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2017年07月15日

北方ジャーナル2017年8月号




7月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。



【報道】標津漁協検証(2)──ホタテ用船停止問題を追う

「お前ら減船だ! 覚えとけ!」
罷り通るホタテ部会長の独裁

「違反なし」の漁師が受けた仕打ちとは



標津漁業協同組合(西山良一代表理事組合長・組合員数195人、以下標津漁協)が平成24年度に行なったアイヌがらみの補助事業。その不正受給疑惑を報じた先月号が地元で反響を呼び、関係者に波紋を広げている。本号の標津漁協検証では、同漁協のホタテ部会と平井敏雄部会長がからんだ「ホタテ用船停止問題」に迫りたい。違反操業とは無縁の2人のベテラン漁師が平井部会長の独断によって受けた“仕打ち”とはいったいどのようなものだったのか──。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】道警不祥事から考える〈16〉

副署長に何があったのか
道北・美深で奇妙な警察不祥事
動機不明、2600円の万引き


定年まで2年あまりを残した警察署幹部が、2600円相当の万引きで逮捕される――。そんな不可解な事件が起きたのは、道北・上川管内の小さな町。容疑者を知る誰もが驚きをもって一報に接し、その人柄と容疑事実との落差に首を傾げた。当人の懲戒処分などはまだ決まっていないものの、事件直後に役職は解かれ、遠からずの退職が避けられない状況だ。その朝、北海道警・美深警察署の副署長に、いったい何があったのか。(小笠原 淳)

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【報道】自称「学習・教育コンサルタント」M氏の素顔(2)

自主避難者支援もデタラメだらけ
妻子へのDVも疑われる“裏の顔”

M氏のNPOは今秋、認可取り消しへ


本誌が先月号で報じた、福島県出身の自称「学習・教育コンサルタント」M氏の放課後等デイサービス開業支援をめぐる詐欺疑惑。被害の拡大を阻止しようと、フェイスブックに投稿された告発記事をきっかけに、6月中旬、「被害者の会」が発足した。一連の流れから「自主避難者の孤立を防止する」としてM氏が主催していたイベントへの寄付金が趣旨とは異なった使い方をされていたこと。さらには、妻へのDV疑惑まで浮上するなど、ネットメディアで自ら作り上げた理想的な父親像とはかけ離れた“裏の顔”が見えてきた。(武智敦子)

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【報道】「開かれた司法」が閉じ始めた〈11〉

「当面」の措置、5年め突入
札幌高地裁「手荷物検査」継続中
事件あった仙台は「被告」のみに



2013年に突如として始まった、札幌の裁判所の訪庁者手荷物検査。一般傍聴人の所持品などを調べるその検査の目的は、スタート当初からあきらかにされていない。「当面の間」と言われていた実施期間は延長を重ね、5年めを迎えた本年度も裁判所は警備業者と3870万円の契約を交わした。導入時点で弁護士などからその必要性に疑義を呈されてきた札幌の検査は、今後も続いていくことになるのだろうか――。(小笠原 淳)


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【報道】道南発・初春の怪火(10)

遺族の闘い、道半ば――
道新セクハラ・不審死疑惑
両親が無念の日記を公開



《家が燃えていると電話があり、戸倉町へ行く。(4:00頃)》――。本誌が一昨年4月号から報じてきた北海道新聞函館支社のセクハラ・不審死疑惑。同支社嘱託看護師の女性がセクハラを訴え、自殺とみられる状況で亡くなったことを受け、遺された両親は昨年11月、道新などを訴える裁判を起こす。2度の弁論を経て非公開の「弁論準備手続」が続いている中、改めて本誌の取材に応じた両親は、事件当時から綴ってきた「日記」を初めて公開した。無念の声が詰まった記録を紐解き、遺族の長い闘いを振り返ってみたい。(小笠原 淳)

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【連載】検証「泊原発は本当に必要なのか」(24)──「泊廃炉訴訟」の現在

りんゆう観光 植田会長が意見陳述
「活断層を否定してきた罪は重い」

規制委の指摘を受けて防戦に回る北電



泊原発を廃炉にするために北電を相手取って民事訴訟を起こしているのが「泊原発の廃炉を目指す会」(以下廃炉の会)を中心とした原告団だ。この泊廃炉訴訟の第21回口頭弁論が6月13日、札幌地裁で開かれ、原告の1人である株式会社りんゆう観光の植田英隆会長が意見陳述して泊原発の危険性を訴えた。原子力規制委員会が今年3月、泊原発の近くに海底活断層があることを前提に安全対策をするよう指示したため、泊廃炉訴訟は新たな段階を迎えた。被告側の北電は、これまでの主張を根本から見直す必要に迫られ、裁判でも防戦一方となっている。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【報道】「佐藤佳孝会長解任」議案が出された北電の株主総会

高くなった再稼働のハードルと
競争激化で経営陣に滲む危機感



北海道電力は6月28日午前10時から、札幌市内のホテルで第93回定時株主総会を開催し、取締役選任など3議案を賛成多数で可決した。原発再稼働を早期に求める株主から出されていた佐藤佳孝会長の取締役解任を求める議案は否決されたが、再稼働の遅れによる株安やコスト増などを招いた現在の経営陣への不満が、経営トップの解任要求という形で表れたと言える。総会後の記者会見では真弓明彦社長が「原発を再稼働できれば、電力料金も値下げできる」とし、今までの主張を変えることはなかった。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【経済】「道内22信金3月期決算」を読み解く

マイナス金利と金利競争で
ますます開く“稼ぐ力の差”

「22金庫で北洋銀に匹敵」は維持可能?



道内22信用金庫の2017年3月期決算が6月23日にまとまった。本業のもうけを示す業務純益が前期よりも増益になった金庫が7金庫、減益になった金庫が15金庫あった。マイナス金利政策と業態を超えた金利競争、さらに国債など有価証券の利回りの低下にさらされている中で、ここに来て金庫間の稼ぐ力にはっきり差が出てきた印象だ。今後数年間は同様の金融環境が続くと見られ、金庫の強弱がより鮮明になっていきそうだ。今年も道内22金庫の台所事情を総ざらいしてみよう。

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【市政】小樽市政検証・現職市議が「市長公約実現度」を採点

「赤点しかつけられない」
安斎哲也市議が森井市長を一刀両断



2015年の市長選で掲げた公約の達成度は──。森井秀明小樽市長が就任してから2年間の実績を無所属の安斎哲也市議(32)が独自に採点し、地元で話題を呼んでいる。5分野32項目の公約の進捗状況について100点満点で採点した結果、平均23点という厳しい評価となった。ここから見えてくるのは、後援会関係者への利益誘導や違法性を問われた幹部人事など自身の「しがらみ」を最優先し、公約実現に向けた努力を疎かにしてきた市長の姿ではないか。(武智敦子)

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【ニュース】

■証拠開示などめぐって攻防続く
 恵庭事件第2次再審「三者協議」

 ──弁護人・鑑定証人重なる「大崎」との共通点も

■新・道の駅の今後も占う当別町長選
 現職・宮司氏に新人・大澤氏が挑む

 ──町民の選択は「儲けるまち」か「福祉のまち」か

■小樽の石橋病院で結核の集団感染
 患者と職員12人が感染し10人発症

 ──病院側はホームページで院長がコメントを発表

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【市政】
攻めの市政を展開する
函館市長・工藤壽樹 氏に訊く

大間原発訴訟を市民と勝ち抜き
未来を見据えた“まちづくり”を

「ガーデンシティ函館」で地域再生



2期目の折り返しを迎えた工藤壽樹市長(67)。就任時の最重要課題であった函館経済の再生と財政再建に関しては、職員給与などにもメスを入れる身を切る改革の断行や、思い切ったまちの再開発推進など目に見える形で着実に成果を挙げている。また、大間原発(青森県大間町)建設差し止め訴訟では、国の矛盾と真っ向から対決。その毅然とした姿勢に賛同する人の輪は、「ふるさと納税」を通じた訴訟費用の寄付という動きにもつながった。山積するさまざまなテーマに真正面から取り組む工藤市長に、市政の現状と課題を訊いた。 (6月28日午後、函館市役所市長室で収録)

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【企業】
アサヒビール株式会社 北海道統括本部の
門田高明 本部長に訊く

スーパードライ・ニッカを軸に
地域に根差した企業でありたい

消費者に選ばれるメーカーに



このほど、アサヒビール北海道統括本部 理事本部長として赴任した門田高明さん。関東圏での業務にながらく従事。直近は九州・福岡統括支社のトップを務め、南から北へ全く環境の異なる地域への異動となったが、聞けば生まれは北海道。約50年ぶりの北海道の暮らしは感動することが多いという。その門田本部長が今後力を入れていくのが地域性や季節感の演出なども考慮した「コト消費」提案。発売30周年の節目を迎えた「アサヒスーパードライ」のブランド力をさらに強めるようなさまざまな取り組みを仕掛けていくと共に、道産子に根付いている「ニッカ」ブランドのブラッシュアップにも尽力。同社持ち前の営業力を発揮して、北海道における存在感を一層高めていく方針だ。(6月6日取材)

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【観光】
2017 Beer Special

福祉協賛 大通ビアガーデン情報


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【医療】
回復期専門病院が桑園にオープン!
札幌渓仁会リハビリテーション病院

リハビリから地域を支える挑戦
道内最大規模、最新機器を導入



超急性期から慢性期まで幅広く医療事業を展開する渓仁会グループとして、これまで待望されていた回復期専門病院が誕生した。医療法人渓仁会が札幌都心に近い桑園地区で建設を進めていたリハビリ専門病院「札幌渓仁会リハビリテーション病院」(横串算敏院長)が6月1日開院。脳卒中や骨折などで日常生活が困難になった患者などを受け入れ、地域に戻るまでの治療を担う拠点として期待される。「この場所で地域包括ケアシステムの要となる病院づくりに取り組みたい」と考える横串算敏院長に、新病院の概要や展望などを訊いた。(6月12日取材)

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【企業】
札証アンビシャス市場に上場した
エコモットの入澤拓也 社長に訊く

IT時代を先取りしてきた10年
「起業家を輩出する風土を創りたい」

生活に根付くIoTで効率化を促進



モバイルを活用した融雪システムの遠隔監視や建設工事の現場管理などIoT(Internet of Things=モノのインターネット)の先駆けとして事業展開してきたのがエコモット(本社札幌)だ。2007年の設立から10年、まさしく「IoT」という言葉が生まれる前からモノとモバイルを駆使した現場で実績を作ってきた。そのエコモットが6月21日に札幌証券取引所アンビシャス市場に株式を公開した。上場を機に知名度向上を図り技術者を積極的に採用、IoT事業の拡大を目指す。同社の入澤拓也社長(37)に上場の狙いや今後の事業展開について訊いた。(6月20日収録)

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【人】
「函館圏フリースクール すまいる」を主宰する庄司 証さん

「もうひとつの教育」を見つめ続けて辿り着いた子供たちへの信頼感



不登校児童生徒の居場所づくりや学習支援などに取り組む「函館圏フリースクール すまいる」。代表の庄司証さん(37)は大学時代にオルタナティブ教育に出会い、既存の学校ではなく子供1人ひとりと向き合う「先生」としての道を歩んできた。今年5月には若者向けのフリースペース「すまいる笑会(しょうかい)」を大手町の事務所内に設け、「就労などに困難を抱え、所属感を持ちにくい若者たちが、社会とつながるきっかけになれば」と語る。したり顔で教育者を名乗るあまたの教師とは根っ子の深さが違う。そんな庄司先生の横顔に迫った。(取材・文/武智敦子)

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【連載】ルポ 「ひきこもり」(23) ──函館で活動する自助会を追う

「そこに行くと“誰か”がいる」
仲間たちの支え合いが力に



心を閉ざしひきこもった理由は1人ひとり異なるが、ひきこもり期間の長期化に伴い社会復帰の道のりは困難になりがちだ。こうした現状の中で、同じようにひきこもりや生きづらさを体験してきた仲間の力で元気を取り戻したり、社会参加のステップへとつなげる「自助会」の存在が改めて注目されている。今回訪ねた函館の「樹陽のたより」(以下樹陽)もそのひとつ。ここに集う当事者や支援に携わる人の姿を追った。(武智敦子)

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【長期連載】〝農と食〟北の大地から
循環型農業をめざす葬祭会社の試み
──千葉から参入して稲作+養鶏を営む──

ブランド米に放牧養鶏。栗山で
実現した“農業ビジネス”の歩み



北の大地で農業を志すのは、都会出身の若者たちばかりではない。近年、農業とはあまり関係のなかった企業が新規参入する事例も増えている。今回紹介する千葉県の葬祭会社もその一つで、高品質の米づくりと自然養鶏をセットにした循環型農業をめざす。地元の稲作農家から栽培のノウハウをみっちり学び、収穫した米を自前の施設で精米・ブランド化して葬儀の返礼品として販売する。アニマルウェルフェア(家畜福祉)に配慮した放牧養鶏も取り入れて鶏を放し飼いして、稲作の副産物を活用する──さまざまな創意工夫で身の丈に合った農業を試みてきた。栗山町の農場を訪ね、企業による農業参入の今を取材した。(ルポライター 滝川 康治)

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【葬儀・お墓】「お盆」に故人の供養を考える

いま、簡素化のトレンドの中で
見失いたくない魂に対する儀礼



送る側、送られる側として誰もがいつかは直面する葬儀。少子化や多様な生き方が当たり前になってきた今、葬儀や供養の在り方も大きく変わりつつある。送る側に迷惑をかけないためにも、自分の葬儀について考え、家族と話し合っておくことが必要になっている。そこでお盆が近づくこの時期、一般社団法人終活カウンセラー協会(本部東京)が認定する上級終活カウンセラーとして多くの人の葬儀や供養に関する相談に応じてきた武田佳世子さんに、昨今の“弔い事情”について訊いてみた。ドラスティックなまでに簡素化する流れが強まる中で、我々が忘れてはならない心とは何なのか──。

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【観光】
2017 Summer 道内観光情報


いま、きらめく光の中へ

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【フォトレポート・トピックス】

*JAきょうわ「らいでんメロン」とキリンチューハイ「氷結®」がコラボ

*松木謙公連合後援会の女性部誕生を祝してデヴィ夫人が記念講演

*食産業のさらなる活性化へ 北大と道が新たな覚書締結

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【連載コラムなど】
*道北フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*カムイの女

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『なつひこう』

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