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2013年06月24日

来札した「ウィグルの母」ラビア・カーディル総裁を取材


「日本・ウィグル“自由のための連帯フォーラム”」で聴衆に訴えるラビア・カーディル総裁(6月22日夕、札幌市教育文化会館で)



 亡命中などの在外ウィグル人を束ねる「世界ウィグル会議」のラビア・カーディル総裁が6月22日、来札した。ラビア総裁は同日夕から札幌市内で開催された「日本・ウィグル“自由のための連帯フォーラム”」に出席したほか、翌23日午後には本誌の単独インタビューに応じ、中国共産党支配以降、苦難に直面している東トルキスタン(新疆ウィグル自治区)の現状を赤裸々に訴えた。


本誌のインタビューに応じるラビア総裁(6月23日午後、札幌市内の滞在ホテルで)


 インタビューの詳細は次号8月号に掲載する予定だが、印象に残ったのはこの「ウィグル問題」がまだまだ周知されていない現実だ。前述のフォーラムにしてもマスコミの取材陣は見当たらなく、市民の関心は高いとは言えなかった。

 チベットが置かれている現状と同様に、ウィグルの人民が受けている苦難は、まさに人権問題そのもの。そこは右も左も関係ない世界のはずだ。

 ラビアはかつて中国で実業家として大成功し、中国共産党の中で一定の影響力を持っていた人物と言われる。その人物が「人権発言」を理由に6年間もの間、牢獄に閉じ込められ、米国に亡命するに至る。現在も2人の子息は投獄されたままと聞く。




 ハードな世界がすぐそこにある──。そんなことを感じさせた2日間だった。  (く)


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Posted by 北方ジャーナル at 23:09│Comments(0)編集長日記
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