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2016年09月15日

北方ジャーナル2016年10月号



9月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、SPAR、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】道南発・初春の怪火 (7)

「娘の悔やしさ、代弁したい」

女性の遺族が民事提訴・検審申立
道新セクハラ・不審死疑惑、法廷へ



2年越しの疑惑、法廷へ──。本誌が昨年2月から断続的に報じてきた北海道新聞函館支社のセクハラ・不審死疑惑。自殺を疑われる状況で亡くなった女性の遺族が8月中旬、加害者とされる道新社員の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立て、併せて道新にセクハラ被害の賠償を求める民事裁判を提起した。「遺書」や「謝罪文」の存在がありながら認められなかったセクハラの有無は、法廷でどう裁かれることになるのか。(小笠原 淳)

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【報道】北海道警「不祥事」の真相は…

彼は1人で裁かれる──

「偽造」「漏洩」事件、元警部補免職で幕引きか



本誌8月号で報じた、現職警察官による守秘義務違反・証拠偽造事件。渦中の警部補は逮捕翌日の6月23日に送検され、家族などとの面会が許されない「接見禁止」状態のまま7月12日に起訴された。職場の北海道警が同日付で発表した懲戒処分は「免職」。罪に問われた元警部補は、薬物捜査の協力者とともに供述調書を偽造して容疑者を検挙してきたという。事件は、ひとり彼への裁きをもって幕を閉じることになるのだろうか──。(小笠原 淳)

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【報道】一世を風靡した「北欧」ブランドの行方

退職金と自宅売買の名目で
武吉氏が1億8千万詐取か


関与した顧問税理士の原田氏は「記憶にない」


札幌市西区山の手にある北欧館。北欧パンが全盛期を迎えた1990年1月、本社と工場、それに国内初の「パンの博物館」を併設した拠点として鳴り物入りでオープンした施設だ。それから26年、土地所有者から取り壊し訴訟が提起されていた“バブルの象徴”の解体工事が始まっている。創業者、斉藤武吉氏(66)の私腹を肥やす経営が招いた当然の帰結だが、当の武吉氏が会社から不正にかすめ取った金は6億円とも7億円とも言われる。同氏の錬金術を追及する第3弾をお届けする。

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【市政】昨年6月人事当時の総務部幹部職員の忠告・進言もスルー

参考人招致で露呈した
小樽市・新米市長の“傲慢”



小樽市の森井秀明市長が昨年6月1日付けで発令した幹部人事で、内申書がないまま昇任させた22件について、同市コンプライアンス委員会は「地方公務員法に抵触するおそれがある」と報告した。これを受け、8月初旬に市議会総務常任委員会が開かれたが、参考人として出席した当時の総務部幹部の答弁から、市長が職員の忠告や進言を無視し一方的に人事を進めていたことが明らかになった。人事問題が広げた波紋は刑事告発に発展するか。


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【講演録】小泉純一郎氏の脱原発行脚 (札幌編)

「原発ゼロ、どうしてこんなに
易しい問題が解けないのかね」



8月24日に札幌市のホテルで開催されたNPO法人雪氷環境プロジェクト(小嶋英生理事長)の設立10周年記念講演会で講師として招かれた小泉純一郎元首相。同NPOでは除排雪される雪や氷を冷熱エネルギーとして活用する取り組みを推進しており、元首相はこの日の講演で再生可能エネルギーの有効活用にふれながら“原発ゼロ”を力強く訴えた。会場に詰め掛けた約千人の来場者に披露した小泉節を誌上で再現してみよう。

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【金融】「3金庫合併」を控える
札幌信用金庫の吉本淳一会長に訊く

合併効果を道央圏内に還元して
「我々の信金」と呼ばれる存在へ


ダイナミックな展開で地方創生に貢献


今年5月、新本店ビルが竣工した札幌信用金庫。95周年の節目の年に四番街商店街をはじめとする駅前通の新たなランドマークとしてさらなる歴史を刻み始めた。そして2018年1月には札幌・北海・小樽の3金庫が合併、預金量1兆円を超えるメガ信金が誕生する。その本拠地となるのがこのビルだ。地方創生で信金の役割が高まる一方、マイナス金利政策で経営環境は厳しさを増す。来たる3金庫合併を前に合併の旗振り役である札信金の吉本淳一会長に合併の狙いや信金業界が果たすべき役割などについて訊いた。(8月25日収録)

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【連載】戦争遺産をめぐる旅(19)

戦争悲劇を忘れないための殿堂
公営の「仙台市戦災復興記念館」


ひとりでも多くの人に語り継ぐ


全国47都道府県には、規模の大きさの違いはあっても日本が経験した過去の大戦に関連した施設は必ずあると言っていい。この中で、宮城県の仙台市戦災復興記念館は、全国でもいち早く「復興」に視点を置き、約16億円もかけて建設された公営施設であるという点に大きな特徴がある。1945年7月10日の仙台空襲の日を忘れないために、毎年7月に行なわれている特別展を見学していると、戦争の語り部のひとりから忘れられない言葉を聞いた。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【報道】札幌市と“20年闘争”を繰り広げた男──コンテナハウス篇

アパートに続いてコンテナハウス村構想
「札幌市が態度を改めるなら歓迎するよ」



「福島の原発事故を見れば分かるけど、泊で何かあっても行政は責任を取らないし、避難するのも自己責任だろ。市民農園はどこも人気だし、コンテナハウスなら原発事故や津波など万が一の時には移動させて一時避難できる。今は実証実験の段階だけど、札幌市にいい知恵があるなら拝借したいもんだな(笑)」。手稲前田地区の“自己所有地”に平成23年の春から「エコ村」と称するアパート群を建設し、翌年9月に道が農地法違反と農振法違反、札幌市が都市計画法違反で刑事告発する事態を“確信犯的”に引き起こした“元農家”の田中賢三氏(69)。この件は平成26年に不起訴処分となり“落着”したが、札幌市と四半世紀にわたり“闘争”を繰り広げてきた同氏の体内に眠っていた“虫”が、再びうずいてきたようだ。 (9月6日現在)

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【ニュース】

■労基にも裁判所にも認められない
 元道銀マンのパワハラめぐる戦い

 ──請求却下取り消し訴訟で敗訴のSさん「証拠の捏造だ」

■道内最大火発の燃料供給拠点
 石狩LNGタンクをお披露目

 ──建設途中で火発新設をPR。泊原発はもうお役御免か?

■霊源寺の「石狩霊園」計画は
 今年度中に事前協議終了か

 ──変わる札幌圏の墓地霊園地図、開園しても採算性は…

■当事者が手をつなぐ「道ひきこもり
 当事者連絡協議会」が10月に発足へ

 ──11月には津別町で「道産こもり179大学」を開催

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【座談会】「食のブランド化」を考える(後編)

“石狩ブランド”成功の鍵は
包括連携と商社的発想にあり



石狩管内の良質な農産物をブランド化して付加価値を高めようという「石狩ブランド」構想。これを推進する和田義明衆議院議員と元道経済部次長の永田吉則北海道はまなす食品社長、石狩振興局産業振興部の匂坂圭子地域産業担当部長の3者による「食のブランド化」を考える座談会の後編だ。今回の収録では、食のブランド戦略において大きなポテンシャルを持ちながらも、それをなかなか活かすことができなかった道内事業者が抱える潜在的な課題について語られたほか、キーワードとして“マーケティング”の重要性についても深い議論が交わされた。食のブランド化はさまざまな可能性を秘めながらも、なかなか一筋縄ではいかない取り組みのようだ。
(7月21日午後、札幌グランドホテルで収録)

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【観光】道南の旅──
「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」を訪ねて

大沼の自然に囲まれた
リゾートで極上の食を


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【試乗レポート】
ビッグマイナーチェンジを受けたマツダ・アクセラ

さらに深まる“人馬一体”



この夏、マツダがビッグマイナーチェンジを施した「アクセラ」に試乗した。今回のマイチェンでは1・5リッターディーゼルエンジンを搭載するグレードの「15XD」が加わり、ラインナップが充実。そして同社が「大きなブレイクスルー」と謳う新技術「G-ベクタリングコントロール」が全車標準で搭載されたことが話題だ。注目の1台を札幌の郊外で思いきり走らせてみた。

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【ビジネス】

給与計算業務のアウトソーシングで
企業の収益向上に寄与するエコミック


節目の20期は売上高10億円の大台に



給与計算・年末調整などのアウトソーシング業・エコミック(本社札幌)。給与計算の受託企業数は同業他社を大きく引き離す業界トップの約650社を数える。営業拠点は札幌・東京・大阪の国内3カ所のほか、中国にも子会社の栄光信息技術(青島)有限公司を展開。今年1月からは新規事業としてマイナンバー収集・管理の代行業務もスタートした。創業から20期目の節目となる2017年3月期の決算見通しは、売上高で大台の10億円を見込んでいる。その同社を舵取りする熊谷浩二社長にアウトソーシングニーズの現状や今後の展望などを訊いた。

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【医療】
カレスサッポロの新しい挑戦
「カレスプレミアムガーデン」

医療、介護、住まいを統合する
初の「地域包括ケア拠点」が誕生



札幌市内で北光記念病院や時計台記念病院などを運営する社会医療法人社団カレスサッポロ(大城辰美理事長)が9月1日、東区に「カレスプレミアムガーデン」を開設した。ここは医療と介護、そして住まいの複合施設。総合診療クリニック、賃貸型ホスピス、認知症・要介護者向けの賃貸住宅などで構成され、通所リハビリテーションやデイサービスの拠点としても機能する。いま国が推し進めている、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する地域包括ケア──。今回のオープンは、その理想をひとつの施設で実現しようとするカレスグループの挑戦と言っていい。全国初の取り組みをレポートする。

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【流通】コープさっぽろの「宅配トドック」10周年

欠かせない「生活インフラ」へ
高齢世帯の見守り活動をさらに強化



生活協同組合コープさっぽろ(本部札幌・大見英明理事長)の宅配システムトドックがスタートして丸10年を迎えた。前身は1982年に始まった店舗遠隔地での協同購入事業。その後、97年に戸配事業も導入、2006年に現在のトドックに生まれ変わった。その利用者は15年度で約32万2000世帯、年間供給高は752億円にのぼる。週1回の定期配達で戸別世帯まで商品を届ける仕組みは、高齢利用者の見守りの役割も果たしている。10周年を機にさらに利便性を高め、地域のコミュニティづくりにも一役買う「宅配トドック」に注目した。

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【ズームアップ】生活困窮者の自立支援に取り組む櫛部武俊さん (後篇)

「助けて」と言えるハードルを低くしたい

顔の見える関係づくりが大事


「生活が苦しい」「子供がひきこもっている」。困難や悩み事を抱えていても、なかなかSОSを発せられないのが世の常だ。釧路市で23年間ケースワーカーを務め、生活保護受給者の自立支援プログラムの構築に取り組んできた櫛部武俊さん(一般社団法人釧路社会的企業創造協議会副代表)は、「地域住民やNPO法人などの社会資源、異業種が協力し合いながら、地域単位でつなぐ場所のモデルをつくり、包括的な相談支援体制を構築することがカギ」と言う。
(聞き手・武智敦子)

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【連載】ルポ 「ひきこもり」──長期高齢化の周辺(13)

同居していた高齢の親との別れ

50代半ば、独り立ち男性の
「8050問題」と「暮しの知恵」


高齢の親と同居する中年世代のひきこもり当事者。親は少ない年金でギリギリの生活をしていても、子供の面倒をみなくてはならない。もし、親が病気などで倒れ、経済的な援助ができなくなればどうするか──。高齢化する親と当事者。いわゆる「8050問題」に直面した男性の新たな生活設計とサバイバル術を取材した。(武智敦子)

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【長期連載】“農と食”北の大地から
連載第151回 剣淵発「軽トラマルシェ」が拓く農業の新機軸

若手農家たちが始めた“行商”が
地域づくりや販路の開拓へ発展



「絵本の里」で知られる上川管内剣淵町の若手農家が6年前に始めた「軽トラマルシェ」が人気を集めている。多彩な野菜やドレッシングなどの加工品を販売、道内外から出店の声がかかり、今年はその数25カ所ほど。消費者との交流やバイヤーとの商談を通して口下手な若者たちが意識を変え、農業技術の向上につなげる。家族や周囲の住民、農協、自治体なども真剣な取り組みを応援。地元の福祉施設や農業高校との連携が進み、マルシェの広がりのなかで農産物の直販ルートも確立されてきた。来年には加工部門を併せて新法人を設立し、農業振興と地域づくりの試みは新たな段階に入る。これまでの歩みや手応えなどを「軽トラマルシェ」のリーダーや会員に聞いた。(ルポライター 滝川 康治)

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【人】工房「mole」を運営する平田 眞弓さん

来年をメドに菓子工場を整備
1人ひとりの違いが求められる社会を


札幌市北区で就労継続支援B型事業所の工房「mole」を運営するNPO法人「楽しいモグラクラブ」が、障害に向き合いながら自信を持って働く人材を育てようと菓子工場の整備に乗り出した。目指すは質の高い菓子の提供と工賃アップ。理事長で自身も発達障害に苦しんできた平田眞弓さん(63)は「失敗を恐れずに、技術を磨き成長してほしい」と笑顔で話す。(武智敦子)

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【フォトレポート・トピックス】

*書評 『北海道が危ない!』(砂澤陣) アイヌ利権、北教組、道新 北海道のタブーに切り込む
*札幌ばんけいと加森観光が契約締結 冬季アジア札幌大会に新たなオフィシャルスポンサー
*秋のドライブは「有珠山ロープウェイ」を拠点に紅葉の名所「洞爺湖有珠山エリア」へ!
*オホーツク発の地方創生モデルに 「ほがじゃ」小清水北陽工場の4年目
*「第7回ニトリレディス」で笠りつ子がプレーオフ制す
*札幌東徳洲会病院と札幌市が外国人患者受入で協定を締結
*「イーグルカップ」で義援金 今回は総額406万円を寄贈
*小樽文学館で雑誌「ガロ」の企画展 本誌表紙絵画家・鈴木翁二氏も全面協力

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【連載コラムなど】
*道北フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*私のラバさん酋長の娘

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『ひまわり』

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