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2017年03月15日

北方ジャーナル2017年4月号



3月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、SPAR、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】紋別漁業協同組合の組合員資格問題を追う(2)

「誰のための漁協なのか」
名ばかり組合員と幹部が貪る“海の富"



紋別漁業協同組合(阿部滋代表理事組合長・組合員数152人、以下紋別漁協)の組合員資格問題を取り上げた3月号が現地で大きな反響を呼び、注文が相次いだ。近隣漁協からの問い合わせも多く、関係者の関心の高さが裏づけられた形となっている。“名ばかり組合員"が水揚高から年間数千万円の配当を手にし“不労エリート"が組合を牛耳る──。沖で格闘する漁師を顧みず、一握りの人間が海の富を貪っているような漁協の未来は危うい。問題追及レポート第2弾をお届けする。(本誌編集長・工藤年泰)

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【報道】レセプトの審査委員に報酬を“誤払い"していた道国保連合会

不正請求の監視役に疑惑
渦中の北海道柔道整復師会幹部は不正受給を否定



診療報酬請求書(レセプト)とは、患者の払う窓口負担以外の診療報酬を医療機関などがいわゆる“支払い基金"に請求する明細書のことだ。それらに不正請求がないように目を光らせているのが審査委員会。今回、北海道国民健康保険団体連合会(本部札幌・石子彭培理事長、以下道国保連)が、レセプトのチェックを委託していた審査委員に審査報酬の一部を返納させていたことが明らかになった。理由は「誤払い」。いったい道国保連で何が起きていたのか──。

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【報道】違法捜査疑われる銃器事件で無罪判決

日本で一番残念な無罪
ロシア人男性 20年後の名誉回復
判決は“おとり捜査"に踏み込まず



名誉回復までには、20年の時間が必要だった。ロシアから拳銃などを密輸したとして逮捕され、実刑判決を受けて日本で服役した男性(47)は、逮捕時から一貫して「警察の協力者にそそのかされて銃を持ち込んだ」と訴えてきた。彼を逮捕した元刑事が「違法なおとり捜査」を証言したことで、男性は裁判のやり直しを求めることになる。検察の抵抗で決定が長引いた再審は本年2月、ようやくスタート。僅か1回の審理で当時の判決は覆ったが、違法捜査の真相は解明されないままだ。謝罪の声はなお、どこからも聴こえてこない――。(小笠原 淳)

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【報道】殺人事件“解決"したけれど…

「所要の捜査を進め、一定の結果を得た」
札幌白石・独居男性殺人事件
ひたすら後手後手の警察発表



事件発生の報が遅れ、証拠品紛失の公表が遅れ、容疑者逮捕の発表が遅れ――。昨年秋に札幌市白石区で発生、同12月にあきらかになった殺人事件は、年を跨いだ2月下旬、容疑者逮捕で一応の解決をみたことになっている。規模100人超の捜査本部を設けた警察は、初期の段階で証拠品を廃棄するミスを犯し、その事実を1カ月間以上伏せていた。さらには逮捕の発表が24時間以上遅れるなど、節目ごとに後手後手の対応を重ねている。大手メディアも呆れる一連のいきさつを、改めて振り返ってみたい。(小笠原 淳)


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【報道】道警不祥事から考える〈14〉
当該記事には重大な事実誤認があることがわかりました。次号で訂正・謝罪させていただきます。
※詳しくは、3月16日付エントリをご参照ください。

「児童ポルノ」容疑者は警察官
北海道警 昨年の未発表不祥事に
捜査対象となったケースが複数


前号で報じた通り、北海道警察では昨年1年間で149件の不祥事が確認され(懲戒処分16、監督上の措置133)、うち134件が報道発表されていないことがわかっている。これらのほとんどは新聞記事やテレビニュースにならず、多くの道民の眼から隠されたままだ。その未発表不祥事の中に、犯罪として捜査されていたケースがあったとしたら――。さらなる開示請求で入手した文書をもとに、知られざる事件に光を当ててみたい。(小笠原 淳)

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【経済】続々出現する札幌都心部の空き地

“注目4大エリア"の行方は?
旧札幌西武跡地で動き出したヨドバシ



札幌市内中心部で広さ1000坪を超える大規模な空き地が目立つようになってきた。筆頭はヨドバシカメラが所有する旧札幌西武跡地だが、それ以外にも旧札幌大通東二郵便局跡地、現在解体工事が進んでいる旧斗南病院もまもなく空き地になる。都心からやや離れた豊平区平岸では、1万5000坪という広大な旧自衛隊札幌病院跡地も空き地の状態で再開発を待っている。不動産関係者だけでなく市民も関心を寄せる札幌の4大空き地の今をレポートする。

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【市政】小樽市の森井秀明市政を問う

早期退職した幹部が出馬か
見えてきた“森井降ろし"の構図


森井秀明市長と議会の対立が続く小樽市で次期市長選をにらんだ動きが浮上している。元総務部長で、人事問題などをめぐり市長を批判していた生活環境部参事・迫俊哉氏(58)が2月末で市役所を早期退職。この迫氏を経済界や各会派が勝手連的に支援していくとの見方が濃厚だ。本誌の取材に対し迫氏は明言を避けたものの、「いろいろな方の意見を聞いた上で、3月のできるだけ早い時期に最終的な判断をしたい」と述べ、市長選出馬に含みを持たせた。(武智 敦子)

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【連載】検証「泊原発は本当に必要なのか」(20)

北海道の原発電気を銀座へ
送る野心に燃えていた北電

津軽海峡を結ぶ「北本連系線」の真実



2011年3月11日に発生した東日本大震災から丸6年──。福島第1原子力発電所の廃炉に向けての作業は思うように進まず、事故処理費用も当初の11兆円から21・5兆円に膨らむ見通しを政府が示している。北電は泊原発の3機が停止していることを理由に電気料金を値上げし、“フクシマのツケ"は道民への負担増につながっている。泊原発は、いつ起きるかもしれない地震や津波対策に今後も莫大な費用がかかる。そんなやっかいな原発による大電力基地を道内につくり、東京・銀座のネオンを灯そうと真剣に考えていた人たちが50年前にいた。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【連載】戦争遺産をめぐる旅 (24)

シベリア抑留の労苦を豊富な資料で
伝える新宿の「平和祈念展示資料館」

総務省が広報する「57万人の悲劇」



東京都庁などの高層ビル群が建ち並ぶ新宿副都心の中心的な建物、新宿住友ビル48階に「平和祈念展示資料館」があることを知っている都民はどのくらいいるのだろうか。ビル最上階に近いワンフロアに整備された戦争資料館で、戦後の強制抑留を中心にした展示がなされており無料で入館できる。年間を通じて学芸員や戦争の語り部たちによるイベントや企画展が連続して開かれるなど、その充実度は全国の同じような資料館の中でも群を抜いている。2月中旬の日曜日、この施設を訪れると「手紙が語る戦争」をテーマに企画展が開かれており、さまざまな世代の50人以上の見学者が熱心に学芸員の説明に耳を傾けていた。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【経済】道内でまたもホームセンター大型店競争が勃発

王者、ホーマックに攻勢!
コメリ・ビバ・ジョイフルがゲリラ戦


人口減少による消費低迷の下、ホームセンター業界の大型店競争が激しさを増している。北海道の王者、DCMホーマック(本社・札幌市/石黒靖規社長)に戦いを挑んでいるのは、コメリ(本社・新潟市/捧雄一郎社長)、LIXILビバ(本社・さいたま市/渡邊修社長)、そして同じ地場のジョイフルエーケー(本社・札幌市/木村勇介社長)だ。各社ともに売場面積1万平方メートル級の大型店出店を強化、とりわけ札幌圏での集客競争が一段と過熱している。大手リース会社を巻き込んだ出店用地の争奪戦もせめぎ合いを見せており、出店競争は一向に止みそうにない。将来展望を描きにくい北海道で繰り広げられるホームセンター競争に出口はあるのか。

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【ニュース】

■用地買収の功労者に優先分譲?
 北広島団地問題、45年前の怪

 ──現在も「最高の場所」に居住している現職幹部

■DVの温床は“上下関係の固定化"
 性別の枷を外し個人の尊重を提言

 ──札幌のデートDV防止セミナーに150人来場

■衆院選道4区で「野党統一候補」の
 擁立を目指す市民団体が設立集会

 ──立起に意欲の佐々木氏・本多氏が早くも決意表明

■ばらと霊園は「許可をするなら法的手段も」
 霊源寺の墓地計画をめぐり石狩市を批判

 ──厚労省は石狩市の「通達解釈」を憂慮しているようだが…。

■嶋影商店が呼び掛けた糸魚川大火の
 被災酒蔵支援に多くの善意が集まる

 ──銘酒「加賀の井」ファン約100人が募金

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【Rord to 2018平昌】
女子ジャンプ界、期待のホープ
伊藤有希選手に訊く

平昌のジャンプ台に
苦手意識はありません



2017年1月14日、札幌市の宮の森ジャンプ競技場で行なわれたノルディックスキージャンプ女子W杯(ワールドカップ)の個人第7戦で初優勝を飾って以降、W杯通算4勝を挙げる快進撃を見せている伊藤有希選手(22・土屋ホーム)。18年の平昌冬季五輪を含め、今後のさらなる活躍に大きな期待が集まっている。連戦の合間、札幌に立ち寄った伊藤選手を直撃し、初めてW杯の頂点に立った感慨やこれからの意気込みなどをインタビューした。(2月9日収録)


■冬季アジア札幌大会 Photo Report


過去最高のメダルラッシュ!
来年の平昌冬季五輪へ期待高まる


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【医療】
全国屈指の整形外科「えにわ病院」
我汝会の木村正一新理事長に訊く

“無私の増田イズム"を引き継ぎ
整形外科治療の可能性を広げる



さる1月、人工関節置換術の症例数で全国屈指の整形外科専門病院「えにわ病院」(恵庭市・150床)などを運営する医療法人社団我汝会(わじょかい)の新理事長に木村正一医師(56)が就任した。今回、創設者である増田武志前理事長から後継指名を受けた木村理事長は、今から16年前に同病院へ着任し、近年は整形外科部門を束ねていたベテラン医だ。今回の交代劇に目を凝らすと、継続性を担保し地域に貢献する医療を目指す我汝会の理念と姿勢がはっきり見えてくる。次代に向け経営のバトンを渡された木村理事長を訪ね、今後の抱負を訊いた。(3月2日収録)

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【観光】
北海道観光を牽引する野口観光グループ
野口秀夫社長に訊く

既存ホテルのリニューアルと
“人への投資"を大胆に進める

業界を支える人材を自ら育成



北海道観光におけるリーディングカンパニーの役割を担っている野口観光グループ。道内観光のシーズン本番を迎える今年のゴールデンウイークには第二名水亭を一新した「きたゆざわ 森のソラニワ」をプレオープンするほか、全道展開の先駆けともいえる「苫小牧プリンスホテル」の大幅リニューアルにも着手。18年4月の営業再開と併せて、同ホテル内に職業訓練校「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」も開校する。「風」シリーズの展開によるアッパーミドル客層の掘り起しや、職業訓練校立ち上げなどハード・ソフト両面で業界の先を行く同グループの野口秀夫社長に、今後の展望や北海道観光の在り方などについて訊いた。(2月27日収録)


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【金融】
北海道で半世紀ぶりに発足した証券会社・FPL証券

債券・投資信託に特化する事で
安心を追求した金融商品を開発

目指すは“金融リテラシー"の向上



保険代理店からスタートし、金融商品仲介業などを展開しているFPLホールディングス(本社札幌・中川浩社長)が、昨年12月に証券子会社FPL証券(同・工藤好洋社長)を設立した。同年10月に北海道財務局から証券業の登録を受けて事業を開始したもので、地場証券会社の誕生は実に57年ぶり。定期預金の金利が0・01%の時代に入り、資産は自分で守ることが必須になっている中、FPL証券は預金に代わる安全性の高い金融商品を提供していくことを狙いにしている。3月4日に行なわれた同社の開業記念パーティーの模様も合わせてレポートする。

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【連載】
ルポ 「ひきこもり」(19)──“就活"で挫折する若者たち

親が押し付ける価値観が
自分で生きる力を妨げる



成績優秀で手のかからなかった子供が間もなく大学を卒業して社会人になる。「これでわが子も一人前」と安堵していたら、就職活動でつまずいてしまった──。前号に引き続き、就職活動の不調がきっかけでひきこもり状態に陥った若者たちの姿を追ってみたが、本人が苦悩する背景には厳しい就職事情だけでなく「親の価値観」の押し付けが多少ならずとも影響しているようだ。親の呪縛を逃れ、一度レールから外れた自らを軌道修正し、本人が選び取る道へとつなげていく処方箋はあるのだろうか。ある男性を中心に周辺を取材した。(武智敦子)


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【ズームアップ】
アーティスト Satolyさん

アートで障害者を応援しノーマライゼーションの世界を広げていきたい



目に見えない心の傷をアートの力で癒したい──。こう語るのは、ノーマライゼーションをテーマに創作活動に取り組む根室在住のアーティスト、Satoly(サトリー)さん(31)だ。独創的な筆致で作品の中に点字をデザインするなど、ハンディのあるなしにかかわらず誰もが楽しめるアートの世界を追求。全国の盲学校で絵画指導のボランティアにも全力を傾ける。そんな彼女の夢は、東京五輪が開催される2020年に、全国の盲学校の生徒たちと「日本」をイメージしたアート作品を制作し、世界に発信すること。“行動するアーティスト"の横顔を紹介しよう。(取材・文/武智敦子)

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【連載】“農と食"北の大地から 
岐路に立つ産業用大麻の行方
──疑問が多い免許申請の「指導方針」──

不当に上がる“免許のハードル"
法律の原点を見据え生産保護を



北海道保健福祉部は今、違法大麻の所持事件による摘発が相次いだことを受け、大麻取扱者免許に関するハードルを高めるべく「指導方針」などの改訂作業を進めている。規制の強化に動く厚生労働省の意向を受けたもので、免許申請を受理する際の判断基準として、「地方公共団体の証明書類」の添付を求める内容などが含まれる。栽培農家の保護を目的に制定された「大麻取締法」の規定に反しており、疑問点が多い。そこで、同法制定までの経緯もたどりながら今回の改訂作業を検証する一方、道産業用大麻可能性検討会に招聘された日本麻振興会の大森由久理事長による基調講演も紹介し、ヘンプによる産業振興のあり方を考える。(ルポライター 滝川康治)


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【フォトレポート・トピックス】

*恵庭OL事件再審、第2次請求で初の三者協議
*自立支援法施行3年め迎え札幌の困窮者支援団体が報告会
“過重労働是正"で選ばれる企業に OBCが勤怠管理改善セミナー
*“北海道泡盛の夕べ"第20回の節目に600人が来場
*チェーンソーアート国際大会をPR 下川の作家が日ハムにオブジェ寄贈
*インバウンド効果、絶大! 国際色に染まった「雪まつり」
*ドイツ最古の醸造所に認められたサッポロ『エーデルピルス』の魅力
*キタコーの草野馨元会長が波乱の人生を綴った自伝を上梓
*媒体を通じ当事者の声を伝える会報『ひきこもり』が100号達成
*アサヒ方針説明会で平野社長が力説 取扱全8カテゴリーで頂点を目指す

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【連載コラムなど】
*道北フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"


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【今月の表紙】鈴木翁二画
『いつまでも娘でして』

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