2010年08月08日
優雅に艶やかに…ススキノで花魁道中
「夢千代太夫」役の福士香織さん
「第46回すすきの祭り」(札幌)が4日の前夜祭を皮切りに始まり、5日に行なわれた「花魁道中」が注目を集めていた。
これは明治の開拓時代、位の高い遊女が禿(かむろ)や振袖新造などを引き連れて、揚屋や引手茶屋まで練り歩いていた様子を再現したもの。
独特の「外八文字歩き」が優雅さを演出
今年の花魁役には「夢千代太夫」に福士香織さん(22)、「佳津乃太夫」に川澄綾音さん(21)が選ばれ、肩を揺らしながら三枚歯下駄で「外八文字」を描く独特の練り歩きを披露した。
花魁の他に振袖新造4名、女将2名、禿4名などの女性らで構成された道中は、日本人の「色気」を存分に見せつけ、特に外国人観光客の目を釘付けにした。
(左) 「佳津乃太夫」役の川澄綾音さん
(右) ひときわ歓声を誘っていた「振袖新造」役の女性(氏名不詳…)
祭りは7日まで開催、YOSAKOIソーラン踊りや連合御輿渡御など多彩なイベントが行なわれ、成功裡に幕を閉じた。 (や)
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Posted by 北方ジャーナル at 10:23│Comments(0)
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