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2012年03月15日

「北方ジャーナル」2012年4月号



1月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマートオンライン書店『Fujisan.co.jp』、または当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【連載:第32回】「倶楽部は踊る──記者クラブはどこへ」

北電会見、事実上フルオープンに
記者クラブ非加盟・3社11人が参加申請
市民メディアも登録へ


昨年12月初旬に記者会見のオープン化を“宣言”して以来、2カ月以上に亘って“実行”に踏み切ることがなかった北海道電力が、ついに重い扉を開いた。2月中旬、同社は記者クラブ非加盟記者の会見参加を認め、事前登録の手続きを開始。今後は参加者全員が会見の録音・撮影はもちろん、質疑応答への参加も可能になり、開催日時・場所の告知も受けられることになる。開いたばかりの扉の周辺は、早くも賑やかになってきた──。(小笠原 淳)

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【特集・「遺品整理士」資格制度誕生の裏で】

注目浴びる「遺品整理士」資格は
“グレーな業界”を変えられるか

無許可の収集運搬に不法投棄…。違法業者が跋扈?


昨年11月にスタートした「遺品整理士」を養成する通信講座が、メディアでも度々取り上げられるなど注目されている。この民間資格を手掛けるのは、昨秋に千歳市や札幌市などのリサイクル業者や遺品整理業者ら5社が設立した一般社団法人「遺品整理士認定協会」(千歳市・木村榮治理事長)。遺品整理業界の健全化を目指すという同協会は、1月末段階で全国から1千名以上の受講者を集めているそうだが、この民間資格はどのような背景から生まれ、“グレー”とされる遺品整理業界をどう変えるのか。後半に木村理事長のほか、講座の教材づくりなどに協力した㈱焚上協会の中山猛社長へのインタビューを収録し、遺品整理業界の状況などを考えてみる。

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【ゆうばり映画祭サイドストーリー】

“雪かきマンガ家”2年越しの奮闘
初監督作引っ下げ、夕張に再臨

猪瀬副知事がVTRでエール
鈴木市長も陣中見舞い


昨年1月から2月にかけて夕張市を賑わせた“雪かき合戦”。東京都の青少年条例をめぐる議論が産んだ騒動は、1年を経た今も継続中だ。猪瀬直樹・都副知事に挑発されて北海道に乗り込み、昨冬2度の雪かきボランティアを務めたマンガ家は、今年も厳寒の夕張に足を踏み入れた。初めて監督した映像作品もゆうばり映画祭で披露され、同地との縁はなお深まることに。もはや年中行事と化した雪かきは「少なくとも10年ぐらいは続けるつもり」という。(小笠原 淳)

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【ニュース】
◆旧丸井今井小樽店ビルが3度の競
売でも買い手がつかない「理由」

──滞納税や“廃墟ビル”に錯綜する権利関係がネックか

◆マンション経営者を悩ます「孤独死」
生活保護受給者に目立つ危険サイン

──札幌の姉妹、釧路の高齢者夫婦だけではない…。

◆放射線治療の西尾院長が福島原発
事故後の住民内部被曝に強い警鐘

──コープさっぽろが昨秋に続き“脱原発イベント”を開催

◆注目浴びるキタコー「ダイナステ
ィゴルフクラブ」の生き残り戦略

──外資から地元企業へ。付加価値あるパブリックコースに変身

◆歯誠学園元監事の「解任無効
訴訟」で理事会の迷走が露呈

──内輪揉め? 主体的な問題解決能力を欠く財団法人

◆「廃炉」「差止」、並行2訴訟の行方は
市民vs国or北電の“泊裁判”in札幌

──原告合計647人。両者開廷の2月は傍聴も多数

◆風俗から接待受けた“名無しさん”
懲戒警部の氏名公表しない警察庁

──処分発表も記者クラブのみ。「裁量」でHP掲載せず


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【経済】北海道信用保証協会・吉澤慶信会長に訊く

「景気はいまだ低迷。事業拡
大に消極姿勢目立つ中小企業」

保証承諾と代位弁済から見える北海道経済


中小企業の景況感には依然として厳しいものがある。北海道新幹線の札幌延伸や国際戦略総合特区「フードコンプレックス」の認定など先行きに明るい兆しがあるものの、足元では設備投資の抑制、借入金返済といった資金需要の減少傾向が続いている。そこで北海道信用保証協会の吉澤慶信会長にインタビューし、保証承諾や代位弁済の推移から北海道の景気実態を探ってみた。(2月22日収録)

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【連載】札幌市と“20年闘争”を繰り広げる男の軌跡
──農地違法転用篇 (14)

「札幌市が“火付け”して逃げたから、
手稲前田は真っ赤に燃えてるって」

手稲前田地区の“元農家”田中賢三氏(64)が昨年6月末に着手した「エコ村」計画に対し、道と札幌市がそれぞれ出した行政命令の履行期限は3月21日。それまで田中氏の周囲に束の間の平穏が訪れるか…と思いきや、そうは問屋が卸さないようだ。「ちょっと静かになったと思ったら、俺の闘争心に火を付けて逃げやがってよ。挑戦するんなら受けて立つから、その代わり根性据えて来いってな」と田中氏。一体、何があったのか──。(3月8日現在)

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【金融】信金・信組に秋波を送る道内地銀の思惑

白熱する北洋銀と道銀の競争!
「こちらに信金・信組を囲い込め」

“オール北海道”体制に向け、あの手この手で秋波合戦


北洋銀行(横内龍三頭取)と北海道銀行(堰八義博頭取)の両行が道内の信用金庫や信用組合に秋波を送り続けている。協同組織である信金や信組が銀行と交流を深める機会は少なかったが、5年前から北洋銀、道銀ともに信金や信組のトップを招いたセミナーを開催、距離を縮めようと躍起だ。関係強化を図り、協調融資やビジネスマッチングなど経済活性化に向け金融機関として“オール北海道”の一枚岩で取り組むことができるようにするのが狙い。だがそれは信金・信組の囲い込みをめぐる北洋銀と道銀の熾烈な競争の裏返しでもある。資金需要が伸び悩む中、信金・信組との親密度を高めておくことで将来の布石を打っておこうとする2行の目論見は果たして──。

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【教育】シリーズ 発達障害を考える (3)

発達障害は百人百様、不利な条件の
子供たちにもっと学びの選択肢を


発達障害の子供の教育をどう支えるかは、親にとって切実な問題だ。2007年、それまでの特殊教育や障害児教育から特別支援教育へと移行し、公立の小中学校に特別支援学級が開設された。しかし、その一方で保護者からは「もっと1人ひとりに合った教育を」という声も聞こえている。シリーズ3回目では、子供の特性を理解し受け止め、長所を伸ばそうと行動している母親を取材した。知力や人間性を高め、社会の中で生きていく力を身に付けさせようとする試みをレポートする。(武智敦子)

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【長期連載】
“農と食”北の大地から ルポライター滝川 康治
亡国につながるTPP参加の行方(その6)
農業団体トップの声を聞く


「農業を守るだけではなく生命と
国の主権が脅かされる大問題だ」


TPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加問題をめぐる事前協議は「例外なき関税撤廃」を迫るアメリカに対し、日本側が全品目を自由化交渉のテーブルに乗せる方針を表明するなど、国民的議論はそっちのけで政府の前のめり姿勢に拍車がかかっている。2月には札幌市内で政府担当者による説明会が開かれたが、参加者から疑問の声が噴出。その一方で、TPPに対する道民の問題意識は今ひとつ深まっていない。TPPシリーズの第6弾は、最近の動きを紹介しつつ、この間の反対運動を牽引してきた北農中央会の飛田稔章会長へのインタビューをお届けする。

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【医療】緩和ケアクリニック・恵庭 柴田 岳三 院長

患者が「在宅」を希望する場合
その選択を担保できる社会に


がんや難病患者に寄り添う“在宅ホスピス医療”とは


住み慣れた我が家に戻り治療を受けたい──。そんな気持ちを抱える末期がんや難病の患者たちに寄り添い、在宅でのホスピス・緩和ケアに取り組む医師が恵庭にいる。室蘭の総合病院で10年近く緩和医療に携わった経験を踏まえ、2010年春に「緩和ケアクリニック・恵庭」を開設した柴田岳三院長がその人だ。丹念な訪問診療を展開する一方、それらを支える地域連携の構築に向け奔走する毎日。患者の真の幸福とは何なのか。柴田院長の片腕的存在である金澤登貴子副院長を交え“在宅ホスピス医療”の新たな方向性を訊いた。

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【話題の人】
ココロの塾「笑華尊塾」代表で
“しあわせ連鎖プロデューサー” 塩谷 隆治さんに訊く

「ハッピーに生きるとは目の前の
『ありがとう』に気付くこと。
しあわせを連鎖させるのが使命」


子供たちの心の問題に向き合い手を差し伸べるためには、大人が輝く人にならなければいけない──。そんな思いから昨年3月末に学校を飛び出し、ココロの塾「笑華尊塾」を立ち上げた塩谷隆治氏(39)。「しあわせ連鎖プロデューサー」を名乗り、日本はもちろん世界中にしあわせを連鎖させようと日々奮闘している。絵本セラピーやハイタッチなどを取り入れた講演会やセミナーは、実にアクティブで楽しい。凝り固まっていたココロを開放し、素の自分と向き合おう。そんな気持ちにさせてくれるのだ。落ち込んだ時、苦しい時こそ塩谷氏が届けてくれる“ココロのサプリメント”で元気を出そう。(2月20日収録)

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【長期連載】白井暢明の“未来を拓くドサンコロジー”
ホンネで語る北海道独立論

橋下流「維新八策」の中身とは?
沖縄と北海道は日本本土の防波堤ではない!


「船中八策」の復活!…といっても、これは勿論、あの坂本龍馬が書いたというオリジナルものではなく、それをもじって橋下徹大阪市長と大阪維新の会が国政に進出するための、いわばマニフェストとして発表した現代版「維新八策」のことだ。つまり、「大阪都構想」は「平成維新」であり、そのリーダーである橋下氏は自らを坂本龍馬の再来に見立てているわけである。それはともかくとしても、大阪の自立と地方分権を目指し、しかも国会議員の大幅削減まで主張しているはずの大阪維新の会が、なぜ今度は国会に議員を送り込もうとしているのか、さっぱりわからない。
橋下氏と大阪維新の会の「大阪都構想」については本誌の前々号で批判的に論じた。しかし、メディアの持ち上げもあって、その後も橋下人気はさらに加速しているようだ。最近の新聞報道によれば、大阪維新の会が主催する「維新政治塾」の塾生募集に、なんと3千人以上の応募者があったという。私から見れば、その政治理念がきわめてあいまいであるとしか思えない橋下氏や維新の会のどこにそんな魅力があるのか、首を傾げざるを得ない。
要するに、どの党が与党になり、誰が首相になっても、政治理念や国家ビジョンがいっこうに見えてこないいまの日本の政治状況、そして指導力を欠いた政治指導者たちのオンパレードに失望し、いらいらしている人々がいかに多いかということだろう。そうなれば、メディアに露出して、断片的ではあってもなにか目新しいこと(カッコよい響きをもつ“キーワード”)や現状への厳しい批判を口にする人物が現れると、彼はとりあえず人気者になる。このような傾向を“ポピュリズム”と称して批判する人々もいるが、私ならこれをむしろ別の問題、つまり、思想の“断片化”の問題と表現したい。いま求められているのはこうしたものとは正反対の、思想の“総合化”、つまり、私たち人間の生き方の再構築だと考えるからである。

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【フォトレポート・トピックス】
●原発、さようなら! 倉本聰さんら呼びかけ、集会・デモに1千人超
●札幌モーターショー・クルマ文化を北海道から発信!
●マンガ大陸ホッカイドウを語る! 札幌「マンガ学夜話」に300人
●老舗「ハドソン」、40年目の看板下ろす
●旭川の森山グループが開院60周年を記念して祝賀会
●太陽地域づくり財団が助成対象事業を決定!
●ニトリの寄付でタイと札幌の観光交流が実現
●15回目の節目も大盛況「北海道泡盛の集い」
●サッポロ生ビール黒ラベルの道内広告に日ハム選手を起用

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【人物株価】~この人の株は上がったか下がったか~
●野口 秀夫 ●徳田 禎久 ●遠藤 象三
●前原 誠司 ●野田 佳彦 ●対馬 孝且
●高梨 沙羅 ●藤本 長章 ●坂本 斉
●ウラジミール・プーチン ●須田 貞則
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【information】
■シネマ『僕等がいた 前篇』
■シネマ『マリリン 7日間の恋』
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【連載コラム】
*はるばるヒーロー
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*連載小説「時は誰も待たない」
*気になるあの娘のOnとOff(あわほたる「まりあ」)
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
堂本正樹『回想 回転扉の三島由紀夫』下
*新設企業ファイル
*異聞見聞稚内
*財界さっぽろ酒井雅広の“スーダラ記者日記"
*名画の小部屋
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『春立〈ハルタチ〉っていう停留所』


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