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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 文化(文芸・アート・音楽) › 話題の『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督を直撃

2011年04月12日

話題の『マイ・バック・ページ』の山下敦弘監督を直撃


若手の中で注目株の山下監督


 全共闘運動が過熱し、急速に衰退していった60年代後半から70年代前半を舞台に、若きジャーナリストと学生活動家の葛藤と挫折を描いた映画『マイ・バック・ページ』。全国公開(5月28日)を前に、作品を手がけた山下敦弘監督(34)が4月4日、キャンペーンのため札幌入りし、市内のホテルで本誌の単独インタビューに応じている。

 インタビューで山下監督は「なぜあの時代、若者たちがあんなに熱かったのか。映画全体を通してそれを描くのに苦労した」と撮影時を振り返った。

 この映画は評論家、川本三郎氏のノンフィクション「マイ・バック・ページ」(88年刊)が原作。かつて「朝日ジャーナル」記者だった川本氏は、朝霞自衛官殺害事件で指名手配中の学生運動家と接触したことがある。前述のノンフィクションは、当時、証拠隠滅に問われ自身が有罪判決を受けたことなどを題材にした力作だ。


週刊誌記者役を演じた妻夫木聡
©2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会



不気味な運動家を熱演した松山ケンイチ
©2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会


 若きジャーナリスト沢田役にNHKの大河ドラマ「天地人」や映画「悪人」の妻夫木聡。学生運動家の梅山役にはベネチア国際映画祭参加作品「ノルウェイの森」に出演した松山ケンイチ。“政治の時代”に翻弄された若者の姿を注目の若手俳優2人が熱演した。

 ロードショーは5月28日から「札幌シネマフロンティア」と「ユナイテッド・シネマ札幌」で。今回のインタビューの詳細は公開前の5月15日発売・本誌6月号で紹介する予定だ。 (く)


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