2010年11月08日
オホーツク紋別のガリンコ号
〆切前で週末も祝日もないとなると、メシだけが楽しみになる。幸い当社近くにはラーメンに蕎麦、寿司と旨い店が揃っているので助かるが、昼近くになると思い出すのがオホーツク出張で喰った旨いものの数々だ。
印象深かった昼メシといえば、紋別市にある海鮮食堂「よってけ まるとみ」のナメタガレイ定食。毎年喰っているが、その度に頬が落ちるんじゃないかとビビるほどだ。ここは海産物販売店の直営店で、前浜で穫れた魚にこだわっているから、旨いのも当然なのだが。
この「まるとみ」に行く直前にお邪魔していたのが、紋別市内屈指の観光ゾーンであるガリヤ地区にあるオホーツク・ガリンコタワー。ここは氷海展望塔オホーツクタワーや流氷砕氷船ガリンコ号などを運営している会社だが、フレンドリーな職員さんにお会いする前に何気なく埠頭に目をやると、そこにガリンコ号の姿が。
最近は流氷観光のみならず夏場のフィッシングクルーズも人気で、年間を通じて活躍中のガリンコ号。実は筆者、まだ乗船したことがないのだが、どうです! この立派なドリル。これで分厚い流氷を割りながら進むんですね。最近は流氷の接岸時期が遅くなり、量も減ったとされるが、死ぬまでに30回くらいは流氷原をバリバリと進んでみたいものです。
で、そのドリルに感心していると、ガリンコ号の奥側で「オオッ、来た来た〜!」という歓声が。何かと見れば、サケ釣りに精を出していたナイスガイ2人。しなる釣り竿、躍動するタモ。見事に雌サケをゲットした2人は、わざわざ札幌から釣りに来たとか。この前に2度バラしているそうなので、文字通り3度目の正直ですな。
そんなわけで、サケに食欲を刺激されて赴いた「まるとみ」。注文したナメタガレイ定食が運ばれて来たのを見ると、凄い厚みのような気が。ふと店主の顔を見ると、「いや、いつもより小ぶりだから、2枚付けちゃったのよ」。何と太っ腹。カレイの王者(と、筆者は勝手に思っている)を一気に2枚!
でも「まるとみ」って、ご飯も汁物もデカい丼ぶりなんですね。食の細い上司はナメタちゃん2枚ですでに満腹、早々にギブアップ宣言。筆者はと言えば、当然美味しく全ていただきました。ワォ!(ひ)
最近は流氷観光のみならず夏場のフィッシングクルーズも人気で、年間を通じて活躍中のガリンコ号。実は筆者、まだ乗船したことがないのだが、どうです! この立派なドリル。これで分厚い流氷を割りながら進むんですね。最近は流氷の接岸時期が遅くなり、量も減ったとされるが、死ぬまでに30回くらいは流氷原をバリバリと進んでみたいものです。
で、そのドリルに感心していると、ガリンコ号の奥側で「オオッ、来た来た〜!」という歓声が。何かと見れば、サケ釣りに精を出していたナイスガイ2人。しなる釣り竿、躍動するタモ。見事に雌サケをゲットした2人は、わざわざ札幌から釣りに来たとか。この前に2度バラしているそうなので、文字通り3度目の正直ですな。
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Posted by 北方ジャーナル at 15:49│Comments(0)
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