2010年08月26日
Qちゃん、夏野菜カレーに感激!
晴天の下、ジャガイモの収穫に汗を流したQちゃんと大滝中学校の生徒たち
シドニーオリンピック女子マラソンの金メダリスト、Qちゃんこと高橋尚子さんが、野口観光グループが昨年設立した農業生産法人「のぐち北湯沢ファーム」の約50ヘクタールに及ぶ広大な農場の一画に、約1ヘクタールの「Qちゃんファーム」を立ち上げ、今春から7品種の野菜づくりに挑戦してきた経緯は、これまで何度か報じてきた。
29日に行なわれる北海道マラソンの解説をはじめ、今やマラソンと農業の魅力を伝える伝道師といった感もあるQちゃんが25、26日の両日、のぐち北湯沢ファームで農作物の収穫作業に汗を流した。
土の下にはお宝(ジャガイモ)がザクザク。アスリートと言えど収穫作業は一苦労
26日は、同ファーム円山農園で大滝中学校(全校生徒26名)の生徒たちとジャガイモを収穫後、採りたての野菜を使った夏野菜カレーを作って昼食を楽しみ、午後は農作業を再開するというスケジュール。諸般の事情で筆者が大遅刻して農場に到着すると、Qちゃんほか大滝中学校の生徒たち24名と手慣れた様子でジャガイモを収穫していた。
午前11時過ぎ、Qちゃんの「みんなありがとう、これからこのジャガイモで昼食だよ」の掛け声で、メディア関係者を含めた総員は大滝中学校に隣接する大滝学校給食センターに移動。12時頃にファーム関係者と生徒たちは揃って夏野菜カレーに舌鼓を打った。
新鮮な野菜を使ったカレーの味は、もちろん「グー!」
同ファームでは、約4ヘクタールに6種類のジャガイモを作付けしているそうだが、この日のカレーに使用されたのは収穫されたばかりのメークイン。ほかにズッキーニとスティックブロッコリー、キャベツが同ファーム産とのこと。Qちゃんはスプーンを動かすなり、「想いも含めて、美味しさがギュッと詰まっています」と笑顔を見せていた。
生徒たちとの交流について、「今日の感想を書いてくれるそうなので、それを読んで自分も気付きがあると思います」と語っていたQちゃん。夏野菜カレーの出来映えや野菜の美味しさについては、「金メダル、それ以上のプラチナかもしれません」と大絶賛。
「昨日食べたトウモロコシ、そして今日のジャガイモは、これまで食べた中で一番美味しかったです」と、自ら手塩に掛けた野菜についてQちゃんは若干誇らしげな様子だったが、では実際の味わいはどうだったのか。それは、夏野菜カレーにかぶりつく生徒達の満ち足りた表情を見れば一目瞭然というものです。(ひ)
カメラを持った変なオジさんたちがウロウロしていようと、美味しければ笑顔が出ます
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Posted by 北方ジャーナル at 20:49│Comments(0)
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