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2016年07月15日

北方ジャーナル2016年8月号




7月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、SPAR、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】北海道警・ある不祥事を巡って
彼はなぜ囚われたのか
「漏洩」刑事の逮捕に“出る杭”叩き疑う声



帯広市で起きた若い警察官の飲酒運転問題。その衝撃も消えない3日後、参議院議員選挙の公示に合わせるかのような間合いで警察が発表した、奇妙な不祥事がある。道警本部が、同薬物銃器対策課の警部補(38)を逮捕??。罪に問われた現職警察官は、もともと成績優秀、同僚や部下の信頼も厚い好漢だったという。あたかも悪質な不正の常習者であるかのように報じられた「彼」を巡り、その職場でいったい何があったのか。
(小笠原 淳)

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【報道】
札幌北署管内ガスボンベ事件(8)
「未解決の3件、本当に『摸倣』なんですか」
控訴審直前 名須川早苗被告が語る心境



一昨年1月から5月にかけて発生した札幌北警察署管内連続ガスボンベ破裂事件。発生8件のうち最初の5件で激発物破裂罪などに問われた名須川早苗被告(54)に本年3月、懲役18年の実刑判決が言い渡された。被告の控訴で審理は札幌高裁に移り、7月21日に控訴審が幕を開ける。地裁判決後、計28回の面会を重ねてきた本稿記者は、ここで改めてその声に耳を傾けた。最初の逮捕から2年2カ月に亘って身柄を拘束され続けているその人は、二審開始を前に何を語ったのか。(聞き手・小笠原 淳)

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【報道】道警不祥事から考える(8)
謝罪、謝罪、謝罪、隠蔽…
再び連発、道警不祥事
情報開示はなお不充分



昨秋の不祥事連発を機に、たびたび「再発防止」を誓ってきた北海道警察。にもかかわず、本年6月には現職警察官の逮捕が相継ぎ、再発防止宣言が“再発”する事態に。道の知事部局や教育庁などが懲戒処分の全件公表に踏み切る中、警察だけが頑なにそれを拒み続けるのは、ここまで来てなお知られたくない不祥事があるためなのか。身内の飲酒運転や守秘義務違反を自ら発表した官庁は、その何十倍もの“見えない不祥事”を隠し続けている。

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【報道】恵庭OL事件 特別抗告棄却
「勇気を出して名乗り出て」
再審棄却確定 恵庭OL事件
弁護団が待つ姿なき証言者



一昨年春に再審請求が棄却、昨年7月に即時抗告が棄却されていた恵庭OL殺人事件。この6月には最高裁判所が特別抗告棄却を決定し、弁護側の主張はまたしても司法府に一蹴された。これを「中身のない形式的決定」と激しく批判する弁護団は、即座に第2次再審請求への準備を開始、犯人とされた女性も獄中から「ぜひ請求を」と訴えたという。そんな中、弁護団は本年初春に突然届いた“証言”を公表、会見を通じてその主に接触を呼びかけた。16年前の「真実」を知るのは、誰なのか。(小笠原淳・工藤年泰)


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【参院選】選挙権年齢引き下げ、若者たちは…
この夏、それぞれの思い托して
18歳以上選挙権で初の国政選挙
権利行使の若者たち、ここにも



18歳に選挙権。公職選挙法改定後、初の国政選挙となった今夏の参議院議員通常選挙。本誌が店頭に並ぶころには改選後の顔ぶれが決まり、各地の投票率もあきらかになっているだろう。新たな権利を行使した若者たちは、果たして何人に上ったか。それぞれの一票には、どんな思いが込められていたか。たとえば、彼らの場合は…。(小笠原淳)

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【報道】「旧知床花ホテル」解体工事事件を追う
白昼堂々と重機泥棒!
孫請け業者、三笠の勇廣商事が怒りの告訴



オホーツク管内斜里町ウトロ地区にある閉鎖ホテルの解体工事トラブルに絡んで、現場で作業を担っていた有限会社勇廣商事(本社三笠・竹田廣子社長)の重機備品、約1800万円相当が盗まれる事件が起きた。浮かび上がったのは、解体工事の元請けである札幌の大手清掃会社と下請け業者による露骨な「業者外し」。いったい何があったのか──。(小笠原淳)

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【報道】一世を風靡した「北欧」ブランドの行方(2)
武吉氏の元部下が20年目の告発
“北欧、火事で焼け太り”の真実

「15億円出た火災保険は不正請求だった」



「創業者である父親が会社を喰いものにして大きな損害を与えた」とグループを引き継いだ長男が本誌に告発した「北欧パン」の骨肉の争い。創業者、斉藤武吉氏(68)の疑惑について、長男の豪氏(40・北欧STプラン社長)は、20年前に本社工場で起きた火事に絡んでも重大な不正が行なわれたと指摘する。この時、火災保険金の支払いは総額15億円にものぼったが、被害を水増しして請求した疑いが濃いという。“北欧は火事で焼け太りした”という評判が立ったのもこの頃だ。当時の武吉氏の部下たちが生々しく証言する──。

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【連載】戦争遺産をめぐる旅 (17)
戦没画学生の霊を慰める美術館
長野県上田市に建つ「無言館」

観る者の心を揺さぶる若者の遺作



長野県上田市の郊外にある「無言館」という施設の名前を聞いたことがあるだろうか。ここは、太平洋戦争や日中戦争で亡くなった画学生の遺作となった絵画を中心に展示している美術館だ。館主は水上勉の息子で作家の窪島誠一郎さん(74)。今から約20年前の1997年5月に開館し、画学生約40人による80点余りの作品が観る者の心を揺さぶる。戦争終結から71年めとなる暑い夏を迎える前に、その無言館を訪れた。戦地に赴く前に万感の思いで筆をふるった画学生たちの作品を通して、戦争という理不尽な行為が、一人ひとりの運命を狂わせてしまう事実にあらためて憤りを感じた。(ジャーナリスト 黒田 伸)

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【経済】「道内23信金3月期決算」を読み解く
薄曇りの空に“暗雲”が迫る?
貸出金利収入は四年で百億減

渡島はV字回復、5信金で新理事長が誕生



6月末に出揃った道内23信用金庫の2016年3月期決算によると、業務純益が減益になったのは18信金。貸出金利の低下によって多くの信金の稼ぐ力が弱まっていることが窺える。マイナス金利政策と業態を超えた金利競争で収益の源泉である貸出金利息収入はますます薄まるとみられ、各信金は展望を描きにくい経営環境に入っている。今後2~3年は、こうした状況が続くとみられ信金の中にはポスト・マイナス金利政策を見据えた対応にも目を向け始めているところもある。

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【ニュース】

■実弾誤射事故、調査結果まとまる
 弾数確認を優先、差異に気づかず

 ──「『なくしちゃいけない』の思いが過剰だった」

■森署・切符捏造の巡査長に執行猶予
 「取締り目標」「リスト」に触れぬ判決

 ──組織の責任問われることなく、事件に幕

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【経済】「創立100周年」を控える北洋銀行の石井純二頭取に訊く
果敢に聖域にもメスを入れ
筋肉質の銀行で地域に貢献

「次の100年」に向け事業を再構築



就任5年目を迎えた北洋銀行の石井純二頭取は、来年の創立100周年に向けて挑戦をキーワードにした組織風土を根付かせるとともに筋肉質の構造改革に取り組んでいる。アベノミクスの踊り場、マイナス金利政策の効果が不透明といわれる中で、銀行経営に活路を見出していくには文字通りトップの強い意志が不可欠だ。従来にない発想で果敢に聖域にもメスを入れていく石井頭取の未来予想図とは、どのようなものなのか──。(6月10日収録)

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【町づくり】当別町長、宮司正毅氏が描く“100万人道の駅へのロードマップ”
埋もれた地域資源に光を当て
まち全体のブランド力を磨く



「札幌に一番近い道の駅」が来年9月当別町に誕生する。これまで埋もれていた地域資源に光を当てて消費を喚起し、再生可能エネルギーも積極的に活用する同施設は、開業前ながら早くも国の“重点「道の駅」”に選定されている。この事業を牽引するのが、かつて三菱商事で要職を歴任してきた宮司正毅町長だ。大手商社で培った鋭敏な経営感覚で目指すのは年間利用者100万人達成だ。(6月28日午後、当別町役場町長室で収録)

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【インタビュー】新たな青函時代を見据える函館市長、工藤壽樹氏に訊く
既存の地域資源だけに頼らず
魅力を更新できる観光都市に

市民一丸で実現した財政黒字化


給与・退職金の一部カットなど身を切る改革の断行で過去最高の財政黒字を3年連続で更新し続けている函館市。今年は北海道新幹線開業による観光客の増加が、全国的にも大きな注目を集めている。その一方、対岸に建設中の大間原発(青森県大間町)をめぐっては、建設差し止めを求め法廷闘争を展開中だ。その函館市政を牽引するのが工藤壽樹市長(66)。新たな青函時代を見据え果敢に政策を展開する同市長に、今後の展望を訊いた。(6月17日午後、函館市役所市長室で収録)

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【インタビュー】北斗市長、高谷寿峰氏が語る新幹線開業の現状と展望
開業で鮮明に表れた経済効果
雇用創出で人口減少に歯止め

スポーツツーリズムで地域活性化



3月26日の新函館北斗駅開業に伴い観光客が急増し、北海道新幹線開業による経済効果が鮮明に表れはじめた北斗市。高谷寿峰市長はこれを追い風に、新駅周辺の企業誘致やスポーツ合宿の誘致促進などの施策で更なる地域活性化に意気込む。その一方、今後のまちづくりに関しては人口減少対策を喫緊の課題と位置付け、雇用創出と子育て支援の両輪でその歯止めに全力で取り組む構えだ。(6月16日午後、北斗市役所市長室で収録)

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【医療】
リハビリ新時代を拓くパワードスーツ
「HAL」を導入した中村記念南病院
「動きたい」をロボットがサポート
医療現場で広がる利用と可能性



21世紀の医療と介護を担う最先端技術のひとつとして、生体電位信号を読み取り動作する装着型ロボットスーツHAL(ハル)に熱い視線が注がれている。道内では昨年11月、導入医療機関で組織する「北海道ロボットスーツHAL研究会」が発足し、情報交換を通じてリハビリにおける効果的な活用方法を探り始めているところだ。この研究会の会長として尽力しているのが社会医療法人医仁会理事長の中村博彦氏。HALを導入した医仁会の中村記念南病院や同研究会の取り組みを通し、未来を拓くパワードスーツの可能性を取材した。

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【話題の人】
“日本一若い”校長
札幌新陽高校の荒井 優さんに訊く

「エンジンを搭載し飛び上れる人間をどう育てるか。今こそ挑戦していきたい」


今年2月、学校法人札幌慈恵学園が運営する札幌新陽高校(南区澄川)に、“日本一若い”とされる校長が就任した。大学時代はYOSAKOIソーラン祭りの全国展開に奔走し、ソフトバンク㈱の社長室勤務時代は孫正義社長の片腕として働きながら、東日本大震災で被災した子供たちの支援に全力を注いだ。そんな異色の経歴を持つ校長は荒井優さん(41)──。58年前に「戦後の復興は教育だ」と女子高(現・札幌新陽高校)を創設した祖父の遺志を継ぎ、「本気で挑戦する」人材を育てるため、新しい学校づくりに情熱を傾ける。(聞き手・武智敦子)

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【連載】ルポ 「ひきこもり」──長期高齢化の周辺(11)オホーツク津別編
働かない子と困窮する親
専門職と地域住民が協働して
町ぐるみで孤立者支援に挑戦


阿寒湖と屈斜路湖の中間に位置するオホーツク管内の津別町。農林業や畜産、酪農業を基幹産業とする人口5000人余りの町は少子高齢化が進み、65歳以上の高齢者が人口の4割を超える。この過疎の町で、ひきこもりを抱える家族は推計で55世帯にのぼることが昨年、大阪市立大学大学院が行なった調査から明らかになった。地域に埋もれ孤立する当事者と家族のSОSをどうキャッチし、支援の手につなげるか──。町ぐるみで始まった先駆的な取り組みを取材した。(武智敦子)

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【長期連載】“農と食”北の大地から
連載第149回 民間団体が進めるアニマルウェルフェア畜産の基準づくり
家畜福祉後進国、日本を変える
畜産の生産・流通現場での挑戦



アニマルウェルフェア(家畜福祉。AWと略)の普及をめざす道内外の民間団体の取り組みが本格化してきた。全国で20ほどの農場が核になって「アニマルウェルフェア・フード・コミュニティ(AWFC)」が設立され、向こう3年間のAW改善計画を作成、AW商品の販売チェーンを構築する試みがスタート。道内の酪農・畜産農家や研究者、獣医師、加工・流通関係者らでつくる「一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会」では、AW畜産の実践農場とその農場の生産物を使った加工品の製造業者らを認証するシステムを創った。まず乳牛部門の認証から始め、他の家畜にも広げていく。具体的な作業に着手した両団体の動きを中心に、AW畜産の今を紹介する。

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【人】演劇塾「ミニネコクラブ」を主宰する吉川 勝彦さん

第2の役者人生は後進の指導に全力
8月に「父と暮せば」再演も



子供や若者たちに芝居の楽しさ、素晴らしさを伝えたい──。小樽市の劇団「うみねこ」の前代表・吉川勝彦さん(71)が、ワークショップ形式の演劇塾「ミニネコクラブ」を立ち上げた。「演劇を通じて、自分の可能性を発見してもらえれば」と地域の演劇文化の担い手づくりに意欲を燃やす。(武智敦子)

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【ビール】
ビールメーカー担当者に聞きました!

福祉協賛 大通ビアガーデン情報

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【道内観光情報】
夏の光を追いかけよう
札幌・函館・洞爺・美深・留萌

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【お盆】
供養の“ありかた”
先祖と故人に感謝を捧げるカタチ

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【フォトレポート・トピックス】


*育て! 新たなグローバル企業 林経産相が「北海道経営未来塾」の門出にエール
*土屋公三氏が主宰してきた「人間社長塾」OB会が発足
*「サイコロキャラメル」に込めた生みの親、道南食品の深い愛情
*2016参院選、もうひとつの投票風景 少年院・鑑別所・拘置所・留置施設で
*札幌がスイーツの魅力で彩られた「北海道お菓子フェア」の10日間
*Jそれぞれに活気づく函館朝市 観光人気の秘訣は市場同士の切磋琢磨に

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【連載コラムなど】
*道北フォトエッセイ
*根掛かり人生
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*私のラバさん酋長の娘

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『裏庭海岸漂着物』

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