2010年06月26日
Qちゃんが200人のファンと共に苗植えを満喫
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(38)が、農業生産法人・のぐち北湯沢ファーム内の「Qちゃんファーム」で農作業に汗を流した。
5月、パレットに土を詰めての種まき作業で「農業デビュー」を果たした高橋さん。今回、芽が出た苗を畑に定植する作業を手伝うサポーターを募集したところ、道内外から約200名のファンが集まり、サニーレタス・芽キャベツ・スティックブロッコリーの3種の苗植えを高橋さんと共に楽しんだ。
農作業は初体験という札幌の男性(36)は、「好きな野菜は多くないが、自分が植えたことで農作物への感謝の気持ちが芽生えた」という。
終了後、高橋さんは「こんなに暑い中、皆さんが一生懸命お手伝いしてくれた。どこにも負けない美味しい野菜にするため、愛情を込めて大切に育てたい」と語り、秋の収穫へ向けて一層の意気込みを語った。
引き続き、午後7時からは北湯沢温泉「湯元第二名水亭」にてトークショー形式の懇親会が開かれた。マラソン選手時代の話や、食に対する考え方などを披露した後、のぐち北湯沢ファームで収穫された野菜などを景品とした抽選会、参加者全員の記念写真撮影などで交流を深めていた。
詳しくは7月15日発売の8月号にて。
ところで、私も第二名水亭に宿泊したのだが、密かに楽しみにしていた「温泉ビーチ」も「室内プール」も午後9時までの営業時間に間に合わず。仕方がないので、24時間営業の大浴場で「ひとり平泳ぎ」を楽しんだ。 (や)
Posted by 北方ジャーナル at 23:28│Comments(0)
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