2011年09月22日
旅行代理店「わくわくホリデー」がオーロラタウン店を開設
150人が「わくわくホリデー」の新たな出店を祝った(9月21日夕。写真は乾杯の音頭を取る北海道社会福祉事業団の亀谷敏則専務理事)
パチンコチェーン・太陽グループの東原俊郎社長がトップを務める旅行代理店「わくわくホリデー」の3番目の店舗が札幌地下街オーロラタウンにオープンした。同社はさる7月にも新札幌の商業施設サンピアザに出店しており、店舗網を充実させ事業を強化していく計画。21日にはこのオーロラタウン店のオープンを記念して関係者らを集め記念パーティー「わくわくの夕べ」が開催された。
「誇れる北海道」をアピールした東原俊郎社長
わくわくホリデーは、一昨年破綻した道内の旅行代理店を東原社長が引き継ぐ形で経営に乗り出したもので、地域密着型を目指し道民ニーズに合致したユニークな旅行企画がウリ。本店を札幌市中央区南1条西4丁目に置き、今年7月に新札幌のサンピアザ内に2番目の店舗「サンピアザ店」を設置、さらに今回「オーラロタウン店」を同地下街の「小鳥の広場」前にオープンさせたもの。
「札観協も連携して観光客を呼び込みたい」と挨拶する札幌観光協会の星野尚夫会長
「わくわくの夕べ」は21日午後6時からホテルオークラ札幌2階フォンテーヌを会場に、行政や観光関係者ら約150人が出席して盛大に行なわれた。来賓として出席した札幌観光協会の星野尚夫会長(札幌振興公社社長)は、「東日本大震災以降、観光客が減少する中で道内外に旅行プランを発信するわくわくホリデーが3店舗目を設置した積極的な姿勢に期待したい。札観協も連携して観光振興に力を入れて行きたい」と挨拶。
「飛躍の第一歩に」と祝辞を述べた吉村作治氏
また、道内で行なわれたエジプト展をきっかけに東原代表と親交が深まったエジプト考古学者の吉村作治氏も駆けつけ、「東原代表には男の義理と恩を感じる。グループの飛躍的な発展の第一歩になることをお祈りしたい」と祝辞を述べた。
主催者として挨拶した太陽グループの東原俊郎代表は、「北海道には少し味付けすれば観光客を呼び込める素材がたくさんある。私は、試される大地という言葉は嫌いで『誇れる大地北海道』を積極的にアピールしていきたい。誇れるものがいっぱいある北海道を道内外に発信していくとともに、近いうちにエジプト文明を探る旅のような海外旅行も企画したい」と力強く語った。
その後、北海道社会福祉事業団専務理事の亀谷敏則氏による乾杯の音頭で歓談が始まり様々な商品が当たる抽選会も行なわれるなど、パーティーは終始和やかな雰囲気に包まれ、会場のあちこちで歓談や情報交換の輪が広がっていた。
お土産は古平町名産『吉野の塩たらこ』
パーティー参加者へのお土産には、古平町名産『吉野の塩たらこ』が配られ、東原社長は「これも誇れる北海道のひとつです」とアピールしていた。 (さ)
Posted by 北方ジャーナル at 10:48│Comments(2)
│ニュース
この記事へのコメント
なぜでしょうか?普門が倒産した旅行券の負債を追及しないのでしょうか?旅行券を買った人はただの紙切れです。しょうがないですね、諦めてくださいってことでしょうか。
Posted by あい at 2011年09月26日 09:29
典型的なチョーチン記事って奴
Posted by タイ用 at 2011年09月26日 15:27
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。