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2016年02月15日

北方ジャーナル2016年3月号




2月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマート、SPAR、インターネットではAmazon、またはオンライン書店『Fujisan.co.jp』、あるいは直接当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【報道】道新・社内外「言論」へ介入か

「表現の自由」なきや 北海道新聞
他紙誌報道に相継ぎ「訂正」要求
社内では「言論規定」運用あわや



道内最大メディアの1つ北海道新聞が、社内外の言論に“干渉”し始めた──。年明け早々、同函館支社のセクハラ疑惑を報じる英字紙と週刊誌に対し、道新は相継いで訂正を要求。昨年暮れには、自社の記者らの「社外言論活動」を制限しかねない規定の新設を社内周知した。憲法に保障される言論・表現の自由は、大手新聞社に限っては通用しないのか。時期を同じくして起きた2つの“事件”を報告する。(小笠原 淳)

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【報道】酪農大 学長解任・続報

「理事会には退いていただく」
酪農大・学長解任問題、法廷へ
今月にも札幌地裁で初公判



本誌などが昨夏から報じている酪農学園大学(江別市、竹花一成学長)の学長更迭問題。かねてから不当解任を主張してきた干場信司・前学長は1月上旬、同大を運営する学校法人酪農学園(同、麻田信二理事長)を相手どり、学長の地位確認などを求める訴訟を札幌地裁に提起した。理事会決定に疑問を持つ学生有志やOBらの活動も続き、学長人事を巡る同大周辺の混乱は年を跨いでなお鎮まりそうにない。(小笠原 淳)

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【報道】道警不祥事から考える 〈3〉

“藪の中”どれほどに──
警察「監督上の措置」検証、経過報告



轢き逃げや賭博、暴行、横領など、警察官による多くの未発表不祥事が記録されている内部文書「監督上の措置一覧」。本誌前号では、昨年11月までに起きていた北海道警察の“見えない不祥事”の存在をあきらかにした。道警はその後、本稿記者の請求に対して12月までの記録を開示。記者は併せて全国の警察に同様の「一覧」を一斉請求した。情報公開窓口とのやり取りなどを盛り込みながら、現時点での途中経過を報告する。(小笠原 淳)

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【報道】札幌発“ブラックベンチャー”の年末騒動(続報)

リアン社元代表のK氏が事件の全容を告白
2社の事業もサラ金債務も
全てあの顧問の計画だった



従業員たちにサラ金カードを作らせ借入金を巻き上げた挙句、給与未払いのまま昨年11月末、全従業員を一斉解雇した合同会社リアン(本社・札幌)と合同会社Daichi(同)。先月号で報じたブラックベンチャー騒動の続報だ。放り出された元従業員らがいっせいに労基署に走る中、サラ金債務を背負わせたリアン社の元代表・K氏が本誌の取材に応じ、今回の騒動の内幕を赤裸々に証言した。そこで浮かび上がったのは、このベンチャーグループの顧問とされるB氏の存在だ。K氏は「2社の事業もサラ金債務による資金繰りも彼が全て計画・指示した」と断言。取材を進めると、B氏には保険金詐取目的で放火事件を起こし逮捕された過去があったことが判明した──。


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【経済】今秋の札商会頭人事に異変!?

遠のく「岩田会頭」の誕生
組織力学で浮上する“横内説”


この秋、3年に1度の改選期を迎える第36期札幌商工会議所の正副会頭人事。注目は、勇退確実の高向巖会頭(77)の後任だ。大方の予想は、副会頭を4期務める岩田地崎建設の岩田圭剛社長(62)というもの。しかし、既定路線と見られていたこのトップ人事に黄信号が点りだした。代わって有力視されているのが同じく副会頭の大槻博・北海道ガス社長(66)、さらに大槻氏の対抗馬として北洋銀行の横内龍三会長(71)の名も囁かれている。札商内部でどんな力学が働いているのか──。

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【市政】小樽市副市長に就任した上林 猛氏に訊く

「森井市長と議論しながら
その思いを引き出したい」



昨年5月から9カ月間空席だった小樽市副市長に、前教育長の上林猛氏が(67)が2月1日付けで就任した。就任以来、議会との対立が続き、苦しい市政運営を迫られていた森井秀明市長。その補佐役が決まったことに、庁内や議員らから安堵の声が聞こえている。    (武智敦子)

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【ニュース】
■育て! グローバル企業。元ニトリの
 長内順一氏が「経営未来塾」を開講へ

 ──国内有数のトップリーダーたちを講師に招聘

■森井小樽市長は参与問題を質され
 「副市長を交えて検討します」

 ──いまだ市職員の間には不満と不信が蔓延

■市民も存在を知らぬ地元“非密着型”
 霊源寺の「石狩霊園」計画に許可?

 ──事前協議入りして間もなく1年、近く石狩市の判断が

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【連載】戦争遺産をめぐる旅 (12)

ゼロ戦を敵機から守り続けた
海軍香取航空基地跡の掩体壕


戦争に翻弄された九十九里浜の農民


戦前、戦中時代に生まれた世代は別として、現在では掩体壕(えんたいごう)という名称の意味はおろか読み方さえ知らない人が多いだろう。「掩」には、かばう、覆い隠すなどの意味がある。掩体壕とは、戦時下に兵器や物資、人員などを敵の攻撃から守るために造られた施設のことだ。多くはコンクリート製でかまぼこ型をしていて、戦時中は全国に数百基以上あったと言われている。今回は、そのうち国内で最も早くアメリカ軍に空襲を受けた千葉県の九十九里浜にほど近い香取航空基地跡に現存する3基の掩体壕を訪れた。
(ジャーナリスト 黒田伸)

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【原発】検証「泊原発は本当に必要なのか」(14)

廃炉後を描けぬ泊村、共和町
加速度を増す人口減と高齢化

首長選で争点にならない原発問題


泊原発の立地自治体、泊村の首長選挙の話題が新聞とテレビで断片的に紹介された。任期満了に伴う村長選が1月17日投票、即日開票され、現職の牧野浩臣氏(69)が、新人で前村議の三浦光博氏(64)を68票差で破ったというニュースだ。2人は、いずれも泊原発の再稼働を容認し、原発の是非は争点にならなかったが、牧野村長は在任中に泊原発再稼働の判断を迫られることになる。原発が稼働したとしても国は原発の運転期間を原則40年と定めているため、泊1号機の寿命はあと13年、2号機も15年しかなく、村は廃炉後のビジョンを示す時期に来ているが、その議論は起きていない。お隣の共和町もまた、廃炉後を考える余裕もなく人口減と高齢化にどう取り組むかで精一杯なのが現状だ。
(ジャーナリスト 黒田伸)

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【特別寄稿】教育委員会の反教育性を撃つ(前篇)

道教委は “からっぽやみ”
子どもと社会の未来を滅ぼす教員官僚

忠海 久(北海学園大学非常勤講師)

教育の荒廃が叫ばれて久しい。例えば、いじめ問題、学力の低下、教員資質の劣化(文科省では指導力不足教員と呼んでいる)など課題は山積している。
 だが、当事者たちは、これらの問題をどれほど深刻なものとして捉えているのか、改善せねばならない必要性をきちんと認識しているのか、そしてそもそも改善に対する意欲があるのだろうか。
 問題から教訓を得て後世に伝えていかねばならないという認識、何とかせねばならぬという切実さ──。それらが責任ある当事者たちの胸の内にあるかどうかが、まず問われるべきである。

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【シリーズ】ルポ 「ひきこもり」──長期高齢化の周辺 (6)

ひきこもり経験を価値に──
「道産こもり179大学」から
発信する当事者のライフスタイル


ひきこもり当事者や経験者が講師となり、自分の体験から得た知識や知恵について講義する、ひきこもり大学が全国で注目されている。道内では2年前に「道産こもり179大学」が札幌市でスタート。当事者が主体的に動き、自分の思いを社会に伝える取り組みが地方にも広まりつつある。1月下旬に旭川市で開かれた「道産こもり179大学in旭川2015」の模様を紹介する。(武智敦子)

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【環境】悩める町内会を「ごみパト隊」がサポート

カラス被害、違反ごみに効果絶大!
「小規模ごみステーション」って?


ごみステーションがカラスに荒らされ、歩道上に生ごみなどが散乱している光景をしばしば見掛ける。燃やせるごみの日が憂鬱という人もいるだろうが、札幌市の場合、ごみステーションは利用者や町内会、共同住宅の管理組合などが設置・管理し、利用者は自らが管理に関わるステーションにごみを出すことになっている。カラスが怖い、あるいは通勤通学の途中にある他のごみステーションを利用した方が楽といった理由で“越境”してはいけないが、ごみステーション管理の主な担い手である町内会の多くがカラス被害や違反ごみに頭を悩ませているのも事実だ。そこで本特集では、平成24年度から札幌市が推進しているごみステーションの小規模化を活用し、長年の“悩みのタネ”を克服した市内北区の2つの町内会の事例を紹介する。

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【医療】
医療のグローバル化と高度化に対応し
札幌東徳洲会病院が“JCI認証”を取得

厳正な審査を通して実現させた
国際標準の高い医療クオリティ



24時間救急、急性期対応の総合病院として知られ、近年は積極的に外国人患者も受け入れている医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院(札幌市東区・325床/清水洋三院長)がこのほど、医療機関の国際的信頼度の指標となるJCI(国際医療機能評価機関・米国)の認証を取得した。診療内容や病院施設、患者サービスなどが国際基準に達していると認められたもので、国内の医療機関では17カ所あり、同病院は15番目、東北以北では初の認定医療機関となった。JCI認証取得に向け、厳しい審査を院内一体となってクリアした同病院の取り組みをレポートする。

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【市政】岩見沢市が取り組む地方創生とは

ICT活用の健康コミュニティ
意識高め未病・予防の好循環に

自治体として文科省のCOIプログラムに参画


長生きし、最期まで健康で笑顔あふれる生活を送ることができればどれほど幸せだろう。その願いを実現すべく『健康であることが当たり前の社会』を目指した取り組みが今、岩見沢市で始まっている。ベースになっているのは、平成9年に全国に先駆けて自営の光ファイバー網を整備し、構築した高度ICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)基盤だ。これまでもICT基盤を利活用した様々な施策を手がけてきた同市だが、今回は『健康』をキーワードに産学官で取り組んでいる健康コミュニティづくりをレポートする。

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【流通】道内コンビニ地図はどう変わる?

ファミリーマートが虎視眈々
「沈黙の巨象」の反撃なるか


北海道で認知度の低いコンビニエンスストア「ファミリーマート」。しかし、本州ではファミリーマート(本社東京都・中山勇社長)が仕掛けたユニーグループ・ホールディングス(ユニーGHD、本社愛知県・佐古則男社長)との経営統合がこの9月に実現し、新会社「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が発足。「ファミリーマート」と「サークルKサンクス」は一本化され、全国店舗数約1万8千のコンビニが誕生する。その数は王者「セブン─イレブン」に迫る堂々の2位だ。新たに誕生する巨象は、北の大地にどう攻め込み、北海道のコンビニ地図をどう塗り替えようとするのか。

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【帝銀事件】
冤罪を訴え続けた画家・平沢貞通元死刑囚が遺したもの

帝銀事件はまだ終わらない
第20次再審請求と絵画の行方


1948年に行員12人が毒殺された「帝銀事件」。死刑確定後も冤罪を訴え続けた画家・平沢貞通元死刑囚(1892─1987年)の養子となり、名誉回復に奔走しながら3年前に志半ばで亡くなった武彦氏(享年54歳)の遺志を継いだ支援者らが、活動を本格化させている。昨年11月には元死刑囚の遺族が東京高裁に第20次再審請求の申し立てを行ない、弁護団は新証拠として元死刑囚の供述内容を分析した鑑定書などを提出。一方で、残された絵の寄託を故郷小樽の美術館に申し入れるなど、画業を再評価する取り組みも始まった。戦後最大の謎として社会を震撼させた事件から68年。支援者らは「冤罪の悲劇を繰り返さないためにも、事件を風化させてはならない」と力を込める。(武智敦子)

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【話題の人】
地域の歴史や文化、知られざる物語を──
小樽観光ガイドクラブ・青塚 和春会長に訊く

「小樽は人に例えるなら波乱万丈。
数奇な運命を辿ってきたマチです」


名所旧跡を駆け足で巡り、お土産を買って帰る旅は物足りない──。そんな人にお薦めしたいのがガイド付き観光だ。ガイドが語る地域の歴史や文化、知られざる物語は旅をより楽しく味わい深いものにしてくれる。道内有数の観光都市・小樽では「小樽観光ガイドクラブ」のメンバーたちが旅人をもてなし、観光振興に一役買う。「観光客だけでなく、小中高、大学生とそれぞれのステージに応じたコースも作っていきたい」と意気込む青塚和春会長(75)に、マチの魅力とガイド観光の展望や課題などを聞いた。(聞き手・武智敦子)

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【長期連載】白井暢明のホンネで語る北海道独立論 特別篇

「脱原発」が北海道の未来を拓く(後編)
北海道における再生可能エネルギーの可能性


いまドイツは、官民挙げての「エネルギー大転換」(Energiewende)の舞台になっている。この舞台を支えているのは、「脱原発」「再生可能エネルギーへのシフト」「省エネ」という3本の柱である。その中で最も太く、すべての基点となっているものが「脱原発」であって、しかもこれは、科学的・経済的な考量からではなく、哲学的・倫理的な思考から出てきたものであった。ここで倫理的判断というのは、未来世代に対する私たち現世代の“責任”とはなにかを考えることであるが、実はこのような倫理的思考が完全に欠如していることがわが国日本の最大の問題点であり欠陥である。ここまでは前号で述べたとおりである。

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【フォトレポート・トピックス】

*アサヒビールが自信の“大化け宣言”! 新商品ビール『アサヒ ザ・ドリーム』
*“未来のクルマ”に釘づけの3日間! 「札幌モーターショー2016」に10万人が来場
*道内26人“もうひとつの成人式” 少年院・少年刑務所で節目祝う
*国際雪合戦、まもなく開催へ “聖地”昭和新山で今年も雪上のバトル!
*キリングループ、2015年は9年ぶりにビール類がプラス転換


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【連載コラムなど】
*視点 公共交通をどうする?
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*風俗嬢の休日
*シネマ
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
*名画の小部屋
*スポーツ筆刀両断
*札幌異才探訪
*トンデモ撮影日記
*新設企業情報
*人物株価
*古本屋女房の“古本的日常"
*私のラバさん酋長の娘

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【今月の表紙】鈴木翁二画
『嵌め殺しの窓にも春の気配』

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