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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › ニュース › “アイヌパンフ発注問題”で札幌市が関係者を道警に刑事告発

2015年04月25日

“アイヌパンフ発注問題”で札幌市が関係者を道警に刑事告発


官製談合疑惑追及の端緒を開いた金子市議

 いわゆる「アイヌパンフ問題」で4月24日午後、札幌市はアイヌ施策課発注の入札をめぐり落札に有利な情報を業者に提供するなど不正が行なわれていた疑いがあるとして、市職員を官製談合防止法違反の疑いで、また同市中央区の出版社「クルーズ」の関係者を公契約関係競売等妨害の疑いで、北海道警に刑事告発したことを明らかにした。

 そもそのこの事件は昨年10月、東区選出の金子快之市議(無所属)から「同じ業者との契約が続いているのは不自然」との指摘を市が受けたことから発覚。内部調査を行なった市は昨年12月25日、2003年にオープンした札幌市アイヌ文化交流センター(通称サッポロピリカコタン・南区小金湯)のパンフレットなどの作製業務をめぐり、アイヌ施策課が指名競争入札で正規の手続きをとらずクルーズ社と契約を今まで続けてきたことを明らかにし、陳謝する事態に発展したものだ。

 今回、刑事告発されたクルーズ社は公益社団法人アイヌ協会の賛助会員で、アイヌ関連書籍を数多く刊行しているほか、上田文雄市長が著者である『患者の人権は守られているか 医療はかく裁かれた』という書籍の出版も手がけている。

 市が刑事告発を行なうことを表明した2月20日から2カ月以上が経過。札幌市長選の終了を待って“実行”された印象が強い今回の措置。司直による事件の解明が待たれるところだ。

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Posted by 北方ジャーナル at 15:35│Comments(2)ニュース
この記事へのコメント
なにこの記事…

「金子快之“前”市議」
「上田文雄“前”市長」

じゃないの?
Posted by レディー画家 at 2015年04月27日 01:56
レディー画家さま。コメントありがとうございます。ご質問の件ですが、任期の関係で2人とも4月末まで現職にあります。ご確認いただければ幸いです。   編集部
Posted by 北方ジャーナル北方ジャーナル at 2015年04月27日 09:20
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