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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 「北海道経営未来塾」1期生20人が卒塾

2017年03月27日

「北海道経営未来塾」1期生20人が卒塾


卒塾式記念撮影に臨む塾生(3月24日、札幌市の北洋大通センター4階セミナーホールで)

【リアルエコノミー提携記事】北海道からニトリのような日本を代表するグローバル企業を育てようと元ニトリ特別顧問の長内順一氏が提唱して昨年から始まった北海道経営未来塾。その第1期生の卒塾式が24日、札幌市中央区の北洋大通センター4階セミナーホールで開催された。北海道を代表する企業などの二代目、三代目の若手経営者20人が、塾長の長内氏から卒塾証となるライオンのブロンズ像を受け取った。


塾生を前に挨拶する塾長の長内順一氏

北海道経営未来塾は、長内氏が培った政治経済界の幅広い人脈を活用、日本を代表する企業のトップから直接話を聞き、成功者の資質を感じ取ってもらうための塾。講演を聞くだけでなく経営者と直に触れ合うことで人脈を作り、経営者として必要な器の形成に活かしてもらうのが狙い。少人数の塾生募集に対して約70人の応募があったが、石屋製菓の石水創社長(第1期の塾頭)など20人が1期生になり、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長や東急グループの野本弘文代表、オリックスの宮内義彦シニア・チェアマンなどの講演を聞き交流を深めた。

卒塾式で長内氏は、「首相官邸への修学旅行など、見たことも会ったこともあまりなかった人たちに皆さんは出会った。その中で、自分の小ささを知ったのではないか。もっと大きくならなければと決意した人がほとんどだったのではないか。大事なのは素直な気持ち。素直さが成長の最大の原動力だ」と挨拶。塾生たちに10年後、20年後に社会のリーダーになることを求めた。

来賓として登壇した北洋銀行の石井純二頭取は、「私が5年前に頭取に就任した時、ある社長に唐の大宗の言行録『貞観政要』を薦められた。難しい本だが、今も時々見て日々反省している。その中に『三鏡』の件(くだり)がある。自らをしっかり見て振り返ること、歴史の鏡を見て学ぶこと、人の鏡を見ること、つまり部下の直言や反発を聞きいれることの三つの大切さを説いている。トップリーダーとして身に付けなければならない要素が書いてあるので、是非座右の書にしてもらいたい」とエールを贈った。
続いて、同じく来賓の北海道銀行・笹原晶博頭取は、「皆さんは日本を代表する経営者から大いなる刺激をもらった。その思いが熱いうちに目標を定めて精進努力してもらいたい。そのことが皆さんの成長になり、この塾を創設した長内さんの気持ちに応えることになる。塾生20人が高いレベルで刺激し合って欲しい」と挨拶した。

卒塾生代表として石水塾頭は、「似鳥会長から『二代目、三代目は創業者の苦労を知らないから大成しない』と言われ、悔しい思いをした。未来塾の体験は自分自身との戦いで、いつも身の引き締まる思いだった。未来塾で得た経験を自社に持ち帰り、点を線にして5年後、10年後には面となって北海道、日本を引っ張っていくリーダーになるべく一同頑張りたい」と答辞を述べた。




Posted by 北方ジャーナル at 09:31│Comments(0)
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