2010年06月13日
若いっていいねぇ…YOSAKOIソーラン祭り
第19回YOSAKOIソーラン祭りは天候に恵まれ、「夢想漣えさし」が大賞を受賞して閉幕した。準大賞は「新琴似天舞龍神」と「平岸天神」という常連組。
個人的な話だが、若かりし頃には道内各地の祭りで御輿を担ぎ、すすきの祭りのイベント「青森ねぶた」でも跳人(ハネト)になる自称「お祭り男」だった私は、当然「YOSAKOI」での演舞経験もありまっせ。(チーム名はヒミツ)
当編集部には「YOSAKOI大嫌い」を公言してはばからない記者がいるが、まぁこれほど賛否が分かれる祭りも珍しいかも知れない。
反対者いわく、
「あれは『祭り』じゃなくてダンスコンテストだろ!」
「街中で大音量がうるさい。ドームでやれ!」
「ただの商業イベント。本場(高知)に失礼だ!」
「踊り子のマナー最悪!お前らはスターかよっ!」 等々。
これは経験者にしか分からない感覚だが、一度踊ると分泌されるアドレナリンはハンパじゃない。大勢の観客の前で踊ると、自分がスターのような気分になるのは事実だ。そういう「勘違い」な態度がステージ以外の場所で出ているとすれば、これは自制すべきだが…。
しかし、素人集団の彼らが猛練習して、一糸乱れぬ踊りを展開できるというのは素晴らしいこと。日常生活で、あれほど熱くなれる機会はそうザラにない。人気に陰りが出てきたとはいえ、まだまだ数多くの市民が見物に来ているのも確かだ。年に一度の「お披露目」ぐらい許してあげましょうよ。
そんなワケで最終日。
平岸会場で約3時間楽しんだ際の写真(小さいけど)51枚を以下に掲載。
皆さん、いい笑顔してましたよ。 (や)
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Posted by 北方ジャーナル at 23:47│Comments(0)
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