2011年01月20日
オホーツク・紋別に流氷がやって来た!
接岸する日も近い?(写真はイメージ)
紋別市は19日、紋別沖の水平線上に流氷を目視確認したとして、同日が「流氷初日」となったことを発表した。
「流氷初日」とは「視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面に初めて現れた日」(気象庁の【海氷用語の解説】)を指すが、今回は紋別市の氷海展望・観測施設として知られるオホーツクタワー3階から目視確認されたもの。昨年より2日遅く、平年より3日早い「流氷初日」となった。同市によれば現在流氷は紋別沖18キロ付近にあって南下を続けているという。
掲載した写真は紋別沖からオホーツクタワーに迫る流氷を捉えた過去のイメージだが、観光関係者にしてみれば、接岸が待ち遠しいところ。厳寒と豪雪に悩まされている昨今の北海道だが、流氷の到来は嬉しい話題のひとつ。今後、紋別や網走などオホーツク沿岸の各都市が「流氷観光」で少しでも盛り上がることを期待したい。 (く)
掲載した写真は紋別沖からオホーツクタワーに迫る流氷を捉えた過去のイメージだが、観光関係者にしてみれば、接岸が待ち遠しいところ。厳寒と豪雪に悩まされている昨今の北海道だが、流氷の到来は嬉しい話題のひとつ。今後、紋別や網走などオホーツク沿岸の各都市が「流氷観光」で少しでも盛り上がることを期待したい。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 14:48│Comments(0)
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