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2012年07月31日

北電社長、脱原発デモ「認識はしている」

北電社長、脱原発デモ「認識はしている」
 毎週金曜のデモを「認識している」と、川合克彦・北海道電力社長
 (31日午後、札幌市中央区の同本店)


 北海道電力の川合克彦社長(60)は31日、毎週金曜に北海道庁前で行なわれている脱原発デモについて、「ああいう動きがあることは認識している」とコメントした。同日夕に開いた第1四半期決算発表の記者会見で、本誌の質問に答えた。

 本誌と川合社長とのやりとりは、以下の通り。

本誌記者 再稼動に関して、ちょっと世論とのギャップについて伺いたいんですが、唐突なんですけど、あの毎週金曜日の総理官邸のデモであるとか、道庁周辺のデモについて、どれぐらいご関心あるかを伺ってよろしいでしょうか。
川合社長 (約4秒間の沈黙の後)いや、あのー。ああいう動きがあることは認識してますが。
記者 それがすべて?
社長 はい。

 札幌では今月6日から、首相官邸周辺で行なわれているデモと連動する形で毎週金曜日夕、泊原発の再稼動反対などを訴える市民らが抗議行動を展開中。27日までに4回行なわれ、毎回500人前後の市民が参加している。

北電社長、脱原発デモ「認識はしている」

 札幌のデモの呼びかけ人で、ハードコアパンクバンドSLANGのリーダー・KOさん(42)は30日、本誌の取材に応えて「北電社長の姿勢は傲慢すぎる。たかが金のためにおれたちの生活を泥沼にしていく人種と闘っていかなくてはならない」と話していた。  (ん)


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Posted by 北方ジャーナル at 18:41│Comments(0)ニュース
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