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2015年08月25日

空調・給排水の央幸設備工業が「霊芝栽培」で美唄に進出

空調・給排水の央幸設備工業が「霊芝栽培」で美唄に進出
“霊芝工場”になる予定の旧西美唄小学校前に立つ尾北社長(8月24日午前)

空調や給排水などに関する自社のノウハウを生かして「霊芝栽培」に挑戦している「央幸設備工業」(本社札幌市白石区・尾北紀靖社長)が美唄に進出する。地元の旧小学校施設(西美唄小学校)を活用して霊芝の栽培工場を整備する計画だ。8月24日、同社の子会社「北海道霊芝」は土地・建物の売買契約を市と締結。この9月にも改修に取り掛かり、来年4月から栽培を始める運びになっている。

空調・給排水の央幸設備工業が「霊芝栽培」で美唄に進出
央幸設備工業が栽培している霊芝(北広島市内の栽培場で)

央幸設備工業では2004年から霊芝の栽培と研究を開始し、05年には独自の空調管理体制で人工栽培に成功。生産を軌道に乗せると同時に加工と販売を手がける「北海道霊芝」を設立し、生産から流通までカバーする事業体制を構築してきた。現在では北広島市内の栽培場で年間約2000キロを収穫している。

同社の取り組みと今回の計画については次号10月号で詳報する予定だ。

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Posted by 北方ジャーナル at 15:20│Comments(0)ニュース
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