
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