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2011年10月15日

「北方ジャーナル」2011年11月号




10月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマートオンライン書店『Fujisan.co.jp』、または当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【インタビュー】

有罪判決を受けた石川知裕衆議を直撃!

「水谷建設から5千万円は受け取っていない。事実と異なる地裁判決には、死んでも従えない」


これは、我が国の司法の深刻な危機なのか。それとも“悪党”が本物の悪人として断罪されるプロローグなのか──。世間が注目していた“陸山会裁判”の第1ラウンドは、小沢一郎元民主党代表サイドの完敗に終わった。政治資金規正法違反(虚偽記載)の容疑で東京地検特捜部から起訴されていた小沢氏元秘書3人が、9月26日に東京地裁から政治とカネの問題を厳しく指弾され、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されたのだ。10月1日、被告の1人である石川知裕衆議(38)を帯広市内で開かれた支援集会後にキャッチし、直撃取材を試みた──。

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【報道特集】
JR北海道社長「入水自殺」の深層

会社危機に労使問題が追い討ち
石狩浜の沖に消えた中島社長


自責の念に駆られた信望の人の“遺志”

失踪6日後の9月18日に小樽市のオタモイ海岸沖で遺体が発見され、道警によって断定された入水自殺──。JR北海道の中島尚俊社長の突然の死(享年64)は道内外に大きな衝撃を与えた。公的色彩の強い公共交通機関の経営者が自ら死を選ぶという前代未聞の事件。中島社長はなぜ自殺しなければならなかったのか、その真相は今もって明らかではない。石勝線特急列車の脱線炎上事故やその後の相次ぐ車両トラブルなどによる精神的疲労が引き金となったのか、あるいは別の理由があるのか──。彼の遺志を探り、この事件を教訓とするため、その深層を追った。

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【インタビュー】
元「原子力安全基盤機構」職員 藤原 節男さん

泊3号機・元検査員が語る検査結果改竄の実態

「鉄腕アトム」世代のエンジニアが
身を挺して訴える“脱原発”の真意

自らを「ラマンチャの男」に擬え、「ドン・キホーテ・デ・ラ・原子力安全基盤機構」と称する。6月上旬に「週刊現代」誌上で北電泊原発3号機の検査記録改竄を実名告発して以来、公益内部通報者として証言を続けている藤原節男さん(62)。9月下旬には札幌を訪ね、160人の市民を前に現場の実態と当時の心境を語った。鉄腕アトムに憧れ、原子力工学ひと筋の人生を歩んできた技術者は言う。「私は今でも原子力の可能性を信じている。だからこそ、倫理観のない電力会社や官僚のいい加減さが許せないんです」──。

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【報道特集】
新党大地の「9月例会」で佐藤優氏が注目発言
「来年、“プーチン大統領”の下で
天然ガスと北方領土が動き出す」


新党大地(浅野貴博代表代行)の例会が9月17日、1500人の参加者を集めて札幌市内のホテルで開かれた。鈴木宗男元衆議が昨年暮れに収監され、党代表が不在にもかかわらず立ち見が出るほどの盛況を見せた今回の例会。松木謙公衆議、石川知裕衆議が挨拶に駆けつけるなど何かと話題が多かった中で、ひときわ注目を集めていたのがムネオ氏の盟友で元外務省主任分析官の佐藤優氏(51)の講演だった。東日本大震災後、閉塞感が漂う我が国の内政と外交──。それらを予言者的な分析眼で斬って見せた佐藤氏の講演内容をノーカットでお届けする。

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【道議会】
不正受給の疑いが次々発覚。道議会議員の政務調査費を検証する
“全面公開”は名ばかり!
領収書に目立つ公私混同


今年から1円以上の全ての領収書が公開されるようになった道議会議員の政務調査費で、不正受給や不正が疑われる事例が相次いで発覚している。それらの領収書が、どこでどのように公開されているのか道民には全く知らされていないという点も大きな問題だ。「第2の議員報酬」と言われる政務調査費の不透明な実態を検証する──。

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【報道特集】
当別町「災害防災備蓄センター」で立ち退きトラブル
災害救援ネットワーク北海道の
山口幸雄代表と当別町が“対立”


石狩管内当別町の廃校を借り受け、私設の「災害防災備蓄センター」を運営していた山口幸雄氏と当別町の間に、施設の立ち退きをめぐるトラブルが浮上している。山口氏と言えば「やんじー」の愛称で親しまれている災害ボランティアの“プロ”。「災害救援ネットワーク北海道」の代表を務め、今回の東日本大震災でも炊き出しのため被災地に赴き支援に奔走している。センターは災害時に備えた救援物資の備蓄と防災研修を目的に6年前、旧中小屋中学校跡地に開設されたもの。ところが昨夏、町は当初の「契約内容」が履行されていないことを理由に今年3月末までに建物の撤去と引き渡しを要求。これを受け1度は撤去を決めた山口氏だが、3月の大震災でスケジュールが狂い“引越し”を反故にしたままとなっている。当別町などを訪ね、トラブルの真相を追った。

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【報道特集】原発と地域
「容認」以後
8月―9月、札幌 〔上〕


8月17日、北海道は一番乗りとなった。“福島”以来、世界で初めて調整運転中の原子力発電所が営業運転を再開した土地。その日から今日まで、地元では何が起きていたか。高橋はるみ知事の「容認」発言から2カ月、早くも忘れ去られつつある“ニュース”を、本稿記者が見聞した中から拾い集め、時系列で並べて振り返る。(小笠原 淳)

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【報道特集】
北広島市西の里・寺院所有地をめぐる10年越しの“怪談” (2)
「諸悪の根源」は残土受け入れ場の
“名ばかり造成主”三宝興業社長か


北広島市西の里の市街化調整区域にある約6万平方メートルに及ぶ寺院所有地、ここを舞台とする面妖な“事件”の続報だ。平成11年に残土受け入れ場として使用が始まり、同16年に起きた“ある事件”を機に事業がストップ。以来、長年放置されていた土地で、昨夏に突然残土の受け入れが再開されることになった。騒音や粉塵などによる生活被害を訴える隣地住民の強硬なクレームに端を発し、行政や“利権屋”までもが加わった騒動が勃発したが、7月上旬に事業は再び停止した。果たして、その背景にあるものは──。(10月7日現在)

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【連載】
札幌市と“20年闘争”を繰り広げる男の軌跡──農地違法転用篇 (9)
「刑事告発することがありますって
狐か狸と話しているみたいだな」


「札幌市の不渡り役人が職務放棄して刑事告発しないなら、30棟でも40棟でも建てちゃうよ」。手稲前田地区の“元農家”田中賢三氏(64)が6月末に着手した「エコ村」計画。8月4日に札幌市の農政課と農業委員会事務局、都市局宅地課が合同で現地調査に入って以降、行政側の動きが活発化していたが、道と市は9月末にようやく田中氏に対する行政指導を行なった。これを受けた同氏は、怒るどころか呆れ顔。果たして田中氏の胸中やいかに──。(10月6日現在)

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【観光】
道東自動車道の占冠─夕張35キロが、まもなく開通!
問われる観光業界の対応。期待膨らむ
「十勝スカイロード」の開通効果


道東自動車道(愛称:十勝スカイロード)の占冠―夕張間35キロが10月29日に開通し、ノンストップで道東圏と道央圏が高速道路で結ばれる。札幌と帯広が3時間未満で行き来できるようになるほか阿寒湖温泉など道東の観光地も4時間エリアになる。十勝や釧路管内の観光地では道東道開通による入り込みの増加を期待しているものの、時間距離が短くなることへの不安も抱えている。開通を前に帯広や阿寒の観光業界の対応を探ってみた。

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【連載】累犯者と地域〔特別篇〕
札幌刑務所長・米谷 和春さんインタビュー
増える高齢受刑者
「塀の外にもっと受け皿を」


本誌9月号からレポートしている高齢受刑者問題。初回の同号では地元・札幌刑務所の職員や受刑者の声を採録したが、本号では〔特別篇〕として同所長・米谷和春さん(57)のインタビューをお届けする。本年4月に着任、職員約330人を率いて道内最大の刑務所を監督するリーダーは、高齢受刑者の増加をはじめとする現在の諸問題とどう向き合っているのか。1400人を収容する矯正施設の長が初めて単独取材に応じ、思うところを語った。(小笠原 淳)

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【ニュース】

◆経営を揺るがす億単位の処理費用が?
 日詰工業「PCB漏洩」の大きな代償

──保管事業者は「対岸の火事」とするなかれ

◆「篠路福移湿原」訴訟で、スノー
 メディア側は全面的に争う姿勢

──地方の有力スーパーも後に続くか

◆アークスが篠原商店を子会社化
 将来は道東ラルズとの合併も

──保管事業者は「対岸の火事」とするなかれ

◆小樽市の歴史的建造物「旧板谷邸」
 の敷地内で新たなマンション建設

──「まちなか居住」に一役買うとの期待も

◆「飲食費で領収証を」に怒り心頭
 札幌の風俗店が「東電出入り禁止」

──ウェブ上で思わぬ反響。「差別」指摘の声も

◆アビアスが札幌地裁に本誌を提訴
 根拠なく「名誉毀損」を訴える不毛

──主導権めぐり中澤氏と幹部が対立し迷走?

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【長期連載】“農と食"北の大地から
“核のゴミ”の後始末と農業(その2)
──再処理・核燃料サイクル政策からの脱却をめざして──
揺れる幌延の処分研究。“核のゴミ”は
脱原発を踏まえ地層処分から決別を


道北の幌延深地層研究センターで進む“核のゴミ”の処分研究が波紋を広げている。幌延町長は核関連施設の誘致に淡い期待を抱き、周辺地域の住民たちは処分場に狙われることへの不安を払拭できない。そうしたなかで、地層処分に向けたスケジュールはどこまで進み、関係者は北海道の実情をどう捉えているのか──。処分事業の実施主体を取材したり、原子力問題に明るいNPO代表の話などを聞きながら、脱原子力時代を迎えたなかでの「よりましな“核のゴミ”の扱い方」や酪農を柱にした地域づくりのあり方を考えてみた。(ルポライター 滝川 康治)

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【長期連載】白井暢明の“未来を拓くドサンコロジー”
ホンネで語る北海道独立論
民主主義の仮面をかぶった日本
国主導のやらせを生んだ土壌は
「経済成長」神話への呪縛と「経済効率至上主義」


原発をめぐる「やらせ」疑惑は新たな段階に入ったようだ。ある程度予想されていたことではあるが、ついにその恐るべき全体構図が明らかになってきたのだ。つまり、この「やらせ」は、単に電力会社という企業の自己防衛のみから生まれたものではなく、経産省資源エネルギー庁がみずからそれを指示していたというのである。まさに国ぐるみの茶番、世論操作である。これはその本質において国民の意志や権利を軽視する“独裁制国家”となんら変わらない。

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【教育】
26年前にフリースクール「東京シューレ」を開設した奥地圭子さんが講演
「子供のありのままを受けとめ、
多様なニーズに応える“かかわり”」


不登校の子供が育つ学びの場としてフリースクールが注目されている。しかし、公的な補助がないため、どの施設も財政面での課題を抱えているのが現状だ。道内では昨年11月、「不登校の子どもの育ち・学びを支える連絡会」が認定フリースクール制度の導入などを柱とする提言書を札幌市に提出。これを受けた市がフリースクールの連携を前進させようと、来年度に向けた取り組みに動くなど、その重要性がようやく認知され始めた。全国各地の親の会などで組織する「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が9月下旬に札幌市内で開催した「不登校・ひきこもりを考える」集会では、元教師で26年前にフリースクール「東京シューレ」を開設した奥地圭子さんが「ありのままを受け止め、多様なニーズに応えるかかわり」と題して基調講演。「子どもはいのち」という原点から多様な教育のあり方を訴える奥地さんの取り組みを紹介する。(9月24日収録)

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【インタビュー】
岩見沢市長 渡辺 孝一氏に訊く
市民が喜ぶ「生きるお金」の
使い方で市内経済を活性化


昨年発覚したごみ最終処分場の杜撰な管理、今年2月に発生した学校給食の集団食中毒事件…。昨秋に大差で3選を果たした渡辺孝一市長(53)だが、中心市街地の活性化をはじめ市政課題は山積したままの状況だ。“空知の拠点都市”のトップとして難しい舵取りを迫られる渡辺市長に、現下の課題や率直な胸の内を訊いた。(9月29日収録)

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【企業経営】
企業再生グループ・北日本経営綜合研究所 足立文彦主幹に訊く
「経営コンサルは当事者の立場で
企業トップに“100%の安心”を」

専門職のプライドをかけ再生をサポート
──熟達の経営コンサルタント・足立文彦氏


企業経営は10年続くと偉大なりとされ、20年続くと畏れられ、30年で歴史を創ると言われる。それだけ企業経営を継続するのは難しい。企業は生き物と言われるが、時代や環境に対応しながら“最適解”を求めていく自助努力が欠かせない。経営コンサルタントは、こうした企業の伴走者であり水先案内人の役割も担っている。40年近く第一線で活躍し、4年前東北から北海道に活動拠点を移した北日本経営綜合研究所の足立文彦主幹に、この専門職の時代的役割と使命について訊いた。

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【医療】
ここまで進んだ「皮膚病の紫外線治療」
副作用を抑え、多くの皮膚疾患に卓効をもたらす新治療機
医療法人廣仁会 札幌駅前皮膚科クリニック 嵯峨 賢次 院長


紫外線と聞くと「日焼けを起こす、美肌の大敵」というイメージを持っていないだろうか? もちろんそういう一面はあるものの、その種類を適切に使い分けることによって、多くの皮膚病治療に卓効をもたらすことも分かってきている。この「紫外線治療」を積極的に診療に取り入れているのが札幌駅前皮膚科クリニックの嵯峨賢次院長だ。JRタワーにほど近い同クリニックに嵯峨院長を訪ね、紫外線治療の実際をレクチャーしてもらった。

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【話題の人】
5年前に旭川に移り住んだ三浦綾子記念文学館
特別研究員 森下 辰衛さんに訊く

「雪は必ず融け大地を潤し命を育む。
旭川に暮らし信じ耐えて待つことを知りました」


旭川出身のクリスチャン作家、三浦綾子さんのデビュー作『氷点』(1964年)を1年がかりで読み解く「語りつくす『氷点』12回連続講演」が「三浦綾子記念文学館」(旭川市神楽)で今年4月から始まった。不倫、継子いじめ……。人の心に潜む罪をテーマにした小説は当時一大ブームを巻き起こし、半世紀近く経った今も世代を超えて多くの読者に愛されている。三浦文学の原点でもある、同小説の連続講演に挑むのは元福岡女学院大学助教授で、5年前に家族を伴い旭川に移り住んだ同文学館の特別研究員、森下辰衛さんだ。大学の職を辞してまで三浦文学の探求を続ける森下さんを訪ね、連続講演の狙いや三浦さんの秘話などを訊いた。

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【フォトレポート・トピックス】
●医療法人 大空が出版記念講演を開催
医療を救う看護の本質を今こそ見直そう
●第21回「全国花のまちづくりコンクール」で
サッポロガーデンパークが国土交通大臣賞を受賞
●約100人のファーム会員と交流
2年目の「Qちゃん ファーム」で大収穫祭
●グループ創業の地に誕生した「イーグルR-1」
原点回帰で“日本一の店づくり”を
●旅行代理店「わくわくホリデー」がオーロラタウン店を開設
「誇れる大地、北海道」を発信!
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【人物株価】~この人の株は上がったか下がったか~
●中島 尚俊 ●石川 知裕 ●梨田 昌孝
●松木 謙公 ●大西 雅之 ●貞村 英之
●鉢呂 吉雄 ●菅  直人 ●スティーブ・ジョブズ
●小沢 一郎 ●ワンガリ・マータイ
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【information】
■シネマ『れっしゃナンバーワン大集合』
■シネマ『夜明けの街で』
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【連載コラム】
*はるばるヒーロー
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*連載小説「時は誰も待たない」
*風俗嬢の休日(ラズベリー・ドール「しゅり」)
*気になるあの娘のOnとOff(エムジョ「橘ゆりあ」)
*たまにはマンガも読みたまえ!
松本大洋 『 Sunny 』
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
ストークス『三島由紀夫 生と死』他
*新設企業ファイル
*異聞見聞稚内
*新連載・財界さっぽろ酒井雅広の“スーダラ記者日記”
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【今月の表紙】鈴木翁二画
『きょうの終り』


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