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2016年06月28日
マツオ、サッポロビール、イオンGが共同で「北海道遺産」を発信
(参加企業が一同に揃ってキャンペーンをPR。サッポロビール博物館前で)
【リアルエコノミー提携記事】ジンギスカンやビール工場跡など「北海道遺産」への理解を深めてもらおうと松尾ジンギスカンとサッポロビールは、イオングループと組んで7月1日から共同キャンペーン「北海道ブランド」を始める。イオン北海道やマックスバリュ北海道の各店舗で対象商品1500円以上(税込)のレシートを専用ハガキに貼って応募すると、カンディハウスやソメスサドルの製品などが当たる。キャンペーンは8月10日まで。
松尾ジンギスカンのマツオ(本社・滝川市)は創業60周年、サッポロビールは創業140年で合計200周年になることから、北海道遺産など北海道が誇れる馬文化、家具を抽選で200人にプレゼントする販促企画を実施することにした。
イオン北海道とマックスバリュ北海道の店舗で、松尾ジンギスカンやサッポロビールの対象商品を1500円以上買ったレシートを専用の応募ハガキに貼付して応募すると、A賞135人に松尾ジンギスカン特上ラム400gとサッポロクラシック350ml6缶パック、B賞5人にカンディハウスのスツール(背もたれのない1人用の椅子)、C賞20人にソメスサドルのアンダルシアン・ブックカバー、D賞40人にノーザンホースパークの2人入場券とアクティビティ券、さらに50人にサッポロビール博物館利用券500円分が抽選で当たる。
6月27日、札幌苗穂地区の工場・記念館群として北海道遺産に登録されているサッポロビール博物館で共同記者会見が行なわれ、マツオの松尾吉洋代表取締役は、「ジンギスカンと言えばビール。マツオはサッポロビールとともに歩んできた相性の良いブランド同士」と共同販促に至った経緯を話した。
続けてサッポロビールの生方誠司上席執行役員・北海道本部長兼北海道本社代表は、「北海道が誇れる食文化や馬文化、皮文化などをPRして北海道の価値を少しでも高めていきたい。今後も北海道が元気になる取り組みをどんどん続けていきたい」と語った。
来賓として参加した北海道遺産協議会の石森秀三会長は、「力を結集して北海道のブランド価値をより強化して未来に繋いでいく重要なキャンペーンだ」と喜んでいた。
Posted by 北方ジャーナル at 09:36│Comments(0)
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