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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 政治経済 › 北海道で実現したビール4社全国初の共同物流

2017年09月13日

北海道で実現したビール4社全国初の共同物流


関係者総出のテープカット(9月12日午前、札幌市白石区流通センター内のJR貨物・札幌貨物ターミナル駅で)

アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーの国内ビール大手4社は9月12日より、釧路・根室地区を対象にした国内初の共同物流を開始。その出発式がJR貨物の札幌貨物ターミナル駅で催された。


今回の共同物流実現でビール4社幹部ががっちり握手(左からアサヒビール北海道統括本部・門田高明本部長、キリンビール北海道統括本部・濱本伸一郎本部長、サッポロビール北海道本社・住吉徳文副代表、サントリー酒類・神田和明北海道支社長)


根釧エリアへビール4社の商品を輸送する貨物列車

競合4社が手を携えたこの取り組みは、物流に伴うCO2排出など環境負荷の低減や、長距離トラックのドライバー不足への対処を目的に推し進められたもの。その内容は、各社10トン未満の荷物を、4社の共同拠点として活用する札幌貨物ターミナル駅構内の日本通運倉庫に集積。鉄道コンテナとトラックに4社の荷物を混載し、届け先まで輸送する。なお、1社の荷物が1つの届け先に対して10トンを超える場合は、従来通り各社が個別にトラック輸送する。


4社の物流担当者を代表してサッポロビール・サプライチェーンマネジメント部の田島一孝部長が挨拶


今回の取り組みを受け、ビール4社と輸送業務全般を担う日本通運、列車輸送を担当するJR貨物の6社は、国から総合効率化計画の認定を受けた(写真は国交省道運輸局・齊藤敬一郎交通政策部長(左)から認定通知書を受け取るアサヒビール物流システム部・児玉徹夫部長)

鉄道コンテナの活用や、混載による積載率の向上で、4社トータルの年間CO2排出量は従来比で約28%(約330トン分)削減できるという試算。また、長距離トラックの年間運行台数も約800台の削減を見込んでいる。物流課題の解消に向け北海道から始まったこの4社連携事業が、今後どのように波及していくのか注視したい。


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Posted by 北方ジャーナル at 09:27│Comments(0)政治経済
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