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2017年04月12日

函館新聞20周年を祝い450人が参集


地元内外の有力者が函館新聞20周年を祝福(左から函館商工会議所・久保俊幸会頭、函館新聞社・小笠原金哉社長、工藤壽樹函館市長、十勝毎日新聞・林光繁会長兼主筆。4月11日、ホテル函館ロイヤルで)

今年で創刊20周年を迎えた道南密着の地方紙・函館新聞を発行する函館新聞社(小笠原金哉社長)は、この節目を記念した式典を4月11日にホテル函館ロイヤルで挙行。地元内外の関係者ら約450人が参集し、これを祝福した。


約450人の出席者で賑わう会場内

式典の冒頭、挨拶に立った小笠原社長は詰め掛けた出席者にひとしきり感謝の意を伝えた後、
「思い起こせば創刊の原点は、初代社長・故小笠原金悦が「地元紙のある都市は活性化している。函館市のためにも地元紙は必要なんだ」という思いからはじまりました」
と、創刊に至るまでの経緯を振り返った。
「(創業者の金悦氏に)いくら熱意があっても素人が簡単にできるものではありません。そんな中、経験ある協力者として創刊への道をこじ開けてくれたのが、十勝毎日新聞の林光繁会長兼主筆でした。
1996年春から創刊に向けた具体的な事業準備を始めましたが、これは多岐にわたり、新聞の創刊はこれほど大変なことなのか、と実感させられました。創刊計画を発表した後には、厳しい批判も受けました。その一方で、多くの励ましの声が私たちを奮い立たせてくれました」

準備開始から約10カ月後の97年1月1日に創刊した同紙。その前日には全役職員が第1号の刷り上がる様子を見守ったという。
「刷り出された瞬間、印刷工場は社員の喜びの渦となりました。その紙面を手に取った時の感動は今も忘れることはありません」(小笠原社長)

編集理念に『地域とともに』、経営理念に『地域の発展に寄与する』を掲げて、この時船出した同紙。当初は夕刊紙として発行していたが、2000年4月1日に朝刊紙に転換。紙齢は既に7000号を突破した。
また、創刊年から行なっている毎年7月海の日の函館新聞社主催・函館港花火大会は地元の夏の風物詩としてすっかり定着。09年に創刊した月刊フリーマガジン「HAKORAKU」は、日本地域情報振興協会主催の「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015」でグルメ部門最優秀賞を受賞した。16年5月からは函館新聞電子版の配信をスタートするなど、これからのメディアの在り方を見据えた新たな取り組みに果敢に挑んでいる。

「創刊から今日まで函館新聞を支えてくれたのは読者の皆様であり、函館をはじめとする道南地域です。最近嬉しいことは、『読んでいるよ』『頑張ってね』と声を掛けられることが多くなったことです。これは20年の重みだとつくづく感じています。今後も誌面の充実、情報発信を通して地域の発展に寄与する新聞社として歩みを続けてまいります」(同)


青森県産木材を使用したベンチの寄贈式(左はJR新函館北斗駅・鳴海正駅長)

式典では、函館市の工藤壽樹市長、日本新聞協会の川嶋明専務理事、函館商工会議所の久保俊幸会頭・水島良治副会頭から祝辞が述べられた。
また記念事業としてJR新函館北斗駅や函館新聞発行エリアの自治体に向けて、青森県産木材を使用したベンチの寄贈式も行なわれた。このセレモニーでは関係者を代表してJR新函館北斗駅の鳴海正駅長に、小笠原社長から寄贈目録が手渡された。



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Posted by 北方ジャーナル at 16:37│Comments(0)政治経済
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