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2010年06月14日

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!


6月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマートオンライン書店『Fujisan.co.jp』、または当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。


【総力特集】参院選展望

鳩山から菅政権へ!
いま問われる「政権交代」の意義


【北海道選挙区候補予定者に訊く】

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!
政治に対する失望感が蔓延する中で
筋を通す共産党の議席を増やしたい

(日本共産党・畠山 和也 氏)

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!

努力してきた人が報われる社会を
生活者の生の声を国会に届けたい

(民主党・徳永 エリ 氏)


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!
古い社会のしがらみに斧を入れ
北海道に「第二の開拓期」を実現

(幸福実現党・大林 誠 氏)

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!
弱者を大切にすることが政治の大原則
競争社会から協力社会への脱却を急ぐ

(民主党・藤川 雅司 氏)


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!
他党にはない強固な信頼関係が
 国益のために一致結束できる

(自由民主党・長谷川 岳 氏)

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!
亡き中川昭一の意志を受け継ぎ、
政治家として独自の道を切り拓く

(みんなの党・中川 賢一 氏)



【報道特集】伏魔殿の官製ディベロッパー、札幌副都心開発公社を検証する(2)

「原状回復工事サギ疑惑」で
テナント軽視の実態が露呈


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!JR新さっぽろ駅を取り囲むように複数の商業施設を運営する札幌市の第三セクター、株式会社札幌副都心開発公社(厚別区・加藤啓世社長)の検証報道、その二回目だ。長年にわたって蓄積された構造疲労からくるさまざまな問題を抱える公社だが、先月報じたパワハラ事件に続いて今度はサギ疑惑が発覚した。加藤社長が就任した昨年六月以降、旧テナントからの抗議を受けて原状回復工事をめぐるトラブルが露呈したのだ。公社は一部非を認めて改善に乗り出したが、不透明感が払拭されたとは言えない。「伏魔殿」とも称される、この官製ディベロッパーに未来はあるのだろうか──。


【報道特集】完全施行を迎える改正貸金業法──その意義と効果を問う

借金不能でパニック必至!?
制度破綻の“総量規制”


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!「どうしたの?元気ないよ。借金大変なの?悩んでないで弁護士に相談してみたら?」──極貧の過去を売りにしているアイドルの上原美優が、心配そうに語りかけてくる。これは債務整理を呼びかける法律事務所(東京)のテレビCMで、全国の多重債務者から依頼を募っているのだ。ひと頃は消費者金融のCMが全盛だったが、今は彼らの「敵」とも言える弁護士が席巻している。この逆転現象は、ある法律の改正によるものだ。そして、この法改正によって全国二千万人の貸金利用者に大きな影響を与える新たな制度が始まろうとしている。国民の消費生活を揺るがしかねない“総量規制”と、それを取り巻く闇の実態を探った。


【連載】「倶楽部は踊る──記者クラブはどこへ」

国内最後の秘境、記者室
──その部屋は誰のものなのか


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!新内閣発足の直後から、霞が関・永田町の記者クラブ未加盟ジャーナリストたちは大臣会見オープン化の行方に戦々兢々だ。およそ八百キロを隔てた地からその様子を望む地方誌「北方ジャーナル」は、視線をうっかり足下に落としてしまい、改めて「記者室」の不思議に直面することになる。ベテランジャーナリストに「国内にあって北朝鮮以上の秘境」と言わしめたその部屋は、いったい誰の持ち物なのか。税金で建てられた公有財産の中にある公共スペースで、「無断入室禁止」あるいは「無断撮影禁止」が謳われる。“知る権利”の治外法権を認めたの、いったい誰だ?(小笠原淳)

【報道特集】「菊池社長、電撃引退」で見えた北海道新聞の現状と課題

トップ交代と「人減らし」で
岐路に立つガリバーメディア


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!北海道新聞社は五月二十日、近く任期満了を迎える菊池育夫社長(65)が退任し、後任として村田正敏常務(61)が昇格するとの電撃的な取締役人事を異例の早さで発表した。当初は〇三年の就任から六期を務めた菊池社長の続投説が有力だったが、それに反発する動きが社内に顕在化。このため「クーデターが起きる前に菊池氏が禅譲を決めた」というのが真相と目されている。今回の取締役人事の背景にはリーダーシップの不在、そして近年の〝新聞不況〟の中であえぐガリバーメディア、道新の姿が見え隠れしている。「菊池社長、電撃引退」の深層を探ってみた。


【連載】ひきこもりの周辺

家族の絆を取り戻すには
親自身が変わるしかない


ひきこもり問題を追い始めてから、「親子関係の修復」という言葉を幾度となく耳にしてきた。子の自立を急ぐ前に「なぜひきこもるのか」、まずその気持ちを理解し、あるがままのわが子を受け入れることが、問題解決の糸口になるのだと関係者は言う。だが、その“境地”にたどり着ける親はどれほどいるのだろう。この問題を巡っては、家族を支援することが本人の支援につながると言われるが、複雑な心情が縺れ合った親子関係の難しさが、解決への道のりを阻んでいるようだ。親子関係の修復をキーワードにひきこもり問題にアプローチしたい。


【ニュースライナー】
◆ホームレス自立支援「ベトサダ」火災
2室が休眠、復旧めざし支援呼び掛け

◆札幌市議会の「黒塗り領収書」が示す
政務調査費〝最大の闇〟は秘書給与!?



【インタビュー】
リゾート再生の「観光カリスマ」加森観光・加森公人社長に訊く

観光事業 を通じて社会貢献
社会に必 要とされる会社に


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!加森観光といえば、これまで多くの道民にとってルスツリゾートのイメージが強かったはず。しかし、経営破綻したアルファリゾート・トマム(占冠村)の運営を98年に引き継ぎ、トマムリゾートとして再生して以降は、経営難に陥った観光施設を次々に引き継ぎ、「リゾート再生の加森」のイメージが強くなってきた。北海道に足場を置きながら国内外に約30社を擁するグループ企業に成長した加森観光。「雇用継続を前提とした大型リゾートの再生・運営カリスマ」として、国交省の観光カリスマにも選定されている加森公人社長に、リゾート再生や企業経営に懸ける想いを訊いた。


【ドキュメント】病院再生の軌跡

看護が変われば、病院が変わる!
第1回 病院再生に挑んだひとりの看護師


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!現在の医療を取り巻く環境の変化は、これまで関係者が遭遇したことのない劇的なものだろう。病院は潰れないと信じられていた時代は過ぎ去り、今や病院の倒産は決して珍しいことではなくなった。施設の老朽化が著しい札幌市中央区のシオン山鼻病院もそんな時代の荒波に呑み込まれ、もう終わりだと諦めた関係者もいた。しかし現在は、老朽化した建物はそのままであっても入院待ちの患者も現れ、全国的な話題も提供する病院にまで生まれ変わった。しかも、病院再生を託されたのは医師でも医療コンサルタントでもない。ひとりの看護師だった──。その再生の軌跡を今月号から3回にわたって追う。


【インタビュー】
小樽市能楽堂に立つ日舞の藤間流師範 藤間 扇久華さんに訊く

「古の魂に歩み寄り、語りかけてくる言葉に耳を傾けたい」

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!芸がなせる業というのだろうか、その凛とした佇まいにしばし見とれてしまう。日舞の藤間流師範、藤間扇久華さん──。七月十日に小樽市能楽堂で、日本舞踊とバイオリンの共演による舞台を企画しており、稽古に忙しい毎日だ。彼女が踊り始めると、別の魂が入り込んだかのような不思議な印象を受ける。一昔前までは、能の関係者しか立つことの許されなかった格式の高い能楽堂。あえて、今、日舞とバイオリンのコラボという演目に挑む狙いは何なのか。扇久華さんに能楽堂に寄せる想いを訊いた。


【インタビュー】
民主党から全国比例で立候補する元五輪メダリスト・池谷幸雄さんに訊く

「スポーツによる教育改革を目指し、自分自身で叩いた政治の門」

「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!民主党公認で全国比例代表候補として出馬することが決まったバルセロナ五輪体操の銀メダリスト池谷幸雄さん(39)。元アスリートとして、後進の育成に携わってきた経験を携え日本中を駆け回り、スポーツ振興を通した教育改革の実現を熱く訴えている。出馬表明から3カ月。「政権与党で仕事をしたい」と明快に話す池谷さんに政治への思いを訊いた。(6月3日、札幌市内で収録)


【新・連載小説】

時は誰も待たない

作・相馬 章二  画・菊田 優子


【夏のボーナス特集】

あなたの“虎の子”を守れ!
「リスク」を調べて自己防衛を


景気回復の兆しなのか、この夏のボーナス支給は全国的に微増傾向だという。だが、この〝虎の子〟を失わないためにも怪しい金融商品や儲け話にはよくよく注意したいものだ。消費者協会でも活動しているファイナンシャル・プランナーの武田佳世子さんのアドバイスに耳を傾けてみよう。


【長期連載】“農と食”北の大地から
特別インタビュー (後編) 聴き手 ルポライター 滝川 康治
『メノビレッジ長沼』で“地域で支え合う農業”(CSA)に取り組むエップ・レイモンドさん & 荒谷明子さん

全世界共通のファーマーズスピリットで
地域に溶け込み、長沼で明日の農業モデルを


「北方ジャーナル」2010年7月号本日発売!15年前に日本でいち早くCSA(地域で支え合う農業)を導入し、田畑を作り、鶏を飼い、パンも焼き、農畜産物を会員の元に届けている共同農場『メノビレッジ長沼』。運営の中心になってきたエップ・レイモンドさん、荒谷明子さん夫妻は、この地にすっかり溶けこみ、国内外から訪れる人たちと交流の輪を広げている。本誌編集長と共に臨んだ今回のインタビュー。後編では、企業による農家のコントロールにつながる遺伝子組み換え作物に反対する理由や、農業に対する補助金のあり方、地域づくりに対する思いなどに耳を傾けた。長沼の人たちとのつながりを深め、日本のCSA活動のパイオニアとして発信する機会も増えてきた夫妻の話から、明日への希望を感じ取っていただきたい。


【長期連載】北海道独立論 特別篇 (白井 暢明)
沖縄をどうする?
日米安保、日本の防衛政策の見直しが必要


 米軍普天間基地の沖縄県内移設が決定的となった。今度こそと期待していた沖縄県民の心情を考えると、その失望と怒りには大いに共感を覚える。ウチナーンチュにも我慢の限界があるだろう。こうなったらいっそのこと、沖縄県議会で「沖縄独立宣言」を決議してはどうだろうか。「ヤマトンチュにこれだけコケにされてもなお、沖縄が日本国に留まる理由はない!」という怒りの意思表示として。勿論そのまま独立が認められることはあり得ないにしても、取りあえず、日本国およびアメリカにそれなりのショックとインパクトを与えられるだろう。その際には、将来的に独立をめざすわが北海道民としても、心からの共感をもってこれを全面的に支援したい。


【フォトレポート・トピックス】
●札幌クラークライオンズクラブが記念事業
●「APEC札幌をご存じですか、もとへ、ご存じでしたか」
●「白い恋人パーク」がオープン15周年!!
●もう食べた? 札幌ドーム限定「サッポロうま辛ポークスティック」
●「泡盛を楽しもう!」北海道泡盛同好会が銘酒の試飲会


【人物四季報】〜この人の株は上がったか下がったか〜
●菅  直人 ●福島 瑞穂 ●井須 孝誠
● 堀 均  ●村田 正敏 ●谷  亮子
●鳩山由紀夫 ●荒井  聰 ●玉置 浩二
●東国原英夫 ● 蓮 舫  ●杉村 太蔵
●田尻 稲雄 ●大野 一雄 ●村上 智彦


【information】
■シネマ『9(ナイン)』
■シネマ『ロストクライム─閃光─』
■新譜情報


【連載コラム】
*北方ジャーナル←→財界さっぽろ「交換誌面批評」
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*たまにはマンガも読みたまえ!
太田基之『高梨さん』
*風俗嬢の休日(すすきのヘルス「レッスン・ワン」あず)
*懐かしのRock 
ディープ・パープル 「メイド・イン・ジャパン」
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
 八木義德『私の文学』2
*異聞見聞稚内
*新設企業ファイル

【今月の表紙】鈴木翁二画
『面影パレス銀映』

6月14日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマートオンライン書店『Fujisan.co.jp』、または当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。



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Posted by 北方ジャーナル at 15:42│Comments(0)バックナンバー
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