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2011年12月26日

鈴木宗男に北方領土返還交渉の内実を訊く

鈴木宗男に北方領土返還交渉の内実を訊く
ムネオ氏からはマシンガンのように言葉が出てくる(12月25日午後、新党大地の札幌事務所で)


 出所してから3週間経たないクリスマスの午後、話題の鈴木宗男氏を新党大地の札幌事務所でキャッチし、インタビューした。収監時代の苦労や今後の予定を尋ねるためではない。彼が政治的挫折に追い込まれる前にかかわっていた北方領土返還交渉の内実を訊くためである。

 で、どうだったか。ここではとにかくムネオ節炸裂の35分だったと言っておこう。あふれる想いに言葉が追いつかない、堰を切ったように迸る言葉、言葉、言葉…。1年間のブランクを全く感じさせない政治家そのものが、そこに居た。

 ──北方領土は北海道にとって身近な存在。しかし道内選出の国会議員の中で、この問題に真剣に取り組んだ印象のあるセンセイはムネオさんぐらいしか思いつきません。

「冗談言っちゃいけません。北海道どころじゃない。全国の中で私ほどこの問題に精魂を傾けた政治家はいません。みんな勉強不足なんですよ」

 万事がこの調子である。悪く言えば、思いっきりの自己肯定。しかし、嫌味を感じさせないのが彼の魅力のひとつだ。今回のインタビューの詳細は次号2月号の北方領土特集で、是非ともご確認願いたい。

 この日、12月25日夕刻からは新党大地の12月例会と懇親会が札幌市内のホテルで開催された。“主”の帰りを待ちわびた支援者らで埋め尽くされた会場は、開始前から独特の熱を帯びていた。

 松木謙公衆議、石川知裕衆議、徳永エリ参議が駆けつけていた。「ムネオ!ムネオ!」のコールが響く中、典子夫人を伴って現れた新党大地の代表は、万感の思いとユーモアを込めて挨拶し、会場を沸かせ続けた。

鈴木宗男に北方領土返還交渉の内実を訊く
同日夕からの「大地例会」で、典子夫人から「悪いけど、あなたが居ない期間は本当に平穏な日々だった」と言われ、マイッタという表情の鈴木代表


 メディアブースでICレコーダーを回しながらカメラでステージを見つめ続けていた私は、彼が収監される直前、この場所で開催された「大地塾」の様子を思い出しながら妙な感慨に襲われていた。

 あれから東日本大震災があり、総理の顔も変わった。なんと時の流れの早いことか。そして現実は変わるものなのだと──。 (く)




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Posted by 北方ジャーナル at 23:49│Comments(0)編集長日記
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