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2011年12月07日

「小樽の街頭放送」をテーマに、まち文化を探る企画展

「小樽の街頭放送」をテーマに、まち文化を探る企画展
まち文化研究所の塚田敏信さんがプロデュース(写真は「あたしゃ西野の蕎麦がいい」の発刊を記念したトークショーでの同氏)(12月4日札幌市内)


 小樽の市街地を歩くと必ず耳にする「街頭放送」をテーマにした企画展「街の色 街の音 街の人人展」が12月10日から市立小樽文学館で開催される。

「小樽の街頭放送」をテーマに、まち文化を探る企画展
小樽文化を探る「街の色 街の音 街の人人展」



 札幌市で「まち文化研究所」を主宰する塚田敏信さんのプロデュースによるもので、“民間放送”の第1号とされ今も小樽市民に親しまれている街頭放送を基点に小樽のまち文化を探る。

 塚田さんは元高校教諭で道内各地の銭湯や市場、地域誌、歴史的建造物など地域文化にまつわる研究を40年以上続けている。このほど札幌市のNPO団体が発行した地域誌「あたしゃ西野の蕎麦がいい」では編集アドバイザーも務めた。

 同展では小樽の街頭放送の歴史や意外なエピソード、小樽のまち文化にまつわるあれこれを街頭放送の音源や写真、雑誌などを通して紹介する。

 来年1月28日には塚田さんによる特別講演「街の色はこんなに面白い」も同文学館で開催される。同展の会期は2月12日まで。時間は午前9時半〜午後5時。料金一般300円、市内在住70歳以上150円、小中学生無料。問い合わせは同文学館(電話0134・32・2388)へ。 (あ)



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