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2012年10月22日

23日発売「サッポロクラシック 富良野VINTAGE」

23日発売「サッポロクラシック 富良野VINTAGE」
官営産業として北海道で産声を上げた日本のビールづくりにとって、赤れんが庁舎は記念の地

 サッポロビールは、発売5年目を迎える「サッポロ クラシック 2012 富良野 VINTAGE」の発売を明日に控えた22日、道庁赤れんが庁舎で「北海道産ホップの魅力を語る会」を開催した。

 トークショーには、北海道農政部食の安全推進局の土屋俊亮局長、同社とホップの協働契約栽培を進める農場がある上富良野町の向山富夫町長、同社常務執行役員の高島英也北海道本部長、同社バイオ研究開発部北海道原料センターの須田成志センター長が出席。ビールの香りや後味を左右するホップをキーワードに、明治期に北海道で発祥した日本のビールづくりの歴史をはじめ、道産ホップの魅力を語り合った。

「北海道産のホップは香りが強く個性的。道庁では1次・2次・3次産業を融合させた6次産業化を推進しているが、北海道ならではの商品開発により『6次産業の先駆』となってほしい」(土屋局長)
「開基115年の当町とサッポロビールの関わりは90年に及ぶ。十勝岳温泉につかって飲むビールは最高。町内の若いホップ生産者たちに期待している」(向山町長)

 これらのエールを受けた高島本部長が、
「国内で唯一ホップの育種を手掛けるビールメーカーとして責任を感じるとともに、発売5年目の『富良野 VINTAGE』が全国から注目されていることは大きなチャンス」
 と応じた後、入社以来20年間ホップ研究一筋という須田センター長を交え少々マニアックながら楽しいトークが展開された。

23日発売「サッポロクラシック 富良野VINTAGE」
価格は通常のクラシックと同じ。限定6万函(大瓶換算)なので早めにお求めを

 2000年から2011年までに道内のビール市場が半減した中で、北海道限定の「サッポロ クラシック」は逆に出荷量を倍増させている。その派生商品である「富良野 VINTAGE」では、今年8月に収穫された富良野産ホップを生のまま使用しており、生ホップならではの芳醇な香りと爽快な後味を楽しめる。大人気商品なので、店頭で見掛けた際は早めにお求めを。(ひ)


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23日発売「サッポロクラシック 富良野VINTAGE」
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