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2016年12月16日

本誌記者に届いた架空請求ショートメール


“NXSMS”なる送り主からのショートメール

12月16日、本稿記者のスマートフォンに身に覚えのないSMS(ショートメール)が届いた。未開封のままタイトルを見ると、“NXSMS”なる送り主からの「有料動画閲覧履歴があり未納料金が発生しております。本日ご連絡なき場合法的手続きに移行し…」とのメッセージ。
当方、40代男・独身だが、余談ながらそのテの映像に関してはDVD派なので、実際のところスマートフォンで有料動画を観た経験は一度もない。いわゆる架空請求という類のメールのようだ。
だが気がかりなのはSMSで送られてきたという点。これは本来、電話番号が分からなければ届くはずのないものだ。
「もしや、自分の電話番号が良からぬ輩に流出しているのでは…」
一抹の不安を抱きながら、札幌市中央区の札幌市消費者センターへ向かった。

窓口に相談内容を伝えると、札幌市民か否かを尋ねられた後にすぐブースに通された。
対応したのは、歳の頃で50代前後と思われる男性の相談員だった。ひと通り事情を話しながら、自分のスマートフォンを起動し、件の未開封メールを提示した。
相談員は表示された内容を見てすぐに、「これは架空請求ですね。このところ、こうした案件はとても増えているんですよ」と話した。
その後相談員から“問題無い”との太鼓判を押され、件のメールを開封することに。その内容は次(下)のようなものだった。


モザイク部分は電話番号

相談員「ここにDMMって有名な会社名があるでしょう。でもこれは詐欺グループが語っている全くの嘘。実は同様の案件で消費者庁も注意喚起しているんですよ」


消費者庁HPからダウンロードできる注意喚起のPDF(一部抜粋)

だがひっかかるのは、SMSからの送信という点。これに関して相談員は「無作為でやっていることと思われますので心配はいらないでしょう。ですが、ここにある番号に電話してしまったら、何かと理由をつけて何度も金銭を請求してきます」と話している。
そして相談員はこう付け加えた。
「こういった架空請求について、探偵会社や法律事務所などを語って“相談無料”などを売りにした相談窓口サイトが開設されていますが、それもいかがわしいものです。そもそも架空請求の相談は行政が無料で行なっているものですから、行政機関以外のサイトにはくれぐれも注意してください」


行政機関の相談窓口サイトの一部

「このメールを無視して、改めて督促の電話やメールが来るということは?」
念を押して尋ねてみた。
「そういった報告は今までありません。もしあれば連絡してください。おそらく初の事例になると思いますので」(相談員)

このような類のメールが届いた際には、慌てず焦らず、行政機関の消費者相談窓口に問い合わせるのが賢明だろう。



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 昭和47年(1972年)創刊。生活者の視点と取材を重視する編集方針を創刊以来のポリシーとし、05年11月からは有限会社Re Studio(リ・スタジオ)が発行。道内有名書店などで毎月15日前後に発売。購読の申し込みや問い合わせ、情報提供などはサイドバーにある「編集部へメッセージ」からどうぞ。
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