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2010年08月24日

今週末に「おたるいか電祭り」

今週末に「おたるいか電祭り」
約3万人で賑わった昨年の「おたるいか電祭り」

いか釣り船の集魚灯で商店街をライトアップする「第21回おたるいか電祭り」(同実行委員会主催)が今週末28、29日の両日、小樽市手宮地区で開かれる。

「町に活気を取り戻そう」と地元商店街が中心となって行なう恒例の夏祭り。集魚灯が赤々と灯る夜の会場では、集った人々がビールを片手に名物の「いか焼き」に舌鼓を打つ。

近年は商店街活性化の事例としても話題を呼んでおり、昨年は道内外から約3万人が訪れた。同地区で理美容業を営む祭りの発案者、山下秀治さんは「いかが集魚灯に集まるように、祭りではたくさんの人が灯りの下に集まってくるんですよ。商売を繁盛させるには、まず地域を元気にしなければ」と話す。

今週末に「おたるいか電祭り」
集魚灯が灯る下町でビールといか焼きを楽しむ

今年は前浜で獲れた約1万杯のいかを用意する予定だが「いかが不漁で苦労しています。でも当日までに美味しいいかを集めてみせますよ」と山下さん。もちろん、いかだけでなく新鮮な魚介類も提供される。

ステージでは、歌謡ショーや大ビンゴゲーム大会などの催しも盛りだくさん。下町情緒あふれる手宮で夏の終わりを楽しんではいかがだろうか。

開場は28日が正午。29日は午前10時。会場へのアクセスは、JR小樽駅より中央バス「手宮行き」か「高島3丁目行き」に乗車し錦町下車徒歩3分。(あ)

問い合わせは、
「カット&パーマ ヤマシタ」へ
      Tel. 0134-34-1078



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