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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 政治経済 › 北洋銀行が本店の「総務部」を廃止へ。アウトソースで人員再配置

2016年06月13日

北洋銀行が本店の「総務部」を廃止へ。アウトソースで人員再配置


総務部という“聖域”にもメスを入れることを表明した石井頭取

 北洋銀行(本店・札幌市中央区)の石井純二頭取は6月10日、本誌の取材で来る7月から本部における総務関係の業務をアウトソーシング(外注)し、「総務部」を組織として廃止することを明らかにした。本部の人員約800人中、約200人が総務業務についているが、この人員を営業店や企画部門に再配置して経費構造を抜本改革する。日銀のマイナス金利政策は当面続くとみて経営体質を筋肉質なものにしていく狙いがある。

 北洋銀は、人件費や物件費などのコストパフォーマンスを改善する目的で昨年度に営業店のバックオフィス業務をセンターに集中、営業店のバックオフィス業務を40%カットして生産性を高める取り組みを行なっている。

 本部の管理業務についても各部門の総務部を廃止してアウトソースすることに決めた。給与計算や勤怠管理などは7月から本格的に子会社の北洋ビジネスサービスに移管を進め、9月末までに完了させる。株主総会関係などの一部業務だけは本部に残す。

 石井頭取は「現下の金融環境に鑑みて、従来にない抜本的な経費構造の改革に取り組まなければならない。銀行業は装置産業、情報産業のためなかなか経費削減は難しい。しかし、こういう状況でも従業員にしっかり働いてもらうためには給与水準を維持しなければならない。従来にない発想で聖域にもメスを入れていく必要がある」と話している。

 総務部門の廃止によって2〜3年後には生産性の向上効果が着実に出るように取り組むという。金融機関で総務部を廃止するケースは珍しい。


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Posted by 北方ジャーナル at 17:24│Comments(0)政治経済
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