2012年02月04日
北洋銀行新頭取に決まった石井純二副頭取にインタビュー
北洋大通センターの応接室で本誌の取材に答えた石井副頭取(2月3日午前)
北洋銀行の新頭取に4月1日付で就任する石井純二副頭取(60)が2月3日午前、本誌の取材に応じ、現在の心境などを語ってくれた。
芦別生まれの道産子・石井氏は旧北海道拓殖銀行出身で2年前から副頭取に就いていた人物。北洋銀の頭取は横内龍三現頭取(67)まで4代続けて日本銀行出身者だったが、41年ぶりに非日銀出身者がトップを務めることになる。この春以降、横内頭取は会長に、高向巖会長(73)は相談役に就く。
取材の席に現れた石井副頭取は、極めて低姿勢かつフランク。横内頭取から直にトップ就任を打診された事を明かし、控えめながら春以降の抱負の一端を語ってくれた。
記者が原発問題や消費税増税など、いささかナーバスな問題に水を向けると「そこらへんは正式に就任してから、また訊いてください」とやんわり返してくださった。拓銀出身のプロパーバンカーがトップになることに、行内にはさぞや色々な感慨が交差していることだろう。
いずれにせよ、就任後のインタビューが楽しみだ。 (く)
記者が原発問題や消費税増税など、いささかナーバスな問題に水を向けると「そこらへんは正式に就任してから、また訊いてください」とやんわり返してくださった。拓銀出身のプロパーバンカーがトップになることに、行内にはさぞや色々な感慨が交差していることだろう。
いずれにせよ、就任後のインタビューが楽しみだ。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 00:15│Comments(0)
│編集長日記
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